下記の記事でADSLモデムの状態を確認するのにまともなノートPCが手元になくてとても苦労したお話を書きました。
◎関連記事:インターネットにつながらなくなった - KUMA TYPE
http://blog.kumacchi.com/2008/12/post_435.html
それで、やっぱり手元にまともなノートPCを1台は置いておかないといろいろまずいと思い、うちの若者が使っていたノートPCを修理する事にした。
物は、VAIOノートのPCG-GR5N/BPである。2002年5月発売のモデル。
「バイオノートGR」PCG-GR5N/BP・GR3N/BP
http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/PCG-GR5N/index.html
PCG-GR5N/BP | 製品別サポート情報 | サポート | VAIOパーソナルコンピューター | ソニー
http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/note/pcg-gr5nbp.html
さて、壊れているのはハードディスクドライブなのですが、このVAIOノートが壊れた時のお話は下の通りです。
◎関連記事:UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEエラーについてhttp://blog.kumacchi.com/2008/05/unmountable_boot_volume.html
◎関連記事:UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEエラーについてその2http://blog.kumacchi.com/2008/05/unmountable_boot_volume_1.html
◎関連記事:UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEエラーについてその3http://blog.kumacchi.com/2008/05/unmountable_boot_volume_2.html
それで、ハードディスクを交換する事にしました。ハードディスクが2.5インチだっていうのはあけてみてわかっていたが、一応再度ノートPCの裏を空けてみて確認。たったのネジ1本で留められているので簡単に確認できる。
価格.comで手ごろな2.5インチのハードディスクを探してみた。価格.comの検索フォームから検索する場合にインタフェースの項目と厚さの項目がある。この部分が自分のノートPCに合致するかは確認点としてはずせない。
まあ、インタフェースがIDEであるのは間違いないはずであるが、厚さがどれくらいあるのかはちょっとわからない。あらかじめ付いていた2.5インチのHDDはHGST IC25N030ATDA04だったので、これを検索してみると価格.comのページがヒットしたのでここでスペックを確認。30GBで厚さは9.5mmの様だ。そういうわけでこれに合致する安いHDDを価格.comで検索した。
価格.com - HGST IC25N030ATDA04 (30G 9.5mm) スペック
http://kakaku.com/spec/05360410076/
あんまり、容量の大きなものを買ってもしょうがないので手ごろなものを手に入れようと考えた。インタフェースはIDEで厚さは9.5mm、価格を5000円以下で検索を行った。
結果、下の2点に絞った。
価格.com - HGST HTS541040G9AT00 (40G 9.5mm) 価格比較
最安値:3829円
http://kakaku.com/item/05360410229/
価格.com - WESTERN DIGITAL WD800BEVE (80G 9.5mm) 価格比較
最安値:4980円
http://kakaku.com/item/05366010497/
もともとのHDD容量は30GBなので40GBでも別段問題ないわけで、値段的に安いものを買おうと思ったので、HTS541040G9AT00でほぼ決まりなわけだったのですが、楽天で「リファービッシュ」のWD800BEVE-Rが安く売られているのを発見してしまったのでこれを買う事にしました。なんと3696円+送料550円(関東)です。送料は掛かりますがお買い得じゃないですか?40GBより80GBの方がいいですしね。買ったのは下のショップです。リファービッシュってなんぞや?と思う人がいると思いますが、これは、売れ残りや初期不良などで一旦メーカーに戻って修理やクリーニングされてきたものですね。訳有品なわけです。いわゆるアウトレットですね。不安な人にはお勧めしません。
WD800BEVE-R BULK(WD Scorpio Blue・2.5インチIDE HDD・80GB・Recertified)
ところで、古いノートPCだと実際ハードディスクどれくらいの容量のものまで載せられるのかと不安になりますよね。PCG-GR5N/BPの場合は120GBのものくらいまではそのまま認識してくれるようです。調べる場合は大手メーカーの対応表などを参考に認識できるサイズを推測するといいと思います。たとえば下のアイ・オー・データさんの対応検索なんかがわかりやすいと思います。表を参考にするだけじゃなくて、できればアイ・オー・データさんの製品も宜しくお願いしますw。(うちの現役の外付けDVDドライブとハードディスクはI・Oデータさんのです。)
◇参考:内蔵型ハードディスク|HDN-H5シリーズ|仕様|ハードディスク|アイ・オー・データ機器 パソコン・コンピュータ周辺機器メーカー
http://www.iodata.jp/product/hdd/internal/hdn-h5/spec.htm
そして、ついでに買ったのが、「AB-HE2020」こと「あばれ馬」です。これは何かというと、IDEやSATAインターフェースをUSBに変換するケーブルです。何かに使えるんじゃないかと思って買ってみました。2.5インチと3.5インチ兼用で、Windows 2000以降であればドライバも不要です。後で試してみた結果ですが、2.5インチのHDDであれば電源も不要でした。一応、電源アダプタも付属してますので3.5インチのHDDとかで電源不足でHDDが起動しない場合は使えばいいのかなと思ってます。
AB-HE2020(新鋭あばれ馬ブランド・SATA・IDE両対応HDD→USB化)
二つの製品を送料を考えて同じところで買いました。ショップはグッドメディア楽天市場店さんで、申し込みした翌々日の午前中に届きました。
実際に届いた製品の写真を載せておきます。
AB-HE2020あばれ馬
WD800BEVE-R BULK(リファービッシュ品)
こちらが、今回復活させたVAIOノートPCG-GR5N/BPです。ピンボケですまん。
裏返したところ
2.5インチHDDが格納されている部分のカバーは1本のネジで留めてあるだけ。
精密ドライバーで一個ネジをはずすとこんな風に、スライドしてHDDを引き出す事ができます。
完全に抜き出したところ、交換簡単そうですね。
裏返すとこんな感じになってます。HDDとご対面ですね。
新しいハードディスクとのツーショットw。
さて早速HDDを交換しようと思ったのですが、ここで問題が発生。上の画像の中央のネジがわかりますでしょうか?これが計4本で2.5インチのHDDを固定しているのですが、このネジが回らない。(´・ω・`)
精密ドライバーのプラスで回そうとしたのですが、精密ドライバーは握る部分が小さいので力が入れにくいのはご存知の通りですが、精密ドライバーではまわせない様です。
それで、握り部分が大きい上の短いドライバーを引っ張りだしてきてまわそうと思ったら今度は、ドライバーが太すぎてネジ溝に入らない(´・ω・`)
ほかにも打ちにあるドライバーで試してみたがみんなネジ溝が会わなくてまわせない。ネジ溝にマッチするのは精密ドライバーだけ。精密ドライバーに布巻いてまわそうとしたがどうにも回らない、これ以上やるとネジ溝を傷めてドつぼにはまるか、精密ドライバー自体が壊れそうなのであきらめた。やはりネジに会ったドライバーを使うべき、急がば回れの精神である。
そして、ドライバのサイズが小さくて、握り部分が大きいドライバーを求めて、いざ100円ショップダイソーへと旅立ちました。
で、買ってきたのが画像の下のドライバ、太さ的には「#1」というもののようです。ダイソーで税込み105円でした。これでサイズが合うのかちょっと不安でしたが、105円ですし、まーいいかということでこれを買って帰ってきました。
(往復徒歩で約2000歩といったところでした。)
さて、家に帰ってきて早速試して見る事にしました。恐る恐るネジ溝に入れてみると、うまく溝にマッチしました。問題はちゃんと回るのか?という事ですが、まわしてみると、簡単に回りました。拍子抜けです。4本とも簡単にまわす事ができました。やっぱり、ネジにあったドライバーを使うのが大事という事ですね。
そういうわけで、無事カバーからハードディスクの取り外しが完了。変なところで時間をくってしまいました。
こちらが最初から付いていたIBMの2.5インチハードディスクIC25N030ATDA04-0です。おつかれさまでした。
で、こちらが、新しいWESTERN DIGITALのWD800BEVEです。こんにちわ。
新しいHDDを装着
無事格納
ちゃんと、認識するかなーとちょっと不安ながらも電源ONすると、OSが無いよと怒られましたが、とりあえず認識はしてそうです。そしてその後OSは何の問題もなく無事インストールできて復旧しました。
一応、色々メンテも行いました。BIOSのバージョンがR0252C0と古かったので「R0254C0」にアップデートしました。
VAIO PCG-GR5N/BP のBIOS画面BIOSバージョン確認の為に撮影
ADSLモデムの記事でLinux系のOS出発生したキーボードやマウスが勝手に入力状態になる不具合がXPでも発生しました。キーボードが壊れてるのかなーとかなり不安になったのですが、BIOS設定画面で、デフォルト設定を読み直して保存してみたら。直ったようです。今のところ調子いいです。起動直後にマウスがクリック状態になる感じがしますがずっとじゃないので普通に使えるようになりました。ずっと使っていなかったので、バッテリがあがってしまってBIOS設定も消えてしまっていた為に不安定になっていたようです。ノートPCにありがちですね。
壊れたHDDをあばれ馬につないでみました。
利用中はこんな状態です。だめもとでつないでみたら。パーティションきってた2ドライブが普通に認識されました。
そして、取り残されていたデータをサルベージする事ができました。ラッキー
あばれ馬、結構使えそうです。データのサルベージ、環境移行時のクローンHD作成、データの引越しなど、いろんな用途に活躍しそうです。
復活したノートPCですが、Windows アップデート等に結構時間が掛かりましたが、Gyaoで動画を見る分には問題ないですし、まだまだ現役で使えそうな感じです。
2009/05/16追記
◆関連記事
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古い記事にすいません。
通りすがりです。
私も趣味で古い?PCの再生をしています。
「AB-HE2020あばれ馬」は私も多用しています。
上海xx製も使いますが、「あばれ馬」の方がすっきりしていますね。
・データの吸出し等はLinux系の「KNOPPIX」を使うとベンリですよ。
フリーウエアOSです。
CD‐ROM単体でインストールしなくても作動します。もちろんインストールもOK。リカバリーエリアなどの隠しパーテッションの中身も見えちゃいます。
・あと富士通のリファービッシュHDDは中古のPCから
回収・リビルトした物が多いです。末番にRが付きます
(初期不良品の修正品も存在しますが・・・)
・富士通は特に自社製品を回収・リビルトするシステムを持っていて、Yオークションなどではかなり安価に出回っています。
情報ありがとうございます。
ちょっと前に書いたつもりでしたが、もう1年以上たってるんですねー。時間がたつのが早いです。ほんとに。