【アニメ】『天才バカボン』第50話・第52話をみて思った事。

天才バカボン DVD-BOX

天才バカボン|無料動画 GyaO![ギャオ]|アニメ

GyaO!で視聴した無印『天才バカボン』の第50話と第52話の感想というか思ったこと。いつもモロに当時の時代背景が感じられて面白い無印の『天才バカボン』なんだけど今週配信されて物はまた特に時代背景が感じられて面白い。しかし、天才バカボン見ていると放送禁止用語なのか音声が消されている部分が結構あって残念。DVD買えってこと?さすがにDVD中は消されてないよね?どうも「キチガイ」とか「気が狂ってる」とか言う言葉は消されるようですね。そんな言葉無いことにしても世の中がよくなるとも思えないんだけどね。違和感あってその消えた言葉をかえってアピールしているようなもんだし。


第50話 バカボンの旅行はハワイなのだ

ハワイアンダッシュボードフラガール DX フラワーレイ

バカボンが、ふくびきでハワイ旅行を当てる話なんだけど、時代背景を感じる話で面白い。ハワイに着いたらフラガールにレイを掛けてもらってほっぺにチュウをしてもらえるとか、昔はたしかにそういうイメージだった。円が安い時代だったでハワイ旅行って一種のステータスだったし子供の頃の自分には海外旅行など夢の様な話だった。言葉がわからないし大丈夫かなとか、迷子になったらどうしようとかおもいっきり日本人が考えそうなことが作中に反映されていて感慨深い。


第52話 パパは男のなかの男なのだ

バカボンのパパがのど自慢大会で電子レンジをゲットしてママにプレゼントする話なんだけど、ママが「こんな時に電子レンジがあると便利なんけど、高いし」みたいな話をするシーンがあるんだけど、これも時代背景を感じられて面白い。掃除機の話の時もそうだったけどデザインとか当時のデザインの家電でダサい。値段が8万だったけど当時の8万はべらぼうな値段だよね。うちにもナショナルの電子レンジがあったけど、とてつもなくでかくて一人で持てるような大きさと重さじゃなかったのを覚えている。その上消費電力がとてつもなく当時の電力事情や実家のアンペア数からしてブレーカーが飛びまくった記憶がある。電子レンジとクーラー(エアコンじゃない)はブレーカーが飛ぶのであっても気軽に使える家電ではなかった。ナショナルのエレックさんだったと思う。ちゃんと製本された電子レンジでの調理本が付いていて太めのアース線が本体から伸びていて先に太い金属製の杭が付いていた地面にさしてアースしろということなんだろうけど、どこにそんなの刺すんだよと思った記憶がある。 多分下の製品だったのではないかと思う。

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ファイル:Electronic-range National NE6100 open.jpg – Wikipedia

夏は普段は扇風機オンリーでクーラーは、夏のとても暑い日に限っておやじの気が向いたら座敷のクーラーがある部屋に家族全員で入って普段は抜いてあるエアコンのコンセントをさして厳かにエアコンのスイッチを入れるという感じだったw。世の中の父親達に威厳があった時代の話w。

天才バカボン (アニメ) – Wikipedia

電子レンジ – Wikipedia

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