船の科学館に行ってきた その3

ここからは羊蹄丸の写真です。羊蹄丸はどこかに譲渡されるみたいですね。船の科学館自体も休館とはあっても無期限みたいなので事実上閉館に近いのかな?

そういえば船が貰えるみたいな記事をどこかのコピペブログで前に見た気がしたので検索してみたらしたの記事を見つけた。羊蹄丸の事だったんだなーと今頃気がついた。

【乞食速報】 最後の青函連絡船(8311トン)がタダでもらえる 引き取り手ゼロなら解体

羊蹄丸の中は面白かった予想していた船の中とは全く違いとても船の中とは思えないような感じになっていた。

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青森の市場が再現されている。

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ピンぼけでなにがなんだかわからないが何かを売るお店を再現したもの。

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青森駅の待合室が再現されている。

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駅の売店等も再現されている。新聞なども昭和初期の物がならんでたり、商品も三ツ矢サイダーみたいな物や昔のタバコが並んでいて凝っていた。

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駅長さんが見守ってます。昔は行商の人達が多かったようだ。

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貨物列車の展示。横で青函連絡船の記録映画を見ることが出来る。羊蹄丸のしたの方でも記録映画を見ることができた。空気がかび臭くってきつかった。

本当はもっとゆっくり見てじっくり写真も撮りたかっただが行った時間が遅くて終了間際だったので駆け足で見て回ったので慌ただしかった。

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羊蹄丸の外

 

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なんか変な船がやって来た。水上バスらしい。調べてみると御座船 安宅丸らしい。

東京都観光汽船 – TOKYO CRUISE

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羊蹄丸の船首。

 

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羊蹄丸の船首から艦橋に掛けて。

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羊蹄丸本体。右下にスクリューが展示されている。

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羊蹄丸の向こう側には南極観測船宗谷が展示されている。更にその向こうに見えているのは船ではなく船の科学館本館である。クイーンエリザベス二世号をかたどったものらしい。ちなみに私の義弟は南極にいきました。すごいね。南極というと先日亡くなられた小松左京氏の『復活の日』を思い出す。原作も読んだけど映画も日本の映画にしてはよく出来てたほうだと思う。

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羊蹄丸の前はこんな感じで立派な建物が並んでいる。手前にあるのは水上バス乗り場らしい。

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羊蹄丸のスクリュー。

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羊蹄丸の説明パネル。

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説明の金属パネルはスクリューの根元にあった。

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安宅丸接岸中。

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羊蹄丸腹の部分。立派な階段が作られて乗り降りしやすくなっていた。内部もロビーの部分は普通のフェリーの様な感じになっていて懐かしい感じがする。

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最後に船の科学館の入館券の写真。

船の科学館 公式ホームページ(Museum of Maritime Science)
船の科学館 – Wikipedia

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