石打ダム駅から網田駅まで歩いてみた【1】

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GPSロガーm-241を買ってみたので早速つかってみた。コースは下のマップの通り、石打ダムはダムとしては割りと小ぶりな感じです。これは2012年7月16日の記録です。

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乗ってきた列車さようなら~、駅には全く人気はありませんでした。ここで降りたのも私一人。


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石打ダム – Wikipedia

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石打ダム駅です。飲み物の自動販売機位あるかと思ったら皆無でした。駅も当然無人駅です。

 

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石打ダム駅の行き先案内板

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三角線のワンマン列車の乗り方は、都会のそれとはかなり異なるのでとても焦ります。知らないとマジに列車に乗り損なったり、降り損なったりします。具体的には乗るときは、1両編成であれ2両編成であれ、1両目の後ろのドアから乗って整理券を取ります。降りるときは1両目の前のドアからおりますが、運賃表をみて整理券の番号にと一致する料金を支払ってから降車します。田舎のバスの乗り方と同じです。これに慣れていると逆に都会のバスは、前払いで料金が固定だったりするので、わけがわからなくて焦りますw。

追記:2020年02月22日 01時01分

ワンマン列車に付いてイレギュラーな事象について説明しておきます。ルール道理に乗ったのに整理券が出てない時があります。「な?なんで?」と知らないと焦ってしまいますがその場合は車掌が回ってくるのでその時に切符を買います。私も最初は乗る場所を間違えたのかと焦って車内を慌てて移動しまくりました。実際には車掌が回ってくるので整理券の機械が動いていないわけです。ワンマン列車と言いつつ車掌が別にとっているときのこの現象が起きます。

また、降りるときも夜遅く終電前とかだったりして車掌が乗っているときは車掌が切符を回収にきて先頭車両の前の席からではなくどこからでも自由に降りられるイベントが発生したりします。なので、間違ってなければ慌てず車掌が来るんじゃないかと疑ってみてください。最悪後で支払えば平気なので慌てて降りてしまったり、車内を走り回ってこけないようにしてくださいw

 

 

 

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石打ダム駅から石打ダムまでは徒歩で30分程度です。1.4Kmくらいです。

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所々にこのような案内板やRPGに出てくるような行き先案内の立札が立っていたりするのでまず迷うことは無いです。ほぼ道なりですし。

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旧道っぽい方はこんな感じで鬱蒼としたところを通ります。

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なんか、変な赤い虫が道路にいました。

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謎の石段。この先は一体どうなっているのだろう、と思いながらも素通り。

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そうこうしているうちに石打ダムに到着です。祝日なのに全く人気が無いです。

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ダムの上を走る道です。車は通行できないようです。

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ダムのすぐ横に、資料館があります。ダムのことを色々学べます。色々模型やら、ボタンを押すと説明してくれたり、ランプが付いたりするメカが展示してありますが、ほとんどが故障しているので、資料を見るくらいしか出来ません。でも、それなりに面白いです。無料です。

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パンフレットをスキャンしたものです。

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って、いうか今パンフ見てて気づいたけど、偶然祝日で開いてたんだなー。月曜日は休肝日だったんですね。

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アンモナイトなどの化石も出土しているようです。

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そんなこんなで色々な展示物を見て回りました。

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このへんの過去の新聞のコピーなんか面白そうでした。

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この、ダムの方が見渡せる休憩場がスタイリッシュな空間で面白かったです。自動販売機くらいあるといいんだけど、ありませんでした。石打ダムにも一切自動販売機のたぐいはないので遊びに行く際には、自分で色々持っていく必要があります。

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謎の建物。入ってみたくなる形をしています。が、セコムのシールが張ってあったのでやめましたw。冗談ですけど、総合案内みると、石打ダム管理所みたいです。

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で、総合案内です。私のGPSのログを見るとわかるように、私はダムの周りをぐるっと歩いて回りました。が、左のほうが二股にわかれていますが、どっちも似たり寄ったりなので、どっちか行けばいいんじゃないかと思います。

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ここが休憩広場です。両親は昔出来た当時に来たことがあるらしいのですが、その当時はダムのどこかに自動販売機くらいあったらしいです。今は寂れて人気がないので撤去したんでしょうねきっと。

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ベンチもなんとなく朽ち果て気味です。

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休憩広場からはダムの内側が見渡せます。

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休憩広場正面。

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休憩広場から、ダム上流方向。

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休憩広場のちょっと先に、道の横から水が吹き出しています。コップが掛けてあるので飲んでもよさそうです。が、なるべくなら慣れない生水は飲まないほうがいいと思うので、喉が乾いて死ぬか生きるかの時以外は避けたほうがいいかもしれません。このあと私がのどが渇いてそうなりかけますw。

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宮本武蔵の1番弟子のお墓(?)があるようです。寺尾信行というお名前のようです。
寺尾求馬助 – Wikipedia

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少しだけ険しいところを登って行くとこの墓地らしきところがあります。お参りした後、お墓なので躊躇しましたが、撮影。

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墓地の戻り道のこのすごいとこ走ってるモノレールのレールが気になりました。(この先に一体何があるんだろ。多分みかん畑だろうけど。)

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こういう道すきです。

石打ダム駅から網田駅まで歩いてみた【2】へ続きます。

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