3ch赤外線コントロールヘリコプターSYMA S107Gのパチモノ?を買った件

SYMA S107G 3ch赤外線コントロールヘリコプター(イエロー)

SYMA S107G 3ch赤外線コントロールヘリコプター(イエロー)

上の写真の3ch赤外線コントロールヘリコプターSYMA S107GをAmazonではなく、よせばいいのにAliexpressで購入したのは昨年の7月のことです。ちゃんと届いたらいいなーと記事にもしました。

AliExpressでSYMA S107G 3ch赤外線コントロールヘリコプターを買ってみたが本物が無事に届いたらいいなー – KUMA TYPE

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まあ、届いたのは届いたんですけどねー。

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注文してから待つこと2週間ほどで上の小包が届きました。

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届いたのはこれです。このストライプがらの箱(USAパッケージっていうのかな?)のS107Gはハズレ率が高いらしいです。

SYMA S107G 3ch赤外線コントロールヘリコプター(イエロー)
この金色の箱が当たりらしいです。

まあ、しかし私が購入したページにはちゃんと正直にストライプ柄の箱の写真が有りましたので、別に悪徳というわけではないのかもしれません。でもやっぱり結果的に偽物みたいなので悪徳かな。価格は19ドルちょっとで購入したので当時の為替相場から言うと1500円ちょっとでの購入になります。当時Amazonで購入するより2千円程安く半分ネタで購入したのでそれはまあ良かったのです。ただ、最初からストライプ箱はハズレである可能性が高いのを知っていたら買わなかったでしょう。まあ、買ってしまったのだからしょうがない。

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箱はカッコイイです。箱は…。

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取っ手もついてるよ!。この、取っ手部分がツルツルで何の細工も施していないものはコピー品らしいです。orz

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裏にはカラーバリエーションが描かれています。

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箱の底にはなにか色々書いてあります。

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箱のまた別の面。

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取り出してみると、発泡スチロールのケースに収められています。TS3Y0149
表はこんな感じです。割とちゃんと梱包されています。

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カッコイイです。

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S107機体側面アップ。S107には偽物が多くあるらしくS107のラベルの位置などもその判断基準になってたりします。

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プロポ。チャンネルをA、B、Cと切り替えられます。左のレバーで上昇下降。右のレバーで前進、後進、右旋回、左旋回をコントロール出来ます。真ん中が電源スイッチで、そのしたがトリムの調整つまみです。ヘリがホバリング状態の時勝手にくるくる回らないように調整するのに使います。

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プロポの裏面。単三電池が6本必要です。プロポからヘリ本体に充電する機能が有るためです。

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説明書と、予備パーツとUSB充電用のケーブルなど。

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付属品のメインローターの予備、テールローターの予備、USBから充電するためのケーブルなど。

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USBコネクタ表。

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USBコネクタ裏。スケルトンで基盤が見えてカッコイイ?ネットで検索すると出てくる正規品に付属のケーブルはコネクタが黄色でスケルトンじゃないように思う。

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メインローターの予備の一枚。

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メインローター予備の裏。

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テイルローター。本物のS107はテイルローターの下からコードが露出しているらしい。

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S107G側面。充電用のコネクタの差込口が有ります。

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S107G側面反対側。   

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テイルローター反対側。

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S107G側面全景。

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S107G側面全景反対側。

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S107G後部。

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S107G後部斜めから。基盤の色は赤で本物ぽいんですけど、LEDが本物は緑色らしいですけど、これはたしか赤だったような気がする。   

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S107Gの底部、QCシールが張ってあります。QCシールが張ってないものは偽物らしいのですが、これには貼ってありました。貼ってありましたが、シールが安っぽいのと、ネットで見かける本物のQCのシールはQCの文字の下にPASSEDの文字まで入っているように思います。

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プロポの裏です。乾電池を格納する場所の蓋を取るとこうなっています。本物は乾電池が入っている所にQCのシールが張ってあるように思います。

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エネループ運用です。QCシールは安っぽい感じです。
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準備完了。飛ばしてみるぜ。

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プロポの上部。赤外線が照射されるところが有ります。肉眼で見ても光が見えませんが、デジタルカメラで撮影すると操作時にピカピカ点滅しているのが分かります。

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電源を入れた状態のS107G。前部のLEDライトがキラキラ変わって綺麗です。基盤のLEDはやっぱり赤ですね。   

偽物と本物の見分け方。
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で、どうだったのかというと。2回ほど飛ばしたら飛ばなくなりました。スイッチは入るけど全く反応しないという。突然動いたりもしたんですけど結局、2,3回飛ばしたら動かなくなりました。電源は入るのですがオブジェと化しています。初めてだったので、天井にぶつけたり墜落したりもしたので、割と簡単に壊れるのかも?自分の操縦が下手だからこわれちゃったかも?と最初は思いました。

ネットで見かける情報の通り、上昇と下降の操作がピーキーでした。本物のS107Gを操縦したことがないのでその後に買ったネオファルコン3との比較ですけど。

偽物でも飛べばよかったんですけど、ほとんど飛ばさないうちに動かなくなるというw。初めての赤外線コントロールヘリは散々でした。このS107Gはちゃんと動いたら父にプレゼントするつもりで買ったのですが残念な結果になりました。しょうがないのですぐこの後すぐにネオファルコン3を買いました。そちらは素晴らしい機体でした。それはまた記事にしたいと思います。

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