HAKUBA 4段三脚 W-312を買ってみた。

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パナソニックのルミックス DMC-TZ30というデジカメを買ったのですが、結構望遠が効くのとちょっとだけマニュアルモードなどもあるので、夜景や星空や月や風景などを取りたいなと思ったので、三脚を買うことにしました。でまあ、amazonを見ると三脚がいっぱいあるんですが、要はカメラが固定出来ればいいので、評価がそれなりのこのHAKUBA 4段三脚 W-312を購入してみました。たったの891円でした。もっとするかと思いましたが案外安いんですね。上の写真が届いたW-312のですが、価格が8190円となっています。元の価格は実際こうだったのでしょうか?確かにいくらなんでも891円は安いと思える価格です。

ハクバ写真産業株式会社

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この箱で届きました。

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箱を開けると緩衝材の紙に包まれて三脚の箱登場。

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こんな箱です。4段三脚W312とあります。

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取り出してみるとショルダーケースに入っています。ショルダーケース付きなんですね。

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取り出してみました。長さ的には一般的な折り畳み傘の二倍位の長さでしょうか?

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取り出してみると、説明のペラ紙が一枚と三脚本体が入っています。A4のペラが見と比べるとコンパクトさが分かると思います。重さも839gと軽いです。

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一番低い状態です。水準器もちゃんとついています。ちゃんと角度の調整などもできます。ただ、高級なものを使ったことがないので、どこがどう違うのか判断出来ません。今度機会があったら弟の持ってる三脚でも使わせてもらおうと思います。と言うか私の三脚を見てもらえばどこがダメかダメ出ししてくれるでしょう。

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雲台は3WAY方式です。前後左右の傾き、左右の回転を調整出来ます。雲台にカメラを取り付ける方式は、直付方式ではなく、クイックシューと呼ばれる一旦小さな台に取り付けて、ワンタッチで雲台に取り付けられる方式です。三脚に載せたり外したりが簡単にできるので、そういう利用シーンでは重宝するかもしれません。

雲台は3WAY方式と呼ばれるタイプと自由雲台と呼ばれるタイプがあるようですが、自由雲台は雲台接続部がボールのようになっていて、ネジを緩めると好きな方向に向きを変えられるようです。動物の動画を撮影して思いましたが、動物などの動きの大きいものを撮影する場合は自由雲台の方が簡単にカメラの向きを調整できるのでいいのではないかと思いました。といいますか、その時点では三脚の雲台の種類など知らなかったので、三脚ってカメラの向きを変えるのめんどくさいなー安物だからかなーと思っていました。3WAYだとそれぞれ3つのネジを緩めて角度を調整しないと行けないので頻繁に向きを変えるのには向きません。あとで調べてみて、雲台にも色々あるのだなと思いました。

風景や夜景や星空を取るのには問題ないというか、きちんと固定できる3WAYの方が向いているらしいです。

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この四角い部分が、すぐ左のレバーを引くと取り外せます。その四角い板をカメラに取り付け、雲台に簡単に取り付けられます。

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こんなふうに外れます。 

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裏はこうなっています。ネジを回してカメラに接続します。

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真ん中の大きなネジを緩めると前後左右に傾きを調整出来るようになります。下の小さなネジは、緩めると雲台の乗っているパイプが伸縮します。三脚との足とは別に更に伸びるわけです。

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こんなふうに望遠して遠くを撮るときには手ブレがひどくなるので、三脚があると便利です。

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手ブレ自体は最近はカメラがある程度は吸収してくれますが、望遠すると手持ちだと対象物を狙うのも大変です。ほんのすこし動かしたつもりでも大きくずれるので、三脚があるとすごく助かります。夜空や夜景など光が弱いものを撮影する場合はシャッター速度を遅くしないといけないので、手持ちだとぶれてしまうのでその場合は三脚が必須になります。


追記:2013.04.03

2月9日に撮影した雲台にカメラを載せた状態の画像が有りましたので追記しておきます。

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カメラを載せるとなかなか様になります。カメラはTZ30です。
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アップ。 

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