椎茸の原木採取を手伝ってきた。

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この写真うちの実家の畑で原木栽培されているシイタケなんですが、シイタケを栽培するには原木栽培という方法で木にシイタケの菌を打ち込んで、シイタケが勝手に生えて育つのを待つだけなんですけど、そのシイタケの栄養源になる原木を採取するのを手伝って来ました。2013年02月03日の事でした。

原木栽培 – Wikipedia

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うちの畑から見える山の風景。

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上の畑には例によって豆類が植えられています。

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そして、これがうちの原木栽培の畑です。元々は栗畑でした。今でも多少栗がなるみたいですけど。

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今回はシイタケの畑のすぐ横の原生林から、原木を採取します。原木にはどんぐり系の木を使います。ドングリの木を父がチェーンソーで切り倒します。ちなみに切り倒すのは1本だけです。

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ある程度切り込みを入れたら、ウインチで倒す方向をコントロールしながら慎重に切り倒します。

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切り倒しました。

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切り株。

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倒れたどんぐりの木をウインチで固定して、適当な長さに切断していきます。

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適当な長さに切断していきます。切り倒したどんぐりは、山の斜面に倒れこんで、他の木に寄りかかった状態になっているので、切ってはウインチで引きよせ、切ってはウインチで引きよせを繰り返します。

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このように適当な長さに切って原木として使います。

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切り倒した木は、写真のように他の木に寄りかかっています。

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そして切り倒した原木はシイタケを栽培してる所に運んでとりあえず横においておきます。この、原木を運ぶのが大変でした。生木なのでめちゃくちゃ重いです。多分40Kg~50Kgくらいあります。ヒトコトで言うとちょっと限界を超えた重さです。ちょっと洒落にならないです。道も斜面の原生林でただ歩くだけでも歩きにくいのに、そこを原木抱えて歩くとかどんな罰ゲームですかw。バイトなら絶対にやらないです。断りますw。父に言いました。「こんな苦労するんならシイタケ買ったほうがいいんじゃないの?」とw。熊本弁で言うと「ぎゃーんきつかなら、こうたた方が良かっじゃなかね?」となります。父としては自分で作って食べるから新鮮で美味しいのと、人にあげて美味しいと喜ばれるからやめられないんだと思います。趣味ですからね。70歳過ぎて私より健康で力持ちです。

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全部で6本ほど原木を調達したのではないかと思います。

2本くらいは抱えて持って行きましたが、ちょっと重すぎるので、何本かは縦に転がして行きました。もう二度と手伝いたくないですw。

去年書いた記事に、原木に生えているシイタケの写真などが有ります。

【園芸】実家の畑の写真2012年04月19日 – KUMA TYPE

下記のサイトなどに詳しい栽培の仕方が紹介されています。

椎茸(しいたけ・シイタケ)の栽培(つくりかた)

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