Amazon Product Advertising APIのSearchIndexでAll使えるようになっていた件

AMA-TOOLBOX - トップページ - www_ama-toolbox_com

AMA-TOOLBOX – トップページ

AMA-TOOLBOXっていう、画像のみのアフィリエイトタグを作成するサイトを昔作ったのですが、いまでもamazonで買った製品をブログで紹介するとき、画像を埋め込むのによく使うんですけど、だいぶ前からamazonにある製品を検索しても出なかったりするんでおかしいなーとずっと思ってたんですね。Amazon Product Advertising APIだと実際のamazonの情報とは違うんだろうなーぐらいに思っていました。

でも、ある日のことですが、うちのブログはサイドバーにもamazonのAPIで記事のキーワードにマッチした製品を表示するようにしているのですが、そこにはAMA-TOOLBOXで検索しても表示されなかった製品が表示されてたんですね。それで、あれ、これはな認可おかしいな~と思ったわけです。

で、最初に疑ったのは、APIのバージョンです。大抵のWEB APIはバージョンがあって、バージョンごとに機能が異なったり検索結果に違いがあったりするわけです。それでアプリを作った時期によって使用しているAPIのバージョンが違ってたりするので検索結果に違いが出ることがあったりします。

で、見てみたら。AMA-TOOLBOXの方がAPIのバージョンが上でした。作ったのは2008年でAMA-TOOLBOXの方が古かったのですが、その後APIの仕様変更対応などのついでにバージョンもアップしてて新しくなってました。なのに検索結果が負けてます。

それで実際に検索するソースを見比べてみると。

AMA-TOOLBOXの方はSearchIndexに「Blended」を設定。

サイドバーのプログラではSearchIndex「All」を設定していました。

検索してみると以下の記事がヒットしました。

Amazon Product Advertising API で SearchIndex=All が利用可能に – にーやんのブログ 2

All — すべての検索インデックスを通して検索します。各ページへの5つの項目を含む場合の項目の5つだけのページが返すことができます
Blended — 次の検索インデックスを組み合わせた:DVD、エレクトロニクス、おもちゃ、ゲーム家電、PCHardware、ツール、SportingGoods、書籍、ソフトウェア、音楽、GourmetFood、キッチン、、アパレル検索インデックス

Search Indices – Product Advertising API

機械翻訳ですが、上のとおりです。

「All」だと実際に全部の製品から探してきますが、「Blended」だといくつかのジャンルをブレンドして表示しているだけなわけです。

で、AMA-TOOL BOXを作成した2008年はまだ日本ではSearchIndexにAllが解禁されていなかったためBlendedをしていしていたわけです。それで検索結果が弱かったわけです。

なるほど、というわけで修正しました。

天露店 – トップページ

同時期に作成した天露天なんかもそうだったので修正しました。ついでにトップページの表示が激重だったので、DBにindexつけたり不要な情報を削除して軽くしました。だいぶ前にAPIの仕様変更でレビュー情報を直に取得できなくなったので余り使い勝手は良くなくなってしまいましたけど。私自身今回の件で久しぶりに見ましたw。

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