赤外線ヘリコプター ジャイロメタル ネオ ファルコン3を買ってみた

赤外線ヘリコプター ジャイロメタル ネオ ファルコン3
赤外線ヘリコプター ジャイロメタル ネオ ファルコン3

下記の記事のとおり、初めて買った赤外線3chヘリコプターSYMA S107Gのパチモノがまともに飛行もせず2、3回の飛行でお亡くなりになってしまいました。

3ch赤外線コントロールヘリコプターSYMA S107Gのパチモノ?を買った件 – KUMA TYPE

納得がいかず、こりもせずに買ったのが3ch赤外線ヘリコプター ジャイロメタル ネオファルコン3です。今度は品質を第一に考え日本製(MADE IN CHINEだとは思いますが)を選びました。CCPというバンダイ子会社の製品です。

赤外線ヘリコプター ジャイロメタル NEO FALCON3(ネオ ファルコン3 )|商品情報|株式会社シー・シー・ピー

Amazonなどのレビューでも評判は上々でいろんなサイトのレビューなどを見てこれに決めました。4chの機体も気になりましたが、最初は3chでいいかなと思いました。これはS107Gのパチ物とは違い本当にいいものでした。かなり面白いです。操縦して自由自在に操るのも楽しいのですが、自分の目の前にヘリコプターをホバリングさせるのが、小さいものが実際に飛んでいることを実感出来て面白いです。

2012年08月07日に購入しました。父にプレゼントしましたが、夏場は毎日、充電が完了する度に飛ばしていました。近所のおじさんが遊びに来た時に、父が自慢げに見せびらかしていましたが、そのおじさんも欲しくなって私がAmazonでもう一台同じ物を購入しました。ただし、ネオファルコン3はチャンネル切り替えが出来ないので一緒に飛ばして遊ぶことが出来ないので注意が必要です。出来れば他の機体を買ったほうがいいのですが、その時は他の機体の品質がわからなかったので、変なものを奨めるわけにもいかないので、実績のある同じ物をおすすめしました。

母にも操縦させてみたのですが、ヘリが自分の方に向かってきて必死に「あっちいけ!あっちいけ!あっちいかんか!」と生き物に諭すように言ってました。自分で操縦してるのにw。大笑いしました。

年寄りのボケ防止にいいのではないかと思います。

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アマゾンからお荷物到着。これより開封の儀。

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ネオファルコン3のパッケージと納品書が堂々と入っていました。

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ジャイロメタル ネオファルコン3のパッケージです。S107Gのパッケージに比べるとコンパクトです。Amazonで4200円で購入しました。 S107Gのパチ物の3倍弱の価格です。それでも私が子供の頃のラジコンのおもちゃに比べたら同じような価格で雲泥の差の高性能です。

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前方斜めから撮影。

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上から撮影。

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パッケージ前から撮影。

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パッケージ底面。

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パッケージ裏面。日本の会社の製品とはいえ、やっぱりMADE IN CHINEの文字。

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パッケージサイド1。

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パッケージサイド2。

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箱を開けてみました。 

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チャンネルはAチャンネルのみなので、子供の兄弟に同じもを2台買って遊ばせるのには一緒に飛ばせないのでオススメ出来ません。大人が一人で黙々と遊ぶのに適しているかと思います。真ん中の下の部分のフラがスライドして開いて充電用のケーブルが出てきます。

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プロポの下部。

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プロポのサイド。

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プロポの上部。赤い部分が赤外線の発光部です。左右に速度の切り替えスイッチ(SLOW/FAST)とトリムの調整ダイヤルが有ります。

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プロポの裏面です。乾電池6本で動作します。プロポは充電器も兼ねているので6本もいるのでしょう。

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エネループ運用。

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付属品は充電用のUSBケーブルとメインローター予備とテイルローター予備などです。

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かっけー。オブジェとしてもいいですね。お亡くなりになったS107Gとのツーショット。

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ネオファルコン3のテイルローター。

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ネオファルコン3のキャノピー。

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ネオファルコン3の斜め前から。 

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ネオファルコン3。上から。

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ネオファルコン3。逆サイドから。

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ネオファルコン3底部。ネオファルコン3は充電端子が底部にあるので充電ケーブルを差し込むとちゃんと置けないのでそれが、機体横に充電端子があるS107Gとくらべて劣る部分だと思う。また、前部に付いているLEDもS107Gの方はキラキラ色が変化して綺麗なのに比べると見劣りする。チャンネルもAチャンネルのみなのも劣る。飛行時間は5分とあるが、感覚的にはそれ以上富んでいるような気がする。

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テイルの底部。

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S107G(パチモノ)とネオファルコン3のツーショット。

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ネオファルコン3モーター部分。

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ネオファルコン3後部。

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ネオファルコン3付属品。

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ネオファルコン3をプロポから充電する時はこのようになります。

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PCなどのUSB端子から充電する場合はこのようになります。充電コネクタが機体下部にあるのでS107Gと比べちゃんと置けないのが難点です。

安定していて操作性は良かったです。Youtubeにあった動画を貼っておきます。

赤外線コントロールってどうなんだろう?と思ってましたけど、ラジオコントロールと大きく違うってことはありませんでした。室内で遊ぶ分には特に問題になることは無いと思います。

風の影響はモロに喰らいます。エアコンの風とか扇風機の風が吹いていても思い切り流されるので閉めきった部屋でやるのがベストです。また、天井や壁や床などに近いと自分で起こした風の影響を受けてコントロールが難しくなるので、なるべくなにもないところを飛ばすと安定して飛ぶことができます。

とにかく、価格分の価値は十分にあるおもちゃです。かなり丈夫で、畳の部屋ですが天井の高さからなんども落下していますが未だに壊れてませんし、5歳くらいの従兄弟の子供がめちゃくちゃな操縦で、天井や床(畳)にぶつけまくっても全く壊れていません。充電回数も数十回以上やっていると思いますが、今でも問題なく飛んでいます。

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