付箋紙ソフト「シン覚え書」でごく稀に付箋データが消えてしまった場合にデータを復旧する方法

シン覚え書は、僕が愛用しているフリーの付箋紙ソフトです。とても便利でズットつかっているのですが、ごく稀に、付箋紙データが消えてしまう事があります。気づくと消えているのでどういう場合に消えてしまうのかわかってないのですが、付箋紙が表示されなくなっていて、「あれ?非表示にしてたっけ?」と調べてみると完璧に消えてしまっているので、最初はちょっと「うぇっうぇっ」とパニックになったのですが、そういう場合もあわてずにw。ちゃんとデータを復旧する方法があります。

「シン覚え書」のインストールフォルダにバックアップがあります。

通常「シン覚え書」のインストールフォルダは下記になると思います。

C:\Program Files\OboeGaki\

「シン覚え書」の付箋紙のデータは、下記のファイルに格納されています。OboeGaki.mrm

ファイルが何らかの原因で壊れると、これが1KB位のファイルになってしまっています。ファイルから、付箋紙のデータが消えてしまったいるわけです。

そして、そのフォルダの中を良く見ると下の様に

OboeGaki.BAK

OboeGaki.BK1、OboeGaki.BK2、OboeGaki.BK3

というファイルがあることがわかります。

この中から一番新しいファイルでしかもファイルサイズが大きいもの下の場合だとファイルサイズが39KBでタイムスタンプが2009/02/12のものが壊れていない最新の付箋紙のデータファイルである事がわかります。

XG000989

で、シン覚え書きを終了した状態で壊れている付箋紙データファイルをOboeGaki.mrmをOboeGaki.mrm.old等に適当にリネームします。

そして、最新の付箋紙データのバックアップファイルであるOboeGaki.BK2をOboeGaki.mrmという名前にリネーム又はコピーします。

これで、シン覚え書を起動すると、データが壊れる前の状態に戻す事が出来ます。

◇関連:シン覚え書 サポートサイト
http://www2.famille.ne.jp/~chiba/software/OboeGaki/

XG000984

XG000985
こんなふうに使ってます。

 

 


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