sourceforgeからのダウンロードが遅い時はミラーサイトを変更する。
オープンソースのソフトウェアなんかをダウンロードする時はよくダウンロード元がsourceforgeだったりするわけですが、たまにとてつもなく重い時があります。1.6KB/sくらいの速度でこれじゃーいつおわるのかわかんねー的な感じです。
そういう時は慌てず騒がずミラーサイトを変更してみます。
sourceforgeの場合、画面を見ると[mirror]というリンクがあることが分かります。
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[mirror]のリンクをクリックすると、下の様にミラーサイトの選択が表示されるので適当なところを選びます。なるべく日本から近そうなところを選ぶといいかと思います。韓国のKR、台湾のTWその他アメリカのUSのどれかなどになると思います。Auto-selectで自動で選んでももらうのもいいかと思います。お好みでどうぞ。すると激遅だったのが一瞬でダウンロードが終わったりするのでびっくりです。
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今度ダウンロード激遅に遭遇した時はお試しあれです。またsourceforgeに限らず激重だった時はミラーサイトが無いか調べてあったら変更してみる習慣をつけると幸せになれるかも知れないです。
それから、本家からダウンロードした場合にもそうですが、特にミラーサイトからダウンロードした場合にはファイルが改竄されていないかハッシュ値をチェックして下さい。
ハッシュ値のチェックについては
よく使うBitTorrentクライアントはOpera – KUMA TYPE
の記事を参考にしてください。
例えば下はVLCというソフトウェアをダウンロード時のものですがご覧のようにサイトにMD5のハッシュ値が公開されています。
ダウンロードした後ファイルのハッシュ値とサイトに掲示されているハッシュ値を比較してダウンロードしたソフトウェアが正規のものかどうか判断します。
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