中古で購入した12TBのHDD「HUH721212ALE601」
動画を撮りすぎてHDDがひっ迫してきて下の画像の様に真っ赤なドライブが増えてきたので、
価格コムで売れ筋の10TBのWD80EAAZ を買おうかと思ったけど、IntelliParkとかいう機能がなんか不評っぽいし、円高で19000円ぐらいするし、どうしようかなーとおもったけど。
中古でいいやと思って中古の12TBを買うことにした。見かけない型番だけど、HGST製だしサーバ用みたいだから、あんまり情報ないけど、まあ、消えてもあきらめがつくデータをこいつに放り込んでディスクスペースを確保することにした。
19,800円だった。正式な商品名としては、「HUH721212ALE601 12TB HDD Western Digital Ultrastar DC HC520 3.5インチSATA 6Gb/s 内蔵ハードディスク 30日保証 6Gb/s 256MB 7200rpm / HGST HITACHI PN:0F29596【再生品】(HUH721212ALE601-FR)」
ということで一応Western Digital製らしい。下の製品かな。データセンター用の製品らしい。
https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/internal-drives/data-center-drives/ultrastar-dc-hc520-hdd
新品だと価格コムで1件売ってるところを見つけたけど57,800円だった。
で使用時間が36707 時間でまあまあ使い込まれてる。一般的なディスクで寿命と言われる時間ぐらい使ってるけど、まあデータセンター用だからそこは丈夫に出来てると思いたい。
ていうか、MドライブのWDC WD40EZRZ(4TB)は既に54368 時間使ってるし、壊れる時は壊れるけどなかなか壊れないよね。
流石データセンター用とあって実際にそうだったのかはわからないけど電源投入回数は21回と少ない。
そういう意味では、うちのメインPCも電源入れっぱなしで10年近く使ってるので、WD40EZRZも電源投入回数は256 回だ。
届いたドライブはパーティションも削除された状態だったので、初期化とフォーマットが必要だった。クイックフォーマットでフォーマットして早速重要度の低いデータを放り込んでる最中だけど、相当時間が掛かりそう。
まあ、これでディスクスペース枯渇の問題は解決しそうだ。
追記:2024年12月22日
認識しなくなった。ディスクの管理にも表示されない、詰んだ。
油断しないで最初にフルフォーマットするべきだった。
データが4TBぐらい移行済みで消えた。完全に移行が完了してから削除するべきだった。
消した方でリカバリできるか試行中。
油断したなー。消えてもあきらめがつくデータから移行していたとはいえショックはデカい。
やっぱストレージに金をケチってはいけないのか、単に運が悪かったのか変なものをつかまされたのか?
30日の保証があるが、また同じ中古を渡されても、また同じことになるのではないかと不安はぬぐえない。
出来れば返金の方が良いが・・・。
追記:2025年1月14日
あれからだいぶ期間が開いてしまった。
12/23に壊れたHDDを着払いで送り返してこちらで調べて壊れてたら代わりの物を送るとメールが来ていたので
次の日の12/24にコンビニから発送した。とんでもないクリスマスプレゼントだぜ。
さて、特に変わりの品物が送られてくるだけで4TBぐらいのデータが消えたが、まあ断捨離をしたと思えばいいだろう。(良くない)
悔しいので、8TBのWD80EAAZをヨドバシで買った。最初から新品を買った。最初からそうするべきだった。
そしたら無駄にデータを失う必要はなかった。
https://www.yodobashi.com/product/100000001008229613/
悔しいので、同じところでもう一台中古の12TBのHDDを買った。 Western Digitalは怖くなったので今度はSeagateのST12000NM0127にした。
https://item.rakuten.co.jp/aj-tokyo1/st12000nm0127-fr/
悔しいので、LOGITEC HDDケース 3.5インチHDD 4Bay USB 3.0+eSATA接続 ソフト付 LGB-4BNHEU3も買った。
https://www.yodobashi.com/product/100000001003229264/
失くしてしまったデータを復元できるかR-Studioを1万出しえ買ってみたがほぼダメだった。復元できたお思って中身を見ると別のデータだったりしてどうしようもない。無駄金を使った。ただ一部復元したかったデータは今のHDDに乗り換え前の前のHDDに残っていて事なきを得た。
他のデータも前のHDDに残っているかもしれないが散らかっていてどこにあるか分からない。ないかもしれない。
さて、やけくその様に色々買ってみたがちゃんと計画はある。
中古のHDDをメインに使おうとしたのが元々の間違いだった。最近壊れたことが無かったのですっかり油断していた。災いは忘れたころにやってくるのだ。
計画は、新しく8TBの新品のHDDを買った。満タンになりそうなFドライブとHドライブとXドライブ。
FとHはそもそも同じ6TBのHDDをパーティションを切っているだけで、Xは外付けの Western Digitalの6TBでD,E,F,G,H,Iドライブの大事なファイルをバックアップしている上に、色々作業に使っていて満杯になりかかっていた。
しかも今回、データの移動を行っている最中にセクターエラーが出始めたのでそろそろ寿命だ2020年10月に購入したものだったので4年ぐらいでガタが来たことになる。そのうち中身だけ入れ変えて使えればと思う。
そういう訳でさらに領域が狭くなってしまった。
なので、12TBをもう一個中古で買って。この中古のHDDはバックアップ専用にすることにした。
新しく買った8TBをFドライブにして、XドライブのデータもFドライブに移す。Fドライブを移して開いた3TB分をD,E,G,Iに100GBずつ、残りの2.5TBをHドライブにそれぞれ分けて拡張する計画だ。
新しく届いたHUH721212ALE601 は前回より8000時間ほど使用時間が少なく約1年程使用時間が短いことになり少しマシなようだ。
LGB-4BNHEU3に搭載して今回は油断しないでFull Formatした。フォーマットだけで10数時間か丸一日かっていると思う。時間は計っていないがとにかく長くて1日潰れる。それが2台もある。同時にやればいいのだがなんとなく怖くて別々にやった。
Seagateの12TB HDD ST12000NM0127は290708時間使用でまあ、壊れたやつよりはまし。
シーゲートは壊れやすいと有名で避けてたけど今回はチャレンジしてみる。
でも、5年ぐらい前に外時点で25年ぐらい前のX68000で使っていたSeageteのHDDが1セクタを除いて読み取れたので流石老舗のHDD会社なのではないかと内心思っている。
そういう訳で今回はどちらのHDDも壊れずにフォーマットを完遂した。前のやつもめんどくさがらずにちゃんとFullフォーマットしておけばよかった。そうすればこんなことにはならなかったのに。しかし、ある意味良かったとも言える。被害は最小限で、中古のHDDはバックアップ専用にするという風に事が進んだので結果良かったのではないだろうか?
さて、領域には余裕ができたので、それぞれの12TBのHDDをBACKUP1とBACKUP2というボリュームラベルで運用することにする。どうせならどちらもLGB-4BNHEU3が扱える最大の16TBにすればよかったかもしれない。片方だけでも。
準備が整ったので、BUNBACKUPの定義をしていくこれまでは、重要なフォルダのみをXドライブにバックアップするように設定していたが
領域に余裕ができたのでドライブ単位でバックアップし30世代管理まですることにした。
細かい事を考えなくていいので楽だ。大は小を兼ねる。
しかし、バックアップも時間が掛かる。XドライブをFドライブに移し、それからD,E,F,G,H,IとM,Nの6TB,8TB,4TB,6TBの内容をBUNBACKUPにドライブ単位で定義してはバックアップするのに数日を要した。
そしてやっと6TBのドライブから旧Fドライブを削除。既に新しい8TBをFドライブにして旧FドライブはRドライブか何かにしていた。
で未定義領域になった約3TBをそれぞれのドライブに分けようとしたが、どうやらドライブの管理の拡張からでは簡単にできない様だ。
そこで、オープンソースのGpertedを使ってパーティションの拡張を行おうとしたが起動しない。画面が出る直前のところで固まってしまう。
それ以前に、PCのBIOSの画面に入れずそれを復旧するのに時間が掛かった。結局一旦PCを開けてグラボを外しボタン電池の交換でBIOS画面に入れるようになった。これでやっとUSBに焼いたGpertedを実行できるようになったのだが、モードを選択するところでデフォルトとかそれ以外とか色々選んで起動してみたけど肝心の画面まで行かずに固まる。
色々試行錯誤したが解決せず。グラボ(RX6650XT)を外してオンボードのグラフィック機能だったら輝度するかもなーと思いながらも面倒なので結局MiniTool Partition Wizard 12.9が個人利用で無償で利用できるのでこれをダウンロードして使うことにした。窓の杜でも紹介されているしカナダの企業だからまあ、某国製品に比べれば比較的安心だろうという判断だ。
話はそれるがR-STUDIOの画像があったので貼っておく。こんな感じの画面だ。まあ、役には立たなかったが、懐石はマイクロソフト製のアレよりは全然というか断然早かった。復旧率はどうかわからないが、本来は削除したファイルの復旧なら復元できたのかもしれないが、
移動した場合は、削除した場合と違って移動してしまうのでデータが残らないという話があるのでそのせいもあるだろう。
(移動した場合でもそれでもデータはディスク上に残ってそうなものだけど)
でMiniTool Partition Wizardだけど、使いやすかった。特にマニュアル見なくても直感的に操作できてパーティションを移動できた。
まあこれも、隣接した領域しか拡張できないので、バケツリレーの様に未定義領域をターゲットのパーティションの右側に移動してから拡張みたいな感じでやる必要があるので、これにも結局二日に分けて作業を行いやっと思った通りにパーティションを拡張できた。
結果的にすべてのドライブに空きが出来て青くなった。
しかしちょっとした手違いでBUCKUP2が赤くなってしまった。
CドライブのSSD 1TBをWindowsのバックアップ機能でイメージバックアップすることにしたのだがSSDが1TBなので1TB未満のバックアップデータになるはずが、なぜか4TBになってしまっていたのでおかしいと思ったが、ユーザデータもバックアップする設定にしていた為、うちではユーザ領域をCドライブの破損に備えてDドライブに移動しているためDドライブのデータまでバックアップしてしまっていた。
そういう訳で次回のバックアップで1TB以内に収まる予定なので赤色は消えるはずである。
そういう訳で、一応ストレージの逼迫もやっと今日解決した感じだ。あとは中古の12TBのHDDがどれくらい持ってくれるかが気になるところだ。
そろそろうちのPCも10年選手なので(いまだにスカイレイク Core i7-6700だから・・・)今年はWindows 12も出る予定だしそれに合わせて新しいPCを組み立てられればと思う。年齢的にPCを組み立てるのも最後になるかもね。さらにもう1回ぐらいいけるかなー?
追記:2025年1月16日
さて、Windows 10にある「バックアップと復元(Windows 7)」の機能で3日に1回Cドライブをイメージバックアップすることにしたのだが、前回余計なところまでバックアップして4TBほどバックアップしてしまいBACKUP2の容量場パンパンになってしまっていたのだが、
次回のバックアップでCドライブの1TBだけバックアップして赤が無くなるはずだったが、あくる日見るとそうはなっていなかった。
「前回のバックアップは正常に完了しませんでした」・・・と来たか。
詳細を見ると、シャドーコピーを作成できませんでいたと出ていた。なんか心当たり有る。
かわまず、何度かバックアップの再試行をしてみたがうまくいかない。
一見うまくいってそうだが。
はいダメ―。
Microsoft Sofware Shadow Copy Providerを停止していたのでこれを有効にして自動起動するようにした。
なんで、停止したのかというと、Bunbackupの64bit版を入れたら、ロックされているファイルもバックアップする機能が追加されたので試してみたのだけど、うまくいかないので、Microsoft Software Shadow Copy Provider関連の何かをインストール白みたいなのがあったのでインストールしたんだけど、うまくいかないしこのプロセスを有効にしろとあったので見たら既に有効になってたんだけど、やっぱりうまくいかないので、もういいやって、ロックされているファイルの機能も無効にしてこのサービスも停止したのだった。心当たり有りまくり。
そしてまたやってみる。今度はうまくいきそうな予感!
おお、「システムイメージを作成しています」だと!進んでる!
はいダメ―。なんじゃこりゃ!
でもバックアップしすぎてPドライブが赤くなっていたのは消えている。次は行けるか?
でもダメだった。でもなんかエラーが変わったぽいのでエラーを確認してみる。このエラーで検索してみると、バックアップ先のストレージががいっぱいの場合に出るらしい情報があった。
でも、既に青くなってるから大丈夫そうなんだけどなー、でもダメだった。
しょうがないので、Pドライブに残ってるイメージバックアップの残骸をすべて削除してみることにした。
そのおかげかやっとバックアップすることに成功。2:52分に成功したらしい。
ハードディスクの一覧も全部青くなったしこれで一安心だ。やっと通常の作業に戻れる。
教訓はストレージの管理にはケチらずにお金を掛けましょう。
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