[perlメモ]変数と文字の区切り
perl使いなら一度は悩んだ事があると思われる問題。回避方法は色々あるので適当にかわしてましたけどスマートな方法があるはずと探してみたら下記のサイト様で発見しました。
◇参考:変数展開時の変数名と文字列の区切り – 変数 – Perl入門
もしかすると知らなかった方がすごくはずかしいのかも知れない。( ̄口 ̄;
ちょっと詳しく書いてみると
たとえば下の様なコードを書いたとします。URLを表示するだけのプログラムです。
#
# test04.pl
#
use strict;
use warnings;
my $url = ‘https://blog.kumacchi.com/’;
print "$url\n";
実行してみると
Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.
Z:\tmp>perl test04.pl
https://blog.kumacchi.com/
Z:\tmp>
となります。
そして、たとえばここから
https://blog.kumacchi.com/hsp
のURLを生成したいします。
その場合、下の様には書けないわけです。$urlhspという一つの変数になってしまうので、そうならないように文字と変数を区切りたいわけです。
#
# test04.pl
#
use strict;
use warnings;
my $url = ‘https://blog.kumacchi.com/’;
print "$urlhsp\n";
そこで苦肉の策として、下の様にしてみたり
#
# test04.pl
#
use strict;
use warnings;
my $url = ‘https://blog.kumacchi.com’;
print "$url/hsp\n";
でもこれだと、逆にhttps://blog.kumacchi.com/とするときには
print “$url/\n”;
となんだか間抜けな表記になってしまい嫌な感じですw。
または、下の様にしてみたりとか、するわけです。
#
# test04.pl
#
use strict;
use warnings;
my $url = ‘https://blog.kumacchi.com/’;
print "$url"."hsp\n";
まあ、これでもいいんですが、かなりスマートじゃないです。
で、スマートな方法が下です。変数を$urlではなく${url}と{}で囲ってあげるのがみそです。これで変数と文字を明確に区切る事ができるようになるわけです。これでだと変数の取り回しもスマートで扱いやすくなります。
#
# test04.pl
#
use strict;
use warnings;
my $url = ‘https://blog.kumacchi.com/’;
print "${url}hsp\n";
USBキーボードでスタンバイから復帰する方法
ご覧の様にうちではElecomのTK-U12FYというUSBのキーボードを利用しています。
そういうわけでうちのTK-U12FYの写真ですが、基本的に僕は安価な千円台のフルキーボードをよく利用します。
で、OSがWindows XPになってWindows 2000のころよりスタンバイ機能が安定しているのでそれなりに利用するようになったのですが、スタンバイにしてもキーボードから復帰できないんですね。しょうがないので電源ボタンおして復帰してましたけど、電源ボタンが壊れるとまたわけのわからない電源が勝手に落ちる障害の原因になったりするのであんまり電源ボタンを酷使したくないわけですが、調べてみるとキーボードから復帰するにはPS/2接続のキーボードが必要らしくハード的にUSBキーボードからでは復帰ができないものと思おいこんであきらめていました。
◇参考:USBキーボードでスリープ復帰(S3):おいしい話:So-net blog
ですが、今日ちょっとした事で再度調べてみたら上の記事を発見、本当にできるのか?うちのマザーじゃダメなんじゃ?と、あんまり期待しないで試してみたらちゃんとUSBキーボードでスタンバイから復帰できるようになりました。ちょっと感動w。ありがたや~。
具体的にはレジストリエディタで下の様に追加。
エクスポートした内容が下
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\usb]
"USBBIOSHACKS"=dword:00000000
"USBBIOSx"=dword:00000000
レジストリエディタで書きこむか、上の内容をusb.regとでもしてファイルを作成し、ファイルを選んで右クリックして[結合]を選択するか、直接ダブルクリックすると、下の様な感じでレジストリの追加の確認ダイアログが表示されるのでハ[はい(Y)]を選択。
で、パソコンを再起動後に
スタート>コントロールパネル>キーボード>ハードウェアタブ>プロパティ
でキーボードデバイスのプロパティ画面を表示して[電源管理]のタブが表示されるようになって[このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする]にチェックが入っていればOKです。
これで、キーボードの[Sleep]ボタンをおしてスタンバイ状態にしたあと、キーボードを色々押してみて無事スタンバイから復旧できればOKです。
※うちだとすんなり復旧したり色々押したりしないと復旧しない場合があったりするけど、色々検証中です。[Wake]キーとかなのかな?
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IE8のポップアップブロックでAccess forbidden! (Error 403)になる。
あるCGIで写真をクリックすると下のエラーになるとのことで、調べてみたのですが、
Access forbidden!
- You don’t have permission to access the requested directory. There is either no index document or the directory is read-protected.
- If you think this is a server error, please contact the webmaster
Error 403
私の環境では再現できなかったので、
「もしもInternet Explorerを使っているのなら他のブラウザでもチェックしてみてください。セキュリティーソフトの有効・無効も試してみてください。」
と、試してもらったところ他のブラウザでは大丈夫だったとのことで普段はIE8を使っているとの事だったのでiE8の設定だろうなということで
最初はセキュリティーソフトやリファラ偽装プログラムでリファラを返していないのではないかと思っていたのですがFirefoxでリファラ偽装をしても画像は表示されないが上記のエラーにはならないので違うなーとおもっていたのですが
IE8に環境を限定して現象が起きる際の操作を考えると、たぶんInPrivateフィルターかポップアップブロックだろうな~ということで調べてみるとビンゴでした。ポップアップブロックが原因でした。
IE8より前のバージョンでも起きるのではないかと思いますが
IE8のメニュー>ツール>ポップアップブロック>ポップアップブロックの設定
で下の設定画面を出すことができます。
そして、[通知とブロック レベル]が[高:全てのポップアップをブロックする]になっていると問題を再現できる事がわかりました。
僕の環境ではブロックレベルが、[中:ほとんどの自動ポップアップをブロックする]になっていました。この場合問題が発生しないので最初問題を再現する事ができず問題を認識できませんでした。たぶんデフォルトはこれだと思うのですが、トラブルに遭遇した方は、設定を自分でいじったかセキュリティーソフトが自動で設定変更したのでしょう。
問題を解決する方法は二通り、
1.ブロックレベルを[中:ほとんどの自動ポップアップをブロックする]にする
2.[例外]のエリアの[許可する web サイトのアドレス]に例外的に許可するサイトのドメインを入力して[追加]をクリックする。(たとえばこのブログでポップアップを例外的に許可する場合は[kumacchi.com]と入力して[追加]をクリック。)
これで問題が発生しなくなりました。しかし、わかってみればなんてことはないですが、自分の環境で発生せず他の環境の特定のブラウザの特定の設定で発生するわけのわからないエラーの特定は結構面倒ですね。
検索してみると、ファイルのダウンロードで同様の問題が発生していて的外れな回答がされている事例を見かけます。僕もこの問題を解決するために色々検索してみるとその質問と回答が検索結果の上位をしめているのでいくつか見ましたが解決できませんでした。大抵の場合、アクセス権がないからとか、セキュリティーソフトを無効にしてください。と回答されているのを見かけました。僕も最初はこの方面を疑ったので至極まっとうな回答です。が、このばあい最近はダウンロードするときにダウンロード専用サイトに飛んで画面のポップアップするサイトが多いので、ブロックレベルが[高]になっている人がトラブルに遭ってるんだろうなーと予想します。
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中国からのコメントスパムが続いたのでアドレス範囲ごと拒否
九月末から、今日までに4回ほど同一のIPアドレスからスパム対策をすり抜けて偽ブランドのコメントスパムが書き込まれる様になったので、アドレス範囲ごと.htaccessで拒否しました。(中国なので思い切ってアドレス範囲ごと拒否)
IPアドレス:58.22.68.250
リモートホスト:58.22.68.250
国コード:CN
国名:中華人民共和国(東アジア)
アドレス範囲:58.22.0.0 – 58.23.255.255
CIDR:58.22.0.0/15
.htaccessで拒否するには下の二行を書き込んだ後(既にある場合は必要ない)
order allow,deny
allow from all
アドレスす範囲ごと拒否する場合は下記
deny from 58.22.0.0/15 #CN 58.22.68.250
deny from 220.160.0.0/11 #CN 220.161.165.37
該当IPアドレスだけ拒否する場合は下の様に.htaccessに
deny from 58.22.68.250 #CN 58.22.68.250
deny from 220.161.165.37 #CN 220.161.165.37
の様に記載する事でアクセスを拒否できます。
※#以降はコメント文。
追記2009.10.19
さらに中国からのコメントスパム対策で以下の範囲の記述を追加
deny from 220.160.0.0/11 #CN 220.161.165.37
deny from 220.161.165.37 #CN 220.161.165.37
[メモ]Linuxサーバ設定メモ、3ware 3DM2とか
3ware Escalade RAID カード搭載サーバの設定時のメモ
3DM 2 version 2.08.00.08
API version 2.05.00.009
★トラブル
1.ウェブからの管理用ユーティリティーにアクセスできない。
ウェブからの管理用ユーティリティーには
https://サーバーのIP:888
にアクセスする。
と、ログイン画面にアクセスできるはずだが、アクセスできないのでちょっとハマる。ちょっと考えてiptables(ファイアウォール)にて必要なポート以外閉じたのを思い出したので管理端末のIPアドレスからのみのアクセスを受け付けるようにiptablesを修正してアクセスできるようになった。
2.E-mail notificationで設定してもメール通知が来ない
調査中
3DM 2 version 2.04.00.035位までは下の様に
Mail Server Login
Main Server Password
の項目が存在しなかったのだが、これが増えているのが関係しているのか?
一応設定はしてみたけどmailサーバのログをみると下の様に拒否エラーになっている。
Oct 7 06:09:14 www sendmail[3817]: n96L9Ex1003817: www.example.com [123.123.123.123] did not issue MAIL/EXPN/VRFY/ETRN during connection to MTA
一応、各項目の説明
項目名 | 説明 |
Send E-mail |
メール通知するかどうかの設定 Enable/Disable |
Notify on | どのレベルで通知するかの設定 INFO/WARNING/ERROR |
Sender | 送信元メールアドレス(つまりFrom:?) |
Recipient(s) | 送信先メールアドレス(つまりTo:)複数形になっているので複数しいできるみたい。 |
Mail Server (name or IP) | メールサーバのアドレス |
Mail Server Login | メールサーバのアカウントID |
Mail Server Password | メールサーバのアカウントのパス |
解決:何のことはない「Mail Server Login」「Mail Server Password」を設定しないだけで届くようになった。(Senderはrootにした)
これでRecipient(s)で設定したPC用のアドレスと、携帯電話のメールアドレス両方にメールが届いた。(携帯電話にはあらかじめドメイン指定受信でサーバーのドメインを許可しておいた。)
◇参考:あなたと私のインナースペース – 2008年12月の記事
3.rootへのメールを普段使っているメールアドレスに転送しようとしたが転送されない。
メールサーバはsendmail Version 8.13.8
メールサーバのバージョンは下記で確認できる
$ sendmail -d0.1
/home/root/.forwardをパーミッション600で作成してhogehoge@example.comと通常使うメールアドレスを転送先のメールアドレスを追加してみたが転送されない。
/etc/aliasesをみると下の様になっている。rootへのメールをadminに転送するようになっているので
# Person who should get root’s mail
root: admin
/etc/admin/.forward
を掻いてみたら転送された。
他にスマートな方法があるのかもしれないけど、とりあえず/etc/aliasesでrootのメールをadminに転送するようになっているのが原因と思われるのでこれでいいと思う。
/etc/aliasesのroot:の行をコメントアウトするかroot: .forwardにするといいようだ。
/etc/aliasesを編集した場合は変更を適用する為に下記のコマンドを実行する必要がある。
$ newaliases
◇参考:ITmedia エンタープライズ : Linux Tips「システム設定ファイルを知ろう~/etc/aliases~」
◇参考:CentOS Postfixメールアドレス宛の転送方法について - Linux Square - @IT
◇参考:kawama.jp – メール転送設定(.forward,aliases)
★メモ
1.3DM2の設定は/etc/3dm2/3dm2.confに格納されているのでここを直接いじってもいいようだ。
◇参考:5250GB 3Ware 9590SE-8ML での Fedora Core 6 Linux 自宅サーバ構築(3)/ 3Ware 3DM2 のインストール
タグ : iptables
DellのパソコンStudio XPSを触ってきた
◇デル:Studio XPS デスクトップパソコン(PC) | デル(Dell)
弟の師匠の家に新しいパソコンか来たのでデータの移行の作業を頼まれてたので行ってきました。
すっごいでかい箱がありました。なんじゃこりゃという感じにでかい箱でした。
箱からはとってもスタイリッシュな形のパソコンが出てきました。聞くとWindows Vistaの64ビット版らしいです。ちょっと嫌な予感がしましたw。
で、まずパソコンを箱から出して設置作業御行った後に早速データの移行作業を開始。
基本的にはOffice 2003のインストールとOffice 2003付属のアウトルックのデータの移行、マイドキュメントやデスクトップ上のデータの移行等の作業を行うことになりました。
で、Vistaには転送ツールというというツールが付いています。古いマシンから環境をそのまま持ってこれる便利なツールです。これは使わない手はないだろうと思ってネットワーク経由で使ってみたのですが、どうも転送中の作業進行状況が把握しずらいし、転送していいのか?した方がいいのか?良くわからないでデータなども選択しなければならないし、転送開始までとても時間がかかるのと途中で止まったりと失敗する事もあるので利用はあまり勧められないです。
とりあえず、アウトルックのメールの環境だけ送ってみたところうまくいきました。でも普通にネットワークを共有してインポート・エクスポートした方が早いです。それに、どれがアウトルックのデータなのか転送ツールだとわかりずらいです。
で、アカウントから何から全データも送ってみようとしたのですがどうにも作業が進まないしその間あパソコン触れなくなるので効率悪いです。
で、一晩放置して帰ったのですが、止まってしまったらしいです。
で、翌日普通にファイル共有で送ることにしました。
やっぱり慣れてる方法が一番です。
で、
写真のデータが66GB、その他20GB位のデータをファイル共有して転送しました。
古いマシンはセレロンの2.5G位の奴でメモリが768MBしかない古いパソコンでした。ハードディスクは120GBでした。で、新しいパソコンはなんとCPUはCore i7-975でしかもメモリーは12GBも載ってました。ハードディスクは1TBです。マイコンピュータのプロパティーみて驚きですw。
なんというハイスペックw。前のパソコンから性能一気に上がり過ぎw。
で、4~5時間かけて全てのデータを転送完了。
最初の66GBのデータの転送は古いパソコンのWindows XP側から行ったのですが、XPのファイル転送ってどのくらいの速度が出てるのか表示されませんよね?なので実際どれくらいの速度が出てるのかわかりませんでした。とっても時間がかかったのでもしかしたら、Vista側から転送したほうが早いんじゃないかと思って残りのデータはVista側から転送してみました。
ただ、この方法だとXP側で転送するフォルダを共有かけるとファイルの属性の変更のプロセスが起動してしばらく時間がかかるのでこれがいやなんですよね。Windows 2000にはこんな面倒なのなかったのに。
で、Vista側で転送してみてわかったことは、Vistaは転送中のダイアログで詳細の表示もできるので見てみると転送速度とかも出てるのでわかりやすくて便利だと思いました。で、LANの速度一杯一杯近く出てました。
10Mbit/秒近く出てました。たぶんLANカードとルーターがギガビット対応やせめて100Mbit/秒対応ならもっと速度出るってことなんでしょうね。
結局XP側ではどれくらいの速度が出てたのかわかりませんがVistaの方が簡単に速度がわかる分ストレスは少ないかと思います。
あと、作業は前後しますが、Vista 64ビット版で嫌な予感がしてましたが思いっきり的中してしまったのでそれも書いておきます。
Office 2003をインストールしたら日本語入力できなくなりましたw。
下のページに書いてありますが、IME 2003がVistaの64bit板に対応してないんですね。
◇関連:Microsoft Office System 各 OS での対応表: (Microsoft Office 2003 Editions、各単体製品、 各サーバー製品)
驚いたことにOffice 2003自体は使えるようです。
最悪Office 2007を買うという選択しで、うまく問題を回避できればラッキーぐらいの考えで色々やってみました。
前日にやったことは、とりあえずタスクバーのIMEのパネルで最初からVistaに入っているIMEに切り替えて見ましたが直りませんでした。(なんでやねん)で、その日は遅くなってしまったので今夜調べて翌日やってみますということでその日は終わりにして、家に帰ってから色々調べてみました。
で、ネットで検索すると色々ありましたが、一度アンインストールしてIMEをインストールしないようにすればOKみたいな情報を見かけて、これでいいじゃんと思い。翌日試してみましたが、インストール時にIMEインストールしないように選べませんでしたw。そういえばVistaの時選べないという情報をどっかで見かけたような見かけなかったような。
これはOffice 2007購入コースかなーと思いながらも、そういえばATOKがらみの問題でコントロールパネルの「地域と言語の設定」から設定する事で同じような問題が治ったような情報をどこかで見かけたなーと思い試してみることにしました。
◇関連:ATOK 起動しなくなりました。 – 質問・相談ならMSN相談箱
結局、直接の解決策ではなかったのですが上の情報を元にコントロールパネルから普通のIMEを選択する事で、日本語入力できるようになりました。
タグ :
kumasearch.cgiをバージョンアップしました。
◆関連記事:mt-search.cgiの代わりの検索プログラムを作ってみた。
で公開しているmt-search.cgiの代わりに利用できる高速な検索cgiですが、バージョンアップしましたのでご報告しておきます。
MySQL環境で使ってみた方らご連絡を頂いたのですが、検索できないとのことで調べてみました。こちらでも調査用にMySQL環境で新規インストールして環境を作ってみました。
で、まあ、このブログのログを新規環境にインポートしようとしたところでいったんハマりましたw。インポートしたもののインポートの途中でエラーになるし、入った分も文字化けしてどうしようもないんですね。
で、色々調べてみたところmt-config.cgiに下の1行を追記するだけで済みました。場合によってはテーブルかDBを削除してからやり直したす必要があるかもしれません。
SQLSetNames 1
◇関連:XREAのサーバーでMySQL5を使っているとMovable Type4をインストールするとそれまで使っていたデータベースのデータが文字化けするようだ。: マイチキンハート
◇関連:Movable Type+MySQLで(本来はSET NAMES cp932と発行すべきなのに)SET NAMES sjisをMySQL Serverへ発行してしまう問題 – hirohama.mt
で、実際新しく作った環境でkumasearch.cgiで検索してみると検索できませんでした。英単語での検索だと引っかかるので文字コードがらみであることが予想できました。
しかし、英単語で検索された際の検索結果の文字まで文字化けしています。どうやらMySQLが返してくる文字コードがUTF-8じゃない模様。その関係で検索引っかからないと思われ。
ログのインポート後の文字化けの問題も関係ないのかと思ってたらこの件らしく結局MySQLがらみの問題でした。MySQLがバージョン4ぐらいから文字コードを分けたらしいですね。クライアント側で明示してクエリーを発行しろということらしいです。普段はUTF-8固定のSQLiteを使ってるのでMySQLがこんな仕様だとは知りませんでした。
◇関連:MySQL/UTF8 – asakura
◇関連:へぼへぼCTO日記 – libmysqlclientを使うプログラムはset namesをutf8であっても使ってはいけない
そういうわけで、MySQL時は
set names utf8
して
connect時にmysql_server_prepare=1
も付けるようにしました。
一応これでMySQL5.1の環境で検索できるようになりました。
MySQLで動かなかった人はお試しください。
最新版は一番上のリンクの先のページからダウンロードして下さい。
タグ : Movable Type, MT, mt-search.cgi
auの携帯のメールフィルターをパソコンから設定する
僕はauの携帯を使ってます。元々ツーカーだったのですが、ツーカーがauに吸収されちゃってauに移動せざるを得なくなたったのでauに移行したわけですが、スパムメールなんて来た事なかったんですが、ここ数週間ぐらいからやたらスパムメールが携帯に届くようになってしまいました。最近携帯のメールアドレスを登録してしまったところといえば、セガのiA登録時に必須だったのでそこで利用したのと某治験サイトに試しに登録してみた際にそこで登録してしまったわけです。他にはもう使ってない株取引のサイトに昔登録したくらいで、これらの中のどれかから漏れたんだろうなということが予想されます。一番疑わしいのは治験サイトかな。ちょっと失敗したな。
まあ、そういうわけで、メールアドレスを変更するのは嫌なので、メールフィルターを設定することにしました。で、いかがわしいメールを送ってきているドメインを全部拒否してやろうと思ったのですが、手動で携帯電話から登録するのはどうにも骨が折れるので、パソコンから設定できないものかと調べてみました。
普通に下のサイトでログインした先でできてもよさそうなのだけれどこれはできませんでした。
で、さらに調べてみると、下のページからできることが分かりました。ただ、一度携帯電話でメールフィルターの設定ページにアクセスしてワンタイムパスワードを発行する必要があるのが面倒です。
PCからのメールフィルター設定 | メールフィルター機能 | au by KDDI
で、ワンタイムパスワードの有効期限が15分なのですが、これが15分以内に認証する必要があるという意味なのか15分したら設定画面からログアウトされてしまうという意味なのかもう少しはっきり書いてほしいです。焦ります。結局どっちかわかりませんでしたけどw。普通に考えれば15分に以内に認証して下さいという意味だと思うけど。
例によってメールフィルターの設定はわかりずらいのですが、僕としては
・携帯電話からのメールは全て受信する。
・パソコンからのメールは許可したドメインからのメールのみ受信する。
という方針で行こうと思ったので、
・一括指定受診でインターネットからのメールのみ全て拒否。
・指定受信リスト設定で、今まで受信したメールをみてその送信元のドメインを全て登録しました。数もそんなにないのでたいした手までもありませんでした。
最初は指定拒否リストでスパムの送信アドレスを拒否仕様と思ったのですが、ばらばらの様できりがなさそうなので指定受信リスト(ホワイトリスト)方式で受信するメールを限定することにしました。
とりあえず、自分のパソコンのメールアドレスからおくって見たところでは届いているようなので、設定はこれでよさそうです、これで毎日来ているスパムが来なくなればフィルタリング成功ということになるかと思ってしばらく様子を見ようと思います。とりあえず少し様子をみて結果は追記したいと思います。
そういうわけで、auの携帯電話はパソコンからもメールのフィルタリングの設定ができるので携帯電話からの設定がおっくうだと思っていた方はお試しください。
◆追記:2009.09.10
2、3日は落ち着いてたけど、softbank.ne.jpとezweb.ne.jpのドメインでスパムが昨日今日と2通きた。なりすましかどうかわからないけどとりあえずメールフィルターの設定でなりすまし規制をONにした。
これでまた様子をみる。これでもくるようならsoftbank.ne.jpとezweb.ne.jpからのメールを一括指定受信から外す予定。
PCG-GR5N/BPを分解してタッチパッドを無効化した
ハードディスク交換で復活した我が家のPCG-GR5N/BPですが、どうも困った現象があってずっと放置していましたが、ちょっと明日用事で持っていく必要があるので解決すべくいじってみました。
◆関連記事:PCG-GR5N/BPをHDD交換して復活させた
どういう現象かというと、左クリックが効かないというか常にクリックされ続けるというかどういう状況になっているわけです。常に左クリックされ続けているので左クリックが効かなくなっているように感じてたわけですがどうやら常にクリックされ続ける状態になってしまっているようなのです。
するとどういうことが起こるかというと、ログイン時にパスワード入力しようとするとちょっと入力すると選択状態になって今まで入力したものを消しちゃうとか、なんとかログインしても、デスクトップで画面の範囲選択状態になりっぱなしとか、何かメニューから選択しようとするとわけの変わらない場所で選択されてしまうとか、クリックできるはずの場所がクリックできないとかもう使い物にならないわけです。それでもまともに動く瞬間などがあるのでそれでなんとか切り抜けて設定でなんとかできないのかと色々みてみましたがどうも駄目。
たぶんタッチパッドが壊れてクリックしっぱなしになっているんじゃないかと予想して、デバイスマネージャで無効にしてみたけど無効にできないものもある為かどうも駄目、でもたぶんタッチパッドだろうと思っていたわけですが、ハード的にノートPCを分解してタッチパッドのコネクタをはずせば現象が収まるんじゃないかと思い(タッチパッドは当然使えなくなりますが)分解してみることに。
裏面のねじを色々はずしてみましたがどうにも分解できないので、ちょっと検索してみると、PCG-GR5/BPを分解されているページを発見したので参考にさせて頂きました。
http://akipara.sakura.ne.jp/new_page_392.htm
といっても、液晶部分の交換の為の分解なのでどうもタッチパッドまでたどり着いていないみたいで参考にならなそうだったのですが、他に手もないし、だめもとでやってみることにしました。
これが問題の、PCG-GR5N/BP。
赤枠の部分のゴムキャップをマイナスドライバーなどではずすとねじがあります。
ゴムキャップを外したところ。ねじが見えました。
ねじをはずした後、蓋を左にスライドさせると上の様に外れます。スピーカーや電源のコネクタが繋がっているので慎重に作業します。
で、上の赤枠の部分のねじをはずすと、キーボードが簡単に外れます。キーボードもフラットケーブルでマザーボードにつながっているので注意です。
で、キーボードをどけてみると、おお、タッチパッドのフラットケーブルらしきものが見えています。これをマザーボードから引き抜いて、念のためにショートしないようにコネクタ部分にセロテープを貼り付けてケーブルは抜いたままで元に戻しました。
全体像
そして、電源ON。さてどうなる事やらと思いながらログイン画面。
ん。スムーズにログインできるぞ?!
そして、ログイン後も何の問題もなく使用できる。タッチパッドは反応しなくなっている。どうやら間違いなくタッチパッドのフラットケーブルだったようです。そしてトラブルの原因もやっぱりタッチパッドの故障だったようです。
タッチパッドは使えなくなりましたが、元々タッチパッドは使わない派なので問題ないです。USBマウスで問題なく使えるようになって大満足なのでした。
タグ : パソコン
生活リズム計を落とさない為の工夫
まあ、同じ轍を踏まない様に、生活リズム計を落としてなくさない為の工夫。100円ショップで下の様なクリップ付きの携帯ストラップを買ってきました。生活リズムDSの生活リズム計にはストラップ穴がちゃんとあるので携帯ストラップを付けることができるようになっています。
装着してみました。これでパンツ(ズボン)のポケットに生活リズム計を放り込んで、ポケットの入り口にクリップでとめているのでポケットから生活リズム計が転げ落ちてもちゃんとホールドしてくれるようになりました。これで落とすことはないと思います。
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