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液晶ディスプレイが壊れた(´・ω・`)

4年前に買った液晶ディスプレイが壊れたw。

壊れたディスプレイの型番はPTFBJ-19という19インチの液晶ディスプレイですメーカーはPrincetonです。

プリンストンテクノロジー株式会社 -パソコン周辺機器- Princeton

どんなふうに壊れたかというと、今日ディスプレイの電源を入れると、なんだか画面に赤がにじんでる。スタンバイモードを使いすぎてなんかおかしくなったのかなーと思ってパソコンを再起動してみたけど、治らないw。「えーマジやベー」とか思いながら、ディスプレイがおかしいのかPCがおかしいのかを切り分けることにした。一応パソコンを再度セーフモードで起動してみたけど改善しない。

ディスプレイのコネクタが緩んでるんじゃないかと思って刺しなおしてみたりしたけど改善せず。

このディスプレイにはD-subとDVIの端子が一個ずつ付いていて、XPマシンのほうにはアナログ(D-sub)でつないでいるのですが、もしかしたらDVIのほうは大丈夫かもと思い去年までメインマシンだったOSがWindows2000のPC(DVI接続)のほうにもつないでみたけどやっぱり改善せず。でもってどちらのパソコンでも問題が発生するのでディスプレイ側の問題であることが確定。

実際どんなふうになってしまったかを携帯のカメラで撮ったのでご覧あれw。

CA350800 
ピンクというか紫というか本来そんな色ではないところが色づいていますw。字が読めないw。

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GyaOもこんな感じ動画見れたものじゃないですw。

そしてこのブログも現在こんな感じになってるディスプレイで書いていますw。
つ´Д`)つ

で、ふと思い出したのだけれども、このディスプレイを数年前に買ったとき、確か秋葉原のヨドバシカメラで買ったのだが、確か何を血迷ったか5年保証のサービスに入ったはずということで後で後悔していた覚えがあるのだがw。

そして保証書はどこですか?と探し始めたのですが見つからないw。箱どこやった?と聞くと「捨てた」とか、相方は言いやがります。(‘A`)エッ

保証書箱の中にいれたておいたはずなのにー。

ちょっと半分喧嘩みたいになりながら、しょうがないので新しくディスプレイを買うために、価格.comを見てみると。

売れ筋にBenQの21.5インチのワイド液晶ディスプレイが¥15,922とかで売ってるじゃないですかw。

1,5000円程度だったら、修理するのと変わらないだろうし、性能も4年前に買ったディスプレイより応答速度とかも倍以上速いし画面も広くなるし解像度も上がるしで、もうこれでいいやwということで早速注文することに。

ベンキュー BenQ 21.5型 LCDワイドモニタ G2220HD(グロッシーブラック) G2220HD

上のamazonだとG2220HDが今16,675円ですね。アマゾンだから送料込みだよね。

僕は楽天で買うことにしました。

上のが楽天で15,430円でうちだと送料込みでも15,930円で買えそうなのでこれを買うことにしようと思ったのですが、6/3日入荷予定となってるので、そこまではちょっと待てないなーと思い別のショップで買うことを考えましたが、よそも6/1日出荷とかで、売れてるのかすぐに入手できないっぽいので、同じような物がないか調べてみると2009年4月30日に発売されたばかりの「FLATRON Wide LCD W2243T-PF」がほぼ同じスペックで15,480円くらいであるようなのであえてこれを買ってみることにしました。僕は多少ポイントもあるので下の楽天で購入してみました。送料込みで16,500円でした。

下のアマゾンだと現在15,480円みたいです。

FLATRON Wide W2243T-PF

 

で、さっきメールが来てましたが、5/31日午前中に届く予定とショップからメールが来ていました。申込時配送日時には「時間指定なし (可能な限り最短お届け)」を選択しました。届いたらまたレポートしたいと思います。

 

購入する場合は、価格.comのレビューや口コミを参考にしてください。

価格.com – LGエレクトロニクス FLATRON Wide LCD W2243T-PF 価格比較
http://kakaku.com/item/K0000033638/

価格.com – BenQ G2220HD スペック
http://kakaku.com/spec/K0000023791/

 

そして、注文後しばらくして台所に行ったらタンスの上にディスプレイPTFBJ-19の箱を発見w。

中から保証書も発見w。

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2005年の11月18日に購入してたんですね~。延長保証後1年残してぎりぎりセーフといった感じですw。新しいディスプレイに切り替えたらヨドバシに修理に持っていこうと思います。

しかし、ここまでディスプレイが低価格化することをは思わなかったのですが、ここまで安くなるとよほど高価なものじゃないと5年保障とかあんまりいらないなーと思ってしまいます。

修理から戻ってきたら、ディスプレイも2台になることだし、グラフィックカード追加してデュアルディスプレイと行きたいところですが、今使っている机は狭いのでとてもディスプレイを2台載せることはできなそうです。下のようなモニターアームを買ってディスプレイを2段に配置すればできるかな?

エルゴトロン LXデスクマウントLCDアーム(ブラック) 45-179-195 45-179-195

 

しかし、モニター安いですねw。

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[アニメ]桜蘭高校ホスト部

桜蘭高校ホスト部DS(通常版)   

Gyaoでちょっと前にやってた「桜蘭高校ホスト部」を撮り貯めておいたもの(な残念なことになぜか9話から12話撮ってなかったorz)を一気に見てみました。(イメージ画像としてDVDのパッケージ画像が下のようにあんまりよくないので最近ニンテンドーDSで発売されたっぽいゲームの画像を採用w)

桜蘭高校ホスト部 Vol.1 [DVD]

今回ホスト部は初見です。2006年の地上波での放送当時人気があるのは知っていましたが、内容もよく知らずタイトルからのイメージで「またつまんねー腐女子アニメか。」とまったく見る気も起きず華麗にスルーしておりました。ですが、食わず嫌いもあれですし、食べずに不味いというのもあれですし、最近Yaoo!動画やGyaOでは女性向けアニメも結構配信しているので、最遊記とかセイントビーストとか見ちゃっててそれなりに面白いとも思っている自分がいるわけで、そういうわけで物は試しと見てみました。

ええ、見ましたとも。

 

あまく見てました。スイマセン。(o*。_。)oペコッ

 

すっゲーおもしろかったです。

おもしろいので一気に見ることができました。ギャグコメディーとしてはかなり秀逸な部類に入ると思います。十分人気はあると思いますが、ホスト部という名前で、食わず嫌い的なまま華麗にスルーしてしまっている人もいるのではないかと思います。おもしろいのでもしも見ていない人がいたらおすすめしておきます。超リッチな人たちのお話とはいえ学園物なわけで、それをおっさんの俺が見てもおもしろいので若い人が見たらそれはそれは面白いのだろうな~と思います。

見てない人の為に、簡単にストーリーを書いておくと、(ただストーリーからはこのアニメの面白さは伝わりにくいと思うので実際に見るのをお勧めします。)

藤岡ハルヒは、超リッチな家庭の子息ばかりが通う桜蘭高校に成績優秀で特待生として入学した一般ピープル。しかもぼさぼさ頭に眼鏡という容姿。金持ちばかりが通う学校なので勉強してる人はあまりおらず4つあるという図書館でもみんな雑談ばかりで静かに勉強できる場所がない。そんなハルヒが静かな場所を求めて迷い込んだのが使われていない第三音楽室。が、しかしその場所こそがホスト部が部室として利用している場所でした。そしてハルヒはふとしたはずみで800万円もする壺を壊してしまい、ホスト部の雑用係としてこき使われることになるのでした。雑用係として出発したハルヒですが、眼鏡をはずすと実は可愛いことが判明w。雑用係を卒業して晴れてホストとして正式部員にされてしまうのでした。そして、100人の指名が取れれば800万円の借金はチャラにしてくれる事になりました。しかし、ハルヒにはさらなる秘密があるのでした・・・。というのが第1話の簡単なストーリー。

タイトルはホスト部ですが、ほとんど内容はホスト関係ない部分で占められているので、安心してくださいw。個々の登場人物が深く掘り下げられる回はなかなか面白いです。逆も秀逸でかなり笑えました。不思議の国の回はいわゆる手抜きの回なんだろうなーとおもったりw。どのアニメでもアリスリスペクトの回は手抜きの回なんだろうなーと思ったり思わなかったり。

 

おすすめ度:

桜蘭高校ホスト部 – Wikipedia

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[アニメ]カレイドスター

カレイドスター Stage.1 [DVD]

GyaOでずっと視聴していたカレイドスターを最終話まで見終わったので感想を書いておきます。

ストーリーは、ヒロインの「苗木野そら」が高校卒業後すぐサーカス団である「カレイドステージ」のオーディションを受ける為に単身渡米したところから話が始まります。途中トラブルに巻き込まれて、オーディションを受けることができず入団できない所をオーナーに気にいられなんとか入団することができます。が、そこから、色々なトラブルや苦難を乗り越えながら、カレイドステージのスター、カレイドスターになるまでのサクセスストーリーを描いた作品です。全51話です。

正直、あまり期待しないで見始めました。何となく子供向けっぽい作品でしたし、実際子供向け色が強いです。というか子供向けでしょうね。あと、アニメーション制作がGONZOというのもあったのでw。サーカスというと日本のキグレ大サーカスや木下大サーカスをイメージしますが、そういうサーカスではなくもう少しイリュージョンぽい演出のあるサーカスです。劇場のようなステージでサーカスが行われているようなイメージす。作中にはキグレ大サーカスのようなサーカスも実際に出てきます。

いわゆるスポコンものなのですが、気に入らないというか気になる部分も結構ありましたが、見ててまあまあおもしろかったです。wikipediaを見るとこの作品を手掛けた監督はセーラームーンを手掛けた方のようですが、僕としてはガラスの仮面+セーラームーンみたいなイメージを見てて受けていました。

気に入らないところは、オープニングとエンディングの曲とか、なんか作中では技のクオリティーとかそういうのにうるさそうな話なのに初期のオープニング曲とエンディング曲のクオリティーの低さには引いたw。作品後半の曲はクオリティーはまあさておき、作品にあってないのでテンション下がる感じです。あと、まあ子供受けはいいのかもしれないけど、同じ言葉を繰り返し三度くらい言うのがうざかったw。基本子供向けだと思うので色々しょうがかな。

作中でいろんな大技が出てくるのですが、ほとんど実現不可能だと思われる重力とか力学を無視した感じ技が満載なのですが、まあ、気にしないで楽しんだほうが吉ですw。技の特訓シーンとかもあって、技の実現性とか特訓とかまるで侍ジャイアンツですw。

後半の最終話に向けてのあたりの話は結構見ていて面白いです。最後は結構感動して泣けると思います。大人が見ても、そこそこおもしろかったのでお子様と一緒に見るのには良い作品ではないかと思います。

評価:

カレイドスター|無料動画 GyaO[ギャオ]|アニメ・ゲーム
カレイドスター – Wikipedia

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[フリーソフト]Paint.NETはブログに載せる画像の加工に便利

僕はブログによく画像を使った説明を載せる方ですが、例えば、その場所を強調したい場合、下の画像の様にその場所を赤い枠で囲ったりします。

XG001054b

で、今までは、Fireworks 4を利用していました。ですが、このFireworksなんですが、画像毎に設定を行わなければならないため、画像を読み込むたびに、枠線を書くモードにして、線の色を指定して、塗りを行わないように設定して、ペンの幅を設定という段階を踏まねばならず、画像数が多い場合は結構な作業になるわけです。めんどくさいなーといつも思っていたのですが、先日、「他のペイントソフトやレタッチソフトなら簡単にできるんじゃね?」と思い、いざ窓の杜へ。

そこで発見したのが下のPaint.NETというレタッチソフトです。

窓の杜 – Paint.NET
このソフト、初めて知ったのは、黒翼猫さんのところの下記の記事ですが、その時はWindows2000にうまくインストールすることができなかったのでそのことだけはよく覚えていましたw。

黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition:Windows 2000のAPIをアップグレードしてXPに近づける3 – Windows 2000 Blog

で、窓の杜の記事を見るとよさそうなので使ってみることにしました。で、つかってみると、「何これ簡単すぎwワロタwww」状態。今までの苦労は一体何だったのか?つ´Д`)つ

マジ簡単です。画像を読み込んで、後は下の画像の様に

1.で枠の種類を選んで
2.でブラシの幅を選んで
3.で枠線の色を選んで
4.あとは枠線を引くだけ

XG001303b 
後は画像を何枚読み込んでも、設定いらずで、枠線を引くだけでオッケーなのです。手放せないソフトになりました。

※今まで何無駄に苦労してたんだろw。orz

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[映画]兵隊やくざ 脱獄

兵隊やくざ 脱獄 [DVD]

ちょっと前に、GyaOで映画の「兵隊やくざ 脱獄」を視聴しました。僕が生まれるよりちょっと前の1966年の白黒の大映作品です。
この「兵隊やくざ」はシリーズ物の様で、「脱獄」編は、もうGyaOでの配信は終わっていて、今現在下の「大脱走」編が配信されているようです。今現在まだ僕は視聴していませんが一応見てみたいと思ってます。

兵隊やくざ 大脱走|無料動画 GyaO[ギャオ]|昭和TV

舞台は終戦直前の中国という設定で、勝新太郎演じる勝新太郎のイメージそのものの暴れん坊キャラ大宮と田村高廣演じる有田上等兵殿のコンビが織りなす人情あり友情ありのハチャメチャ(死語?)ストーリーです。

ストーリーとしては、脱走を繰り返す二人がとうとう捕まってしまい死刑直前というところまで行くのですが、間一髪で救われますがその代りソ連国境近辺の最前線に送られます。そこでの陰険な上官との間でいざこざがあったり、慰安所の女性と仲良くなったりといろいろな展開があります。

感想としては面白かったですね。娯楽作品としては普通に楽しめる作品です。なんというか、今どきの映画にはない人間味のある人々が描かれていて見ていて面白いです。話は題名からしてストレートですが、中身もストレートでほとんどひねりもないです。だが、それがいい!。逆にいろいろ新鮮。

そして、なんていうか、いろいろ勉強になります。戦争が終わってわりと間もないころ(20年ちょい)なので、一応当時の映画製作者や見る人の中には実際の戦争を知っている人もたくさんいたと思うので、一応戦中の映画となるとそこらへんのリアリティーが今どきの映画よりありそうな気がします。

実際、作中で出てくる珠子の勤める店は飲み屋なのか何なのかよくわからないところだけど、全然説明がないけどどう考えても慰安所だとおもわれる。こういう部分とか今どきの人が見ても全然何なのかわからないと思うけど当時この映画を見ていた人たちにはそこがどういうところなのか説明なしで普通にわかる場所なんだろうなと思ったり。

あと、出演者の方たちが豪華というか懐かしい方たちばっかりですね。僕でも一応顔の分かる人たちばっかりです。

勝新太郎、田村高廣、小川真由美、田中邦衛ですね。田中邦衛さんが出ているのにはちょっと驚きでした。ずいぶん昔から活躍してらしたんですね。

僕ぐらいの年齢だと、ここに名前が挙がっている人たちの顔くらいはだいたいわかるんですよね。あと、若大将の加山雄三(田中邦衛さんは青大将w)とか、石原裕次郎とかね。でも、実際の全盛期のことはよく知らなかったりします。だいたい生まれたころかそれより前が全盛期だった人が多いので、でもちょっと年取ってからも活躍している人も多かったので、たとえば石原裕次郎は太陽にほえろのボスとして知ってたり、勝新太郎はテレビ版の座頭市として知ってたり、小川真由美さんは俺の中では「女ねずみ小僧」の人というイメージだし、田中邦衛さんはもちろん誰でも知ってる「北の国から」 の人だしね。

北の国から Vol.2 [DVD]

あと、田村高廣さんはちょっと誤解してた。映画見てて見たことある人だなーと思ったんだけど、たぶん田村 亮さんと間違えてた。よく似てる。兄弟だったのね。っていうか、田村正和の兄弟って4人中3人俳優かよw。映画見てた時もおかしいと思ったんだよなー。見たことある顔だけど、この当時この若さで、後でどっかで見た顔とあんまり変わってないので年とらなすぎな気が頭の隅っこにあったんだよね。

田村高廣さんの年取った顔はよく存じ上げてますが、若い時は弟さんとよく似てたんですね。っていうかそれぞれの方のお顔は存じ上げていましたが、ご兄弟とは存じませんでしたw。

田村四兄弟 OFFICIAL WEB SITE

あとさっきも書いたけど、小川真由美さんは俺の中では「女ねずみ小僧」の人というイメージなんだよね。内容は覚えてないけど小さい頃よく見てた気がする。アマゾンで検索してみたけどDVDとか出てないのねちょっと見てみたい。

あと、中国という設定なんだけど、大映ってもともと日活らしいし、たぶん実際のロケ地は多摩川沿いとかなんだろうなーとか思いながら見てましたw。実際はどうなんだろうね。ググったら出てくるかな?

ちょっと検索してみたところでは、主なロケ地は北海道という情報があったけど本当かどうかはわからない。ただ作中の貨物列車のシーンので貨物列車に「ワム61160」「ワラ14252」と型番が書いてあるのが見える。wikipediaによると、ワラ1型は1962年から製作されたものなので当然戦中にない車両ですね。この型番でどこだか分かる鉄ちゃんはいたりするのだろうかw。

国鉄ワラ1形貨車 – Wikipedia

主演の御二方はすでにこの世にはいらっしゃいませんが、こうして後世に名を残していらっしゃるのがなんだかとても感慨深いく、また、素晴らしいです。ご冥福を。

評価:

勝新太郎 – Wikipedia
田村高廣 – Wikipedia
小川眞由美 – Wikipedia
田中邦衛 – Wikipedia

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カテゴリ単位でのRSSの配信を始めました。

これまでは、全体で1個のRSSしかありませんでしたが、プログラム系とか一部の人にしかわからないカテゴリもあるので、そんな記事は見たくねーという方も多数いらっしゃるだろうなーと思っていたしだいでございます。そういうわけで、カテゴリ単位でのRSSの配信を始めましたので、興味のあるカテゴリの記事だけをチェックされたい方はご活用下さい。

でわでわ

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[MT]カテゴリ別にRSSを配信するには?

うちのブログは、いろんなジャンルを扱っています。特に映画とかアニメとかプログラムとか全く関係のないジャンルが雑然と書かれているわけです。そういうわけで、RSSでこのブログの更新をチェックしている方も多少はいらっしゃるかと思いますが、チェックしたときに全く興味のないジャンルの話だった時はガッカリですよね。そういうわけで、ジャンル事にもRSSを配信しようと思ったわけですが、ちょっとやり方がわからないので、今から調べますw。

とりあえず、Movable Type(以降MT)のダッシュボードでテンプレートとか、ウィジェットを覗いています。「最新記事のフィード」のテンプレートを複製して作れそうな気がしなくもないです。

XG001320

MTEntries | テンプレートタグリファレンス
http://www.movabletype.jp/documentation/appendices/tags/entries.html

 

と思ったが、アーカイブテンプレートの「カテゴリ別ブログ記事リスト」を複製して、インデックステンプレートの「最新記事のフィード」を参考にしながら、ダイナミックに生成するようにすれば一個ですべてのカテゴリに対応したRSSが作成できそうな気がする。

XG001321

で、実際にやってみた。で、結論から言うとうまくいったので、手順を以下に記述します。

(続きを読む)

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[perlメモ]楽天ウェブAPIのlastBuildDateを通常日付に変換する方法

先日、「楽天ウェブAPI」の「楽天商品ランキングAPI (version:2009-04-15)」を使ったランキング取得のサンプルプログラムの記事を書きました。

楽天商品ランキングAPIを使ったperlサンプルソース – KUMA TYPE

で、ブログパーツの「track word」をふと見ると「lastbuilddate 楽天 変換」というキーワードでこのページに辿りついてる方がいらっしゃるようなので、lastBuildDateの変換について簡単に書いておきます。

XG001317

そもそも、lastBuildDateとはなんぞや?ということになりますが、これは、下の楽天ウェブサービスの楽天商品ランキングAPIの仕様を見ていただくと詳しくわかりますが、要するに「最終更新時間」なわけです。ランキングの情報は常に最新の情報を提供しているわけではなく、確か2週間毎位の更新頻度だったと思うので、まあ、最後いつ更新されたランキング情報なのかを示している出力パラメータなわけです。

【楽天ウェブサービス】RAKUTEN WEBSERVICE

そして、楽露店のランキング情報でも、この「lastBuildDate」から取得した最終更新時間を下の様に末尾にひっそりと表示してます。しかし、「lastBuildDate」を通常の日付の形式で表示してはないです。「Mon, 04 May 2009 08:39:38 +0900」というおよそ日本人にはなじみ難い表示形式でそのまま表示してます。それはなぜかというと、

【楽天市場】ランキング市場 【総合】 – 売れ筋ランキング情報 – 楽露店

XG001318

めんどくさかったからですw。(お

しかし、変換自体はそんなに大変なことではなく簡単にできます。ここではあんまり必要性がなかったので単に手を抜いていたんですw。

変換には、「HTTP::Date」モジュールを利用すると簡単です。

Browse and search CPAN : HTTP::Date

「str2time」関数を使ってそこにlastBuildDateの値をそのまま渡せば、time関数の戻り値と同じ形式に変換して返してくれます。なのであとはそれをlocaltime関数で処理して、sprintfなどで出力を加工してあげれば自由な形式に変換して表示することなどが可能になります。

簡単なサンプルと実行結果は下記のとおりです。
lastBuildDateの値をstr2timeに渡して
その戻り値をlocaltime関数に渡して、ローカルタイムに変換
あとは、sprintfで整形して出力してます。

#!/usr/bin/perl

use strict;
use warnings;
use HTTP::Date;

my $lt = str2time(‘Tue, 28 Apr 2009 18:30:58 +0900’);
my ($ss,$mm,$hh,$DD,$MM,$YYYY,$WW,undef,undef) = localtime($lt);
print sprintf("%04d/%02d/%02d %02d:%02d:%02d\n",$YYYY+1900,$MM+1,$DD,$hh,$mm,$ss);

 

下が実行結果です。「2009/04/28 18:30:58」という日本人が見やすい形式になってます。

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

F:\TEMP\sample>perl str2date.pl
2009/04/28 18:30:58

F:\TEMP\sample>

 

最後に、この、「lastBuildDate」の値は別に珍しい形式ではなく、ウェブ上で扱われる日付の形式としては標準的なものです、RSSなどに記載されている日付情報などもこの形式で記載されています。ですから、大抵の場合、このstr2timeを覚えておけば対応できると思います。

後、実際には、時間計算する場合に文字列データをtime関数の戻り値と同じ値に変換してくれるので時間の計算には必須になると思います。

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[perlメモ] -Mの使い方の具体例

ファイルの情報を取得するstat関数のメモでファイルテストの「-M」についてふれました。使い方は簡単ですが、割と書き方を忘れやすいので具体的な例記録しておきます。ファイルテストについては、下のページを参考にしてください(英語)、日本語ならその下のとほほ様のページを参照してください。

◇参考:NAME function – search.cpan.org
http://search.cpan.org/~nwclark/perl-5.8.9/pod/perlfunc.pod#X

◇参考:とほほのperl入門(概要編)
http://www.tohoho-web.com/wwwperl1.htm#FileTest

で、具体例ですが、下の様なサンプルを書いてみた。ファイルテスト「-M」はファイルの更新時刻とプログラムが起動時の時刻の間が何日経っているかを返すので、実際にプログラムで表示してみたところ。

テスト用に、作ったばかりのファイル「aaa.txt」とても古いファイル[bbb.txt]を用意した。

my $mmm = -M "aaa.txt";

print "—aaa.txt\n";
print "ファイルが作成されてから $mmm 日\n";
print "ファイルが作成されてから ".($mmm*86400)." 秒\n";

if(((-M "aaa.txt")*86400) >= 3600){
    print "1時間以上\n";
}else{
    print "1時間未満\n";
}

$mmm = -M "bbb.txt";

print "—bbb.txt\n";
print "ファイルが作成されてから $mmm 日\n";
print "ファイルが作成されてから ".($mmm*86400)." 秒\n";

if(((-M "bbb.txt")*86400) >= 3600){
    print "1時間以上\n";
}else{
    print "1時間未満\n";
}

実際に実行してみたのが下、aaa.txtの方は作成されたばかりのファイルなので、「0.0192824074074074 日」という結果になっている。戻り値が日単位なので1日に満たない部分は小数点としてあらわされる。

そういうわけで、秒に直したい場合は、1日24時間の秒数である86400秒を掛けてあげることで秒数にすることができる。

結果、「1666秒」となっています。

bbb.txtの方は1年前以上に更新されたファイルなので「462.950011574074 日」なんてことになっています。

F:\tmp>perl test_M.pl
—aaa.txt
ファイルが作成されてから 0.0192824074074074 日
ファイルが作成されてから 1666 秒
1時間未満
—bbb.txt
ファイルが作成されてから 462.950011574074 日
ファイルが作成されてから 39998881 秒
1時間以上

F:\tmp>

あと、if文でファイルが1時間以内に作成されたかどうかを表示しています。-Mの結果を秒数に変換した後、1時間の秒数である3600と比べているだけです。秒数を変更すればどんな時間にも対応できますね。

どういうときに使うかというと、一定時間経過したファイルを削除したいとか、新しい内容で上書きしたいとか、そういう制御をしたいときに便利なわけです。

あと、注意点としては、一瞬動かすタイプのcgiなどではこれで問題ないですが、プロセスとして常駐するタイプのプログラムにした場合、-Mはプログラム起動時の時刻を基準に日数を返すので、正しい値が取得できなくなることが予測されます。cgiなどのように毎回一瞬動くタイププログラムであれば問題ありませんが、常駐するタイプのプログラムの場合はstat関数を使うべきだと思います。

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[perlメモ]ファイルの情報を取得するstat関数

よくファイル情報を取得するのに利用するperl内臓のstat関数についてのメモ。

詳しくは下のページを参照の英語(英語)

NAME function – search.cpan.org
http://search.cpan.org/~nwclark/perl-5.8.9/pod/perlfunc.pod#stat

文法は下の通り、基本的には、ファイルパスやディレクトリパスを文字列で渡せばよい。

stat FILEHANDLE
stat EXPR
stat DIRHANDLE

 

実際のサンプルは、下記の通り。

($dev,$ino,$mode,$nlink,$uid,$gid,$rdev,$size,$atime,$mtime,$ctime,$blksize,$blocks) = stat($filename);

取得される情報の詳細は以下の通り、一般的に使うところしか訳してないので、詳細は参照元ドキュメントを見てください。

一般的には、modeとuid,gid,size,atime,mtimeくらいしか使わないと思う。たいていの場合、ファイルの最終変更時刻を取得するのに使うと思うし。

perlの場合「-M ファイルパス」(プログラム起動時の時刻より何時間前に作成されたかが日単位(小数点あり)で返ってくる。半日前なら0.5)である程度のファイルを作成してからの時間を取得することができる。

0 dev      ファイルシステムのデバイス番号
1 ino      inode番号
2 mode     ファイルモード  (タイプとパーミッション)
3 nlink    ファイルのハードリンク数(number of (hard) links to the file)
4 uid      numeric user ID of file’s owner
5 gid      numeric group ID of file’s owner
6 rdev     the device identifier (special files only)
7 size     ファイルサイズ(バイト単位)(total size of file, in bytes)
8 atime    最終アクセス時刻(last access time in seconds since the epoch)
9 mtime    最終変更時刻(last modify time in seconds since the epoch)
10 ctime    inode change time in seconds since the epoch (*)
11 blksize  preferred block size for file system I/O
12 blocks   actual number of blocks allocate

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