HSP+HSPLetでウェブアルバムみたいなものを作ってみるお その2

HSPとHSPLetでウェブアルバム

少し前に、HSP+HSPLetでウェブアルバムみたいなものを作ってみる。というエントリを書きましたが、それなりに形になってきました。

機能的には、スライドショーやメモの表示なども搭載して、一般的なウェブアルバムっぽくなってきたと思います。

□レオたんギャラリー
https://blog.kumacchi.com/gagagagaga/webalbum/02/reo.html

ですが、Javaランタイムを最新にしたら、変な三角マークが常にウィンドウの横にくっついたり、ウィンドウがアクティブになったりする度にウィンドウの枠が黄色く点滅したりでカッコ悪いったらありゃしない訳です。

それから、screen命令でウィンドウをいくつも作って制御するのも、挙動がHSPと違うし、変なことになったりして、ウィンドウを最小化してから元に戻すと、別のウインドウに書かれるはずの内容が、元のウインドウに書き込まれたりとかするためいろいろ小細工をしなければならなかったりと、色々面倒な事になってしまいました。

色々悩んだ結果、初心に戻って、いろいろ単純にしてみました。

まず、全ての処理を1画面ですることにしました。今までは画像表示、画像の選択、タイトル画面など、別々のウィンドウをscreen命令で生成していましたが全部1個のscreenで処理する事にしました。結果、処理が単純になってかえって色々便利になりました。

画面を1画面で行う事により、ブラウザ内部に表示されるので表示領域のサイズの問題が出てきますが、これは、普通にJavaScriptでhtmlを全画面で開く様にしてHSP側で全画面表示をしない様にしました。

また、割切って表示領域を画面サイズやブラウザのクライアント領域から割り出すのをやめて単純に1024×600のエリアと決め打ちにしました。将来的にはブラウザのクライアント領域から表示エリアを割り当てるような方法も考えるかもしれませんが、ある程度は確立したのですが、単純に取得できればいいのですが、ブラウザの種類やjavascriptやW3Cの仕様などによって色々トラブルの元がちりばめられているのでwとりあえずは決め打ちで行く事にしました。

というよりは、フラッシュに移行したほうがよさげですねw。

□関連:HSP+HSPLetでウェブアルバムみたいなものを作ってみるお – KUMA TYPE
https://blog.kumacchi.com/2008/11/hsphsplet.html

□関連:Java ランタイムを最新にしたら困ったでござるの巻 – KUMA TYPE
https://blog.kumacchi.com/2008/11/java.html

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