【映画】『プレデター2』の感想
Posted by kumacchi on 2010年11月11日 , No comment
GyaO!で映画『プレデター2』を視聴した感想。1990年公開のアメリカ映画。ジャンルはSF、アクション。前作の3年後の公開。
ストーリー
前作の3年後の1990年の公開ではあるが、全開のプレデター襲来から10年後の1997年のロサンゼルスが舞台という設定になっている。ロサンゼルス市警のマイク警部。麻薬密売組織との銃撃戦を行っている最中にプレデターに獲物として目をつけられる。前作同様プレデターとの壮絶な闘いが展開される。
感想
まあまあ、面白い。前作と舞台は変われど基本的に同じ構成なので前作ほどのインパクトはない。主演は黒人俳優のダニー・グローヴァー映画『リーサル・ウェポン』シリーズのリッグス刑事の相棒のマータフ刑事役の人ですね。そんなにひどくはないけど色々前作の人気に任せた感じでストーリーの詰めの甘さが感じられる。
ネタバレ
牛肉が大好きで牛肉加工所に通うプレデターというのはちょっとどうなんだろう。あんな立派な宇宙船できてるんだから、ちゃんと食べ物位あるだろうに、かなり設定に違和感を感じる。
FBIバカス。赤外線しか見えないというのはわかるが、あれだけ進んだ文明なんだから赤外線以外を見る手段も持ってることぐらい小学生でも予想しそうなもんだとおもうんだけど。全開特殊部隊が全滅しかかったのに同じような人数でFBIだけで捕まえようとかちょっと無謀すぎる。
プレデターが前作に比べて弱体化してる感じがする。格闘戦で人間にやられちゃうとかどうなのよ。それなりにハラハラするけど格闘戦の最後の最後にリアリティーがない。前作のほうが追い詰められ感があるとおもう。
評価:
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カテゴリ:
映画