[X680x0]SuperEDをX68030対応版に更新
X68000をXM6 TypeGで25MHz(X60830標準)で運用していると、テキストファイルをSupperEDで開くとスクロールすると画面が乱れて文字が読み取れなくなる現象が起きていて不便に思っていたのですが、放置してました。やっぱり不便だなと思っていま調べてました。高クロック対応版のIOCSやHIOCSを入れるのかなーと思ったのですが、HUMAN68Kの3.xではHIOCSいらないらしいとの情報も見かけたので、じゃあ本体かなーと思って調べてみるとX68030対応のSuperEDが有りました。
SuperED X68030 対応版 – ED.X 系のテキストエディタ – テキストエディタ – ソフトウェアライブラリ – X68000 LIBRARY
20数年の時を経て今もこうやってX680x0用のソフトウェアをダウンロードできるのは大変ありがたいです。
そういうわけでX68030用に置き換えたところ、スクロールしても画面が乱れることはなくなりました。
というか、EDとSuperEDの違いが今となっては忘れてしまっていて良くわからない。当時はすげーと思っていた記憶があるのですが、何がすごかったのだろうか?今となってはとっても使いづらいエディタですw。
文字の選択も、行の複写やコピペもいちいちファンクションキーで面倒です。当時は良くこんなの使ってプログラム作ってたなーと感心します。
何より文字の日本語の入力が面倒ですね。コメントつけるのも一苦労です。まあ、エミュレータですから68000のFEP割当のキーが無いのが大きな原因ですけど
画面はこんな感じで質素です。行番号って無いんだっけ?
まあ、今はソースの編集はWindows側で行ってコンパイルだけXM68 TypeGでやってるんですけど。
おまけ
MINTのスクリーンセーバーに設定しているアクアリウムソフト。たまに隠れキャラのマンタがやってきます。結構リアルです。当時はすげーと思いました。もともとSX-Windows用のアプリでそれを普通にDOS上で動くようにパッチを当てたもののようです。
完全に忘れてたのですが、MINTの設定ファイルを見てたときにスクリーンセーバーの設定にコメントアウトされてあったので、その時設定されていた他のスクリーンセーバーを無効にして動かしてみたところで発見しました。