vsftpdで550 Permission denied.がでてファイルが書き込めなくてハマった件

現在管理しているサーバをCent OSからubuntuに移行中だが、wordpressの設定ファイルを書き換えようとしてftpでアップロードしてもパーミッションのエラーで書き込めなくてしばらくハマった。

グループは自分のアカウントでパーミッションも664なので問題ないはずなのだがなぜか書き込めない、そこでオーナーのwww-dataのグループに所属してこれで書き込めるだろうと思ってヤレヤレと思いながらアップロードして失敗し唖然とする。

vsftpdを疑う、調べてみると下記のオプションがあってコメントアウトを外すと書き込めるようになった。

いつの間にこんな設定できたんだ?と思ったが古いサーバーにも同じ設定があった。ただ今まで設定した覚えはないし過去の手順書を見ても記述がないところを見ると、今まで自分が見てきた環境ではインストール時からコメントは外れていたのではないかと思う。最近はデフォルトではコメントアウトしたるのかな?しらんけど。

# Uncomment this to enable any form of FTP write command.

write_enable=YES

 

追記:2022年01月17日 00時26分

 

wp-config.phpはアップロードできたがアクセスするとwordpressのログイン画面が真っ白になってしまう問題に遭遇

/var/log/nginx/error.logを見るとwp-config.phpの読み込みに失敗している。ファイルを見ると600になっていた。

下記のコメントを取ってvsftpdを再起動後アップロードしなおして解決。

色々罠があるな。

#local_umask=022

local_umask=022

ファイルのパーミッションが664にするために下記の様に変更したほうがいいかもしれない。022でも別に問題なければ変更する必要はない。

local_umask=002

 

 

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