はだしのゲンの英訳版が完成したらしい

〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻

 

※多少ネタばれを含みます。

この話を聞いて、逆にまだ翻訳されてなかったんだと驚いた。これほどまでに原爆の悲惨さを切実に伝えるマンガは他に思いつかないのだけど、(北斗の拳の方が核がらみのマンガとして有名だったりするのかな?)、今まで核を落とした大元の国の言語に正式に訳されてなかったのは何らかの圧力でもあったのだろうか?

Wikipadiaをみると、1977年ごろからボランティアによる各国語用の翻訳は行われていたようである。僕はこれを20数年前に読みました。高校1年生の時ですね。原爆投下時の悲惨な描写は今も忘れられないです。目の前で親が生きたまま焼け死ぬとか考えられないです。

今まで僕もたくさんのマンガを読んできましたが大抵のマンガは読んだかどうかも忘れてしまうぐらい内容を忘れてしまうものですが、はだしのゲンについては細かいところは忘れているものの大筋は覚えています。それと一番衝撃的な被爆時のところは忘れようにも忘れられないです。それぐらい記憶に残る作品です。

高校生の時に単行本で一気に読みましたが、単に原爆の悲惨さを伝えるだけのマンガではなく、マンガとしてもとてもおもしろい作品だったので一気に読むことができました。逆にイギリス(?)の被爆アニメ映画の「風が吹くとき」はレンタルビデオが出たときにすぐ借りてみたけど悲惨なだけで面白くなかった。

単行本を読んだときにあとがきを読むと色々書いてあったのをちょっとだけ覚えています。話が完結するまでに出版社が色々変わってるんですね。それがどうしてなのかは忘れてしまいましたが、Wikipediaの内容を信じるとすれば、時代背景や圧力がやっぱりいろいろあったのだろうなということがうかがいしれます。

ゲンは、原爆投下時に家族を失いながらもたくましく戦後の世界を生きていくのですが、その生きざまが痛快でおもしろかったのを覚えています。また、読んでみたいですね。

読んでない方にはかなりお奨めの作品ですので、暇つぶしでもいいので機会があったら読んでみてください。

アニメ化やドラマ化がされていますが、アニメ版より原作版の方が色々伝わってくるというかおもしろかったように記憶しています。

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◇関連:はだしのゲン – Wikipedia
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