APCの中古のUPS、ES550(BE550G-JP)をメルカリで買ってみた。

メルカリで中古で買ったAPCのUPS ES550(BE550G-JP)

コンセントの数がES500よりそれぞれ1個増えている。エコモード的なボタンやマスターコンセントとかマスタ連動とかなんか機能が増えているけど把握してない。なんとなく予想はつくけど利用しなそう。後でマニュアルを見てみる。

 

こっちが壊れたES500(BE500JP)

ジャンクで1450円だった。安い。安いのでちょっと賭けだったが届いた状態では説明にあった通りアラームが鳴って使えなかったので手持ちのバッテリーに付け替えると正常動作してるように見えたので丸一日充電してからPCに接続した。今回はUSBケーブルが付属していたので色々できそうだと期待した。

接続し終わって電源を入れるとPCの電源が入らずやっぱり壊れているのかと焦ったが、PC本体をいじくっていると動いた。なんかおかしいが今はいい。コンセントをUPSにさすとき火花が散ったのでそれで壊れたのかと心配した。

UPSにはPC本体とメインディスプレイだけ接続している。サブディスプレイは通常の電源からとっている。サブは消えても構わないという判断からだ。

今回はUSBがあるので接続してみるとノートPCみたいにバッテリ残量が表示されるようになって面白い。

この画像だと91%になっているが通常は100%だ、テストでちゃんと自動で休止状態(またはシャットダウン)にできるかテストしたためバッテリーが減っている。テストはUPSのコンセント引っこ抜いただけ、これでバッテリ駆動になる。

電源管理のソフトは今もAPCのサイトからダウンロードできるかもしれないが、Windows 10の標準の機能で行うように設定した。単に電源管理の電源オプションでバッテリ切れのレベルとバッテリ切れの動作を指定しただけだ。

メルカリで購入した中古のES550だが、本当は正弦波のタイプのRS550を狙っていたが重いので出物があるヤフオクだと物の値段と送料がかかる分高くつく。メルカリで送料込みで1450円だったので、まあ矩形波でも今まで困ったことはないのでこれでいいかと妥協した。実際困らないし。

問題は動くかどうかだったがちゃんと動いた。かなり汚れているし、説明にもかなり長く使っていたので他にも壊れているところがあるかもしれないと不安をあおる文章があったのでかなりギャンブルだったが、1450円なら失敗してもUSBケーブルが付属してるからいいかと気楽に考えた。実際送料込は大きい。

でも、長く使っているといっても(実際長いけど)調べてみると私が使っていたES500は製造年月が2006年の3月ごろ(14年前)でES550の方は2013年の9月ごろ(7年前)だった。私のES500に比べれば長く使っているといってもすごく新しいw倍も違うww。

まあ、そういうわけでいい買い物をしたと思っている。このまましばらく壊れないでくれれば。これで今年の夏の台風も少しは安心できる。

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