Windows 7 β版をVMware Playerにインストールして試してみたよ
日本時間で本日朝方からWindows 7のベータ版がダウンロード可能になったということで2ちゃんねるなど一部で大変盛り上がっているようです。
僕の方でも早速、試してみる事にしました。詳しい情報などは下記のサイトなどをご参照ください。
◇関連:Windows 7 @ ウィキ – トップページ
http://www15.atwiki.jp/win7/
◇関連:Welcome to Windows 7
http://www.microsoft.com/windows/windows-7/
◇関連:「Windows 7」のベータ版、日本では1月13日からダウンロード可能に – GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090108_windows7_beta/
うちでは、テスト環境としてVMware Player上の仮想マシンにインストールする事にしました。HDDイメージは16GB、メモリーは512MB割り当てた仮想マシン上にインストールしました。ホストマシンのスペックは下記のページを参照してください。
◎関連:新しいパソコンのベンチマーク取ってみた – KUMA TYPE
https://blog.kumacchi.com/2008/11/post_417.html
ダウンロードしたファイルは、「7000.0.081212-1400_client_ja-jp_Ultimate-GB1CULFRE_JA_DVD.iso」最初は公式からダウンロードしていましたがあまりの遅さに有志の方が、トレントで配布されたものをダウンロードしました。ハッシュの確認には下のツールが便利です。
◇関連:HashCheck Shell Extension
http://www.ktechcomputing.com/hashcheck/
使ってみた感じですが、VMware Player上なので速度の点ではあまり評価できませんが、VMware Player上でもほぼストレス無く利用できました。
サウンドも普通になりますし、イーサネットも問題ないですね。VMwareの設定でデバイスの定義を追加してあげないといけませんが、VMX Builderを使えば特に難しい事は無いです。簡易対応されているDirect 3D機能をONにすると、VMware ToolsのSVGAドライバをインストールしている場合かなりの確立でフリーズするので注意が必要です。
あと、基本的にVMware Player上ではDirect 3Dが使えないので、Vista以降に搭載のAero等の機能は使えません。
Vista自体あまり使った事が無いですが、Vistaベースだけあって、ちょっと使ってみた感じではVista使ってるのと変わらない感じです。ただし、ネット上の情報ではVistaに比べて7はかなりパフォーマンスがあがってるらしいです。
以下はインストール中の画像。
そして、やっぱり動画が見れるか気になったので、色々試してみました。
ブラウザはデフォルトでInternet Explorer 8 Betaが入っています。IEは7以降リロードのボタンとかメニューがどこに行ったのかわからなくなったので困りますw。とりあえず、このブログを表示してみました。問題ないですね。
Vistaにはあるのか知りませんが、付箋紙の機能が最初から付いてますね。ちょっとしたメモ代わりにはいいと思います。でもやっぱりシン覚書の方が高機能ですw。
ニコニコ動画は問題なく視聴できました。
Youtube問題なく視聴可能です。
GyaOは「準備完了」のまま視聴不可
Yahoo!動画も門前払いですw。しかも、IE8なのにIE7と判定されてるしw。MediaPlayerとFlashPlayerも不明と判定されてます。ちなみにWMPは12が入っています。
とりあえず、GyaOやYahoo!動画などのストリーミング配信はそれぞれ対応してもらわないとだめなようですね。ちょっとがっかり。
セキュリティーソフトはWindows7のページから誘導されてノートン360の体験版をインストールしました。が、15日しか利用できないとかケチすぎね?ほかにもカスペルスキーやAVGなども選べるようだったのでそっちの方がいいかもしれませんね。
もうちょっと具体的に書くと、Windows 7を起動した状態で、何もセキュリティーソフトを入れていないと、タスクトレイのポップアップで、下のページに誘導される。のでそこから選んで何かしらセキュリティーソフトを入れるといいと思います。
Windows 7: Security Providers
http://www.microsoft.com/windows/antivirus-partners/windows-7.aspx
Windows Media Center
あと、パフォーマンスの計測も一応やってみました。まーグラフィックはしょうがないですね。
※妙に盛り上がってる感じがしますが、熱が冷めて「やっぱりVista(と変わらない)ジャン!」とならない事をを祈りますw。
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VMWare Plyer 2.5 で Direct3D 有効で Windows7 入れましたが大丈夫でしたよ。ゲームも動いた。
違いはWS6.5で作ったVMだからなのか、WS6.5付属のVMWare Toolsだからなのか。
情報ありがとうございます。
こちらのテスト時にはVMware Playerの2.x.xに付属していたVMware Toolsを利用していたのですが、新たに、こちらでもVMware Server2から抜き出したVMWare Toolsを使ったところ、安定しています。
ただ、3Dをイネーブルにしておくとエクスペリエンスで途中で止まったままになってしまいます。
ゲームも動いたとの事ですね。こちらでもWindows7に付属のゲームはおおむね動作していますが、情報としては具体的にどのようなゲームが動いたのかも書いていただけるとうれしいですね。DirectX 3Dを利用するようなゲームが動作したのでしょうか?
こちらは、ホストマシンのビデオカードがオンボードということもあって、性能は元々高くないのでそこら辺も問題ありそうです。
ホストはMobilityRadeon HD2600搭載。Windows7はVistaに近いメモリ占有量かと思って、ゲストのRAM1GBで。
稼動ゲームは「競馬伝説Live」というネトゲです。従来はレース画面でDirectX 3D初期化エラーが出ましたが、Player2.5では稼動できました。でも超遅かったけどw
ちなみにServer2.0xの3Dはウチでも駄目でした。
こんばんは、Server2.0のものでもだめなんですね。WS6.5のものならいけるんですかー情報ありがとうございます。WS6.5のVMware Toolsのバージョンっていくつなんでしょうね?
こちらでは、VMWare Player
VMware Tools Windows 版
VMwarePlayer 2.0.xに付属の
Version 7.2.9 build-109488はバージョン的には7.2.9となっていますが古いようですね。Windows7が不安定になりました。
Server2.0に付属の
Version 2.0.0 build-122956ではWindows7が安定しました。エクスペリエンスのテストが完了しませんw。
WS6.5ほしくなって来ましたw。
WS6.5.1/Player2.5.1でのVMWare Tools は Version 7.8.4, build-126130でした。
VMware SVGA II ドライバは、日付2008/08/07 Version 11.6.0.13 でした。
なるほどー、情報ありがとうございます。今後の更なるDirectX関係の対応も期待したいですね。