VMware Player 2.0.5 Build 109488
複数の脆弱性を修正したVMware player 2.0.5 Build:109488がリリースされています。利用している人は早めに更新しましょう。詳細についてはセキュリティホール memo殿をご覧下さい。
●セキュリティホール memo
http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2008/09.html#20080901_VMware
さて、VMware Playerを利用しようとしたら、更新が来てたので更新したのだが、VMware Playerで利用しているCentOS 4.6 Finalがネットに接続できなくなった。前日ネットワークの設定が変になっていろいろ弄くったことによるものなのか、VMWare Playerを更新したことによるものなのかは不明。
しかし、同じVMware Player上で動作しているWindows 2000はネットに接続することができる。何でかなーと思いながらCentOSの起動画面を眺めていると、eth0が期待しているmacアドレスと違うけど無視します。というのとeth0の活性化に失敗した。という警告やエラーが表示されている。
この辺に問題がある感じがするが、実際だからといって何をしたら良いのか判らない。Windowsのipconfigの様機能のLinuxならifconfigでどんなじょう活性化できなかったら活性化できるようにするかしなければいけないと思うのだがそんなのよほどLinuxに精通していないとわからないだろう。
しかしながら、神のごとく何でも知っているインターネット様はちょっとしたキーワードを入れると答えのあるページに導いてくれた。今回検索したキーワードは 「eth0 活性化]これだけで答えのあるページに到達。、それが答えであるかどうか判断する程度の知識は必要だけど。(例えばeth0がNIC(Network Interface CardつまりLANボード(LANカード))を差す事を知らないと答えに行き着けないだろう)
●IPアドレス設定 — server-memo.net
http://www.server-memo.net/linux-setting/linux-ip-setting
●networkの設定
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/9120/network.html
そういうわけで、詳しくは上記のサイト様を見ていただくとしてCentOSというかLinux系の場合はネットワークの設定は大体下の様なファイルをいじって設定を行なう。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
とりあえず、上記のファイルをいじってMACアドレスだけはVMwareに設定しているものとあわせた。この所為で通信できなくなっていたかは不明です。
そして下のコマンドをたたいて networkを再起動すればネットワークが起動する。
「/etc/rc.d/init.d/networkをrestart」
とりあえず、上記のコマンドでネットに繋がるかどうかは判らなかったが、神にも祈る気持ちでこれでなんとかならね?と思ってやってみた。
実際には同じ意味であるサービスコマンドをたたいて見ました。
> service network restart
です。あるいは「service network start」上は再起動でこっちは起動の違いです。
そしたらnetworkが起動した。で、ネットに繋がる様になった。
今のところ、ネットに繋がらなくなった原因は不明ですが、とりあえずこれで繋がる用になったので良しとします。同じ現象が続くようならもう少し詳しく調べようと思います。
と、思ったけど、今確かめてみたら起動時のeth0の活性化失敗のエラーが出なくなって、起動後ネットにも繋がる用になった。どうやらMACアドレスが変わったことが原因?
タグ : CentOS, VMware Player