現在最新のGeforce Game Ready Driver461.09だとDavinci Resolveがうまく動かないのでダウングレードした件
タイトルの通りですが、現在最新のGeforce Game Ready Driver 461.09だと動画編集ソフトのDavinci Resolve 16が動画の編集中にGPU何とかエラーがでて編集できなくなります。
なのでNvidiaのサイトから一個前のドライバーをダウンロードしてインストールしたところ問題が収まったので一応対策メモとして記録しておきます。
環境としてOSがWindows 10 Pro 64ビット版でグラフィックボードがNvidiaのGefor GTX 1050 Tiの環境です。
Davinci Resolveで動画を編集しようとしたところ、途中で編集できなくなりました。具体的にはスペースキーを押しても動画の再生と停止ができなくなりました。よくよく見ると裏でGPU何とかエラーのダイアログが出ていました。
最近まで問題なく編集できていたこと、つい先日Geforce Game Ready Driverを更新通知が来て最新版にアップグレードしたこと、それらのことからグラフィックドライバーが原因だろうとあたりを付けてドライバーをダウングレードしました。ドライバーはDCH版と標準版(Standard)がありますが通常環境の場合はStandard版です。DCHはモバイル用とか特殊な環境用らしいです。
結果的にこれで問題が改善したのでDavinci Resolveをご利用の方はGeforce Game Ready Driver 461.09はスキップしたほうがよさそうです。
追記:2021年01月25日 05時07分
技術 A です。
以前 DCH 版ドライバについてツイートしましたが、最近の状況をアップデートします。NVIDIA サイトにて
GeForce は、DCH 版が標準ダウンロードとなりました。
Quadro は、DCH 版 非DCH 版を選択可能です。GeForce も「ベータ&過去のドライバ」ページにて非 DCH 版を入手可能です。
— ELSA JAPAN (@ELSA_JAPAN) February 7, 2020
現在はdch版standard版のどちらでもいいようです。
インターネットに普通につながる環境ならdchそうでなければstandeard版じゃないとだめらしいです。