AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 日本語版のちょっとした設定
メールスキャナがらみちょっとした設定を書いておきます。
●メール受信時のタスクトレイの上に表示される通知の小窓が邪魔なので消したい。
メール受信の度に画面右下に表示される通知の小窓が結構邪魔な訳です。
メールスキャナに関するトレイ通知を表示しないようにするには、タスクトレイからAVGのアイコンを右クリックして[AVGユーザーインターフェイスの起動]をクリックして[AVGユーザーインターフェイス]を起動します。
[AVGユーザーインターフェイス]が表示されたらメニューから
ツール>高度な設定
を選択します。
高度な設定の画面が表示されたら、左のメニューから[状況]を選択します。
バルーントレイ通知の[メールスキャナに関するトレイを表示します。]のチェックを外します。
[OK]をクリックして設定完了です。
これで、メールを受信してもトレイ通知が表示されなくなってスッキリします。
●受信したメールに追記される認証の文字を消したい。
AVG Free 8.0をインストールしてメールを受信してみるとメールの最後に下記の様な証明が追記されます。ご丁寧なことですが、いらないので消しちゃいます。
————————–“AVG certification”————————–
No virus found in this incoming message.
Checked by AVG.
Version: 8.0.100 / Virus Database: 269.23.21/1455 – Release Date: 2008/05/19 17:04
さっきと同様に[高度なAVG設定]の画面を開きます。左のメニューから[メールスキャナ]を選択します。メールスキャンの設定ページになったら[受信メールをチェック]の直ぐ下にある[メール認証]のチェックを外します。
チェックを外したら[OK]をクリックして設定完了です。これでメールの末尾に証明用の文章が追記されなくなります。
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AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 日本語版のメールスキャナと別マシンで動作しているPOPFileの連携
前にAVG Free 7.5の時にも書きましたが、うちではスパムメールのチェックをFreeBSDマシン上で動いているPOPFileで行っています。POPFileはベイジアンフィルタを用いたスパムメールチェックプログラムです。Windows版も有ります。詳しくはPOPFileのサイトを見てください。
それでメールクライアント(メールソフト)とPOPFileとAVGのメールスキャナーとで連携する為には設定が必要なのですが、AVG Free 7.5から8.0にアップグレードした際に前の設定は見事に引き継がれませんでしたので7.5の時の記事を見ながら再設定しました。(記事に残しておいてよかったw。)
接続イメージは下図の様な感じになっています。IPアドレスやポートの情報は下図にあるように、メールソフトからAVGのメールスキャナーに接続するのにポート:5200を利用しています。AVGのメールスキャナーからFreeBSDマシン(IP:192.168.1.69)のポート:50110に接続するようになっています。
設定方法は以下のとおり
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AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 日本語版でリンクスキャナを無効にするには
AVG Anti-Virus Free Edition 8.0から追加されたリンクスキャナですが、現状かなり不安定で有効にした状態でGoogleやYahoo!で検索を行うとブラウザがエラーで強制終了してしまいます。(IE、Firefox共に激しく強制終了しますw。)リンクスキャナを無効にする事で回避できます。改善されるまではとりあえずリンクスキャナは無効にしておくのがいいかと思います。
●リンクスキャナを無効にする手順
1.タスクトレイからAVG Anti-Virus Freeのアイコンを右クリックして[AVGユーザーインターフェイスの起動]を選択します。
2.AVGユーザーインターフェイスが起動するので、メニューから[ツール]>[高度な設定]で設定画面を開きます。
3.高度なAVG設定の画面が開いたら、左のメニューリストから[リンクスキャナ]を選択します。画面右に表示される[AVGサーチシールドを有効化します(Webブラウザの再起動が必要です)]のチェックを外します。
チェックしたら、下の[OK]をクリックして完了です。
4.AVGユーザーインターフェイスの概要にリンクスキャナが[無効]になっているのが表示されていればOKです。[一部のコンポーネントがエラーを報告しています。]が表示されますがキニシナーイw。
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AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 日本語版をインストールしてみた
そういうわけで、2008年5月31までしかAVG Anti-Virus Free Edition 7.5 日本語版のアップデート機能が使えないということの様ですので、AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 日本語版をインストールしてみました。
動作環境は以下の通りです。7.5まではWindows98等も対応OSになっていましたが、8.0からはWindows2000以降のOSのみの対応となったようです。とりあえず、Windows2000のマイPCは見捨てられずにすみましたw。
- OS : Windows 2000, XP, XP Pro x64 Edition, Vista, Vista x64 Edition
- CPU : Intel Pentium 300 MHz
- ハードディスク : 空き容量 30MB
- メモリ : 256MB RAM
8.0から追加された機能は下記の通りです。なかなか、便利になってきているようですが、リンクスキャナはちょっと曲者の様です。(後述)
【Free Edition 8.0からの新機能・新搭載】 ● スパイウェア対策 8.0から、Free Editionにもパソコンに潜み個人情報を盗み出す スパイウェアや自動で迷惑広告を表示するアドウェアの検出・駆除機能 を搭載しました。 ● リンクスキャナ Yahoo、Google、msn で検索結果を自動的にスキャンし、その安全性を 視覚的に表示することができます。(アイコン表示はGoogle、msnのみ)
下記のサイトからダウンロードすることが出来ます。
軽い・堅い・簡単ウイルス対策、セキュリティソフト AVG – Home
http://www.avgjapan.com/
軽い・堅い・簡単ウイルス対策、セキュリティソフト AVG – AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 ダウンロード
http://www.avgjapan.com/avgfree80-dl.html
以下インストール手順です。
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AVG Anti-Virus Free Edition 7.5が2008年5月31日までしか使えない件について
今日久々にPCの再起動を掛けたら、下の画像の様なウィンドウが表示された。AVG Anti-Virus Free Edition 7.5は2008年5月31日以降アップデートが利用できなくなるらしい。というわけでそりゃ大変ということで重い腰を上げて4月末から配布が開始されている「AVG Anti-Virus Free Edition 8.0 日本語版」にアップグレードすることにしました。
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スタート>プログラム にいつのまにか怪しいショートカットが追加されていた
今日、PCのデスクトップがごちゃごちゃしてきたので整理したり、不要なプログラムをアンインストールしていて気付いたのだが、スタート>プログラム(Windows2000の場合)で表示されるプログラムの一覧に怪しいリンクがいつのまにか追加されていてちょっとびびった。なんか変なソフトいれちゃったか、変なサイトみてスパイウェアなどのマルウェアに浸入されちゃったかなと思ったわけです。
追加されているショートカットは、
- Download programs
- Games
- Translator
- Videos
の4つのショートカットで、「Download programs」のショートカットの中身はプロパティーで見るとhttp://www.toggle.com/へのインターネットショートカットになっている。アクセスするとhttp://www.toggle.com/のサイトを開く。他の3つについても見ているディレクトリは違うが同じドメインのサイトを開く。
ちょっと、怖くなった。
落ち着いてとりあえず何処から入り込んだのか調べることにする。
まず、このショートカットが作られた日時を調べた。このショートカットをマウスで右クリックしてプロパティを開き、全般タブを見る、ここの作成日時や更新日時を見ると、ある程度このショートカットが作成された日時が判る。
次に、エクスプローラーでC:\Program Filesを見る。エクスプローラーで更新日時でソートする。そして、上記で判った日時、大体2008年の4月7日午前4時19分頃インストールされたプログラムが無いかをチェックした。2008年4月7日に該当したプログラムは二つそして4時に一致したソフトはElcomSoftというフォルダ1件のみである。ビンゴ?!。
ElcomSoftというフォルダの中身を覗いてみると、「Advanced Archive Password Recovery」というフォルダがあった、そういえばパスワード解析ソフトを試してみたような気がする。チョと試しただけなのですっかり忘れていたが、どうもこのソフトをインストールした時かインストール後にプログラムを実行した時にこのショートカットが作成されたようだ。
で、よくプログラムリストを見直してみると、作成されたショートカットの上にElcomSoftがあるではないかw。少し安心した。しかし、勝手に変なところに怪しいショートカット作るの止めてはやめてほしいものです。
とりあえず、全然使ってないし使う予定も無いので、「Advanced Archive Password Recovery」を削除する事にした。コントロールパネルで「アプリケーションの追加と削除」を開いて「Advanced Archive Password Recovery」を探したら有ったので削除を行った。プログラムリストのElcomSoftのショートカットの中にもアンインストールのショートカットがあったのでそちらからでもアンインストールできると思われる。

Advanced Archive Password Recove削除実行

Advanced Archive Password Recoveアンインストール画面

Advanced Archive Password Recoveアンインストール完了
プログラムとそのショートカットは削除されたが、インターネットショートカットは残ったままだったw。
しょうがないので手動で削除したw。
C:\Program Files\ElcomSoftフォルダも残っているので手動で削除した。
とりあえず、これで完了。ちょっとびっくりしたけどやばそうなものじゃなくて良かった。フリーソフトはありがたいですが、あんまり変なことはしないで欲しいと思ったのでした。
同じ事で困ってた人は一応安心してくださいw。できれば、ついでというか念の為、アンチウイルスソフトやSpybotとかでマルウェアのチェックもした方がいいと思います。
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猫を予防注射に連れて行った
三種混合ワクチンっていうんですか?その予防注射をする為に獣医さんに我が家の愛猫を連れて行く事になったのですが、そのために飼ったのが下のキャリーです。これを買うまでには長い道のりがありましたw。
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最初に、相方が乳母車型のやつを最初買ったのですが、この乳母車のキャリーの部分が単体でカバンみたいにも使えるし、乳母車部分にセットして使えうるというおしゃれな奴なのですがキャリーの部分がハードではなく普通のカバンの様な材質なので、蓋を閉める部分がハードではなく更に普通のカバンの様に蓋が真中での一点止めなっている為、うちの猫の場合暴れて無理やり端の隙間から逃げ出してしまうためこの乳母車タイプのキャリアーは却下となりました。そこで別に普通のバッグタイプの物を買ったのですが、蓋の部分がファスナーでファスナーがしまり難いのもあって閉めようとしている間におお暴れして逃げ出してしまうということになてしまい却下。結局蓋が一発で閉められるハードケージにしないとだめだろうということになりこれを購入しました。本当はもっと大きなサイズのものが欲しかったのですが、乳母車型の乳母車部分に載せられるサイズを選んだところこのサイズになりました。やっぱりもうちょっと大きいものにした方が良かったかなと少し公開してます。それはそれで運ぶ手段を考えないといけなくなりますけど。実際物が着てから確認してみると四点止めで一発で閉まるというわけには行きませんでしたw。相方の確認漏れです。いつものことです。orz
ですが、押さえつけてしまえば隙間から逃げるということも出来ないので、やっとこれで何とか獣医さんに連れて行く事が出来ました。
うちの猫はホントに臆病です。入るときは全然入ろうとしなかったのに獣医さんに連れて行って台の上の置いて出そうとしたら今度は外に出てきません。ほとんど無理やり引きずりだしました。かわいそうでした。なんだか、死刑囚が死刑執行の時に嫌がって牢屋から出ようとしない図が頭に浮かびました。長いひげが一本抜けてるのが見つかって痛々しい限りでした。
連れてくる時キャリーに入れた直後は暴れまくって何とか外に出ようと金属製の格子部分から手を出して何とか出ようとしてる様子や鼻を格子に突っ込んで強く押し付けて鼻が赤くすりむけたようになっているのをみてとてもかわいそうになりました。歯をむき出して格子に噛み付いていたりして、普段と違いとらわれた獣丸出し姿がとても哀れでした。家の外に出ると怖い所為かおとなしくなりました。
獣医さんでキャリーから診察台の上に引っ張り出したときちょっと驚きました。猫の手が診察台に着くと濡れて手が動いた方に尾を引くぐらい何かぐっしょり濡れているみたいだったからです。直ぐに汗だとわかりましたが、あまりのぐっしょりさにちょっとびっくりしました。これが猫が緊張した時に足の裏に汗をかくってやつかーと思いました。
僕が診察台の上でずっと猫を押さえていました。猫は診察台の端を抱きかかえてびくともしない状態になっていました。最初は体重を計りました。診察台が体重計もかねているらしく、0にあわせるので抱っこしていてくださいと言われたので僕が抱っこしていました。いつもなら向かい合って抱っこすると激しく暴れるのですが緊張のあまり抵抗することもなく普通に抱っこされていました。所謂猫を被るというやつですね。体重は5キロでした。
次に体温を測りました。僕が猫を押さえていて、といっても特に暴れるわけではなく安心させる意味で抱きかかえている感じです。体温って肛門で測るんですね。体温計肛門に入れられてもとくに「アッー!」とかいうわけでもなくwピクリともしないので少し「へー」と思いました。
次に予防注射をしました。先生が台の真中に出そうとしたのですが台の端っこをつかんで放しそうもないのでこのままでいいかと言う事になり、そのまま首のちょっと後ろの背中当たりに注射をしました。針が刺さっても「イタッ!」ともいわないしw。ピクリともしないのでまた「へー」と思いました。
先生が「首の皮が厚いですねー」といっていた。たまたま取ってない男の子は皮膚が硬く厚いそうです。(硬いといったのか厚いといったのかちょっと忘れた硬いだったかも?)
去勢の話にもなりました。前に一度去勢の手術の予約をしてキャンセルしたことがあったからです。去勢の手術の予約日の前日に相方の母が倒れたためだ。
とりあえず、先生と相談して、去勢による人間のメリットではなく猫のメリットを優先に考えてメリットとデメリットで特にメリットが多くないのであれば、特にする必要はないと思うのですがと考えを伝えた。先生としては考え方次第ですが、去勢について病気の予防という点ではメスほどの利点はないとのことでした。なのであれば僕としてはしなくてもいいかなーと今のところ思っています。
うちの猫、窓やドアを開けていても外に出て行かないです。外は興味津々で飽きずにずっと見ていますが、人が通ったりすると「ウゥゥゥー」とうなってどっかに隠れてしまいます。w見ていて滑稽でかわいいのですが、これが彼にとって幸せなのか可哀相なのかは考えさせられるときが有ります。
獣医さんに連れて行った感想は、ここまで猫がおびえて緊張したり暴れたりするのを見ると、かえって寿命が縮んじゃうんじゃないかと少し不安になりましたw。
予防注射についても本当に効果があるのかそこまでしてしなければならないものなのかと少し疑問になり調べてみました。
ネットで調べた結果を鵜呑みにして結論付けるとやっぱり必要なのかなーと思いました。
特に完全室内飼いの猫は免疫力が弱いので病気に弱く、定期的にワクチンを打って免疫力を高める必要があるようなので、必要なのかなーと思いました。
人間の世界でも最近予防注射しなくなった病気が流行ったりしてますしね。
でも、病院に毎年連れて行くたびにこれだと可哀相だし、こっちも大変だなーと思うのでした。
でもって、昨日の夜までは元気でしたが、今日猫は少しぐったりしてます。凄くおとなしいです。何処触ってもほとんど抵抗も反応もしません。食欲も無いみたいでエサを食べてないです。
今からだの中で抗体を作る為に戦っているのでしょうか?
本棚の上にあるベッドで寝ていますが、それでもトイレにはちゃんと降りてきてしているので大丈夫だと思いますが、早く元気になるといいなーと今思っています。
UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEエラーについてその3
また、今日UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEで起動できなくなったということでノートPCを持ってきた。再度XPのインストールCDで回復コンソールから chkdsk /rで復旧を行った。
何でそうなったのか聞いても判らないととの事だったのでどうし様もなかったのだが、とりあえず復旧はできたので、とりあえずデフラグでもしてみるかということでデフラグしてみた、それが運命の分かれ道w。
デフラグの途中でコンコンコンコン・・・・コンコンコンコン・・・・コンコンコンコン・・・・とハードディスクがなり始めました。そしてブルースクリーン
KERNEL_DATA_INPAGE_ERROR
そして再起動してみたが起動しなくなってしまった。
XPのインストールディスクを入れて再起動してみたら、しばらくして何とか読み込み始めて回復コンソールから回復し様としたがハードディスクの認識しない。オワタ\(^o^)/
chkdsk /rとうってもドライブがないっていわれちゃうww。
デフラグ途中でブルースクリーンで大事な領域こわれちゃったかも。
fixmbrとか適当にうって再起動したら動いた。ラッキーと思っていたら
普通にXPのデスクトップが表示されている状態で放置してたらまた音がしだした、どうやらハードディスクが本当に逝きそうらしい。どうやらデフラグでとどめを差してしまったらしい。
そしてまたブルースクリーン、どんどんおかしくなって遂には完全にハードディスクを認識しなくなった。インストールディスクで試しにXPを再インストールしようとしてみたらハードディスクが接続されていませんと起こられた。
ほんとにオワタ\(^o^)/
幸い、遊びにしか使っていないノートPCでメールとかもやってないので特に大きな被害はない。
しかし、おいらが自分で使っていればUNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEがハードディスクの死の予兆だと気付く事ができたのになーと思った。どうやら最近UNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEが出ていたのは使い方の問題ではなくハードディスクの寿命が近かった為らしい。同じようにUNMOUNTABLE_BOOT_VOLUMEが出ている人はそろそろバックアップ取った方がいいと思いますよー。
まーでも使い方としては、ハードディスクを圧縮モードで利用したり、変なものいっぱい入れてハードディスクパンパンにして、元々メモリー少ないのに変なソフトいっぱい入れてスワップさせまくりで、ハードディスクの寿命を縮ませるようなことはしてたと思うw。
結論としてノートPCは壊れたので彼は新しいPCを自分で買うことになると思うが、ということは我が家で一番ぼろいパソコンを使っているのはおいらになってしまうという切ない状況になってしまうことが確定です。orz
この記事をアップする前に朝もう一度最後の確認としてノートPCを起動してみたら、起動はしないけど何だかハードディスクにアクセスしているような感じがしたので、再度回復を試みてみた。XPのインストールディスクを突っ込んでインストーラーを起動したら、今度はハードディスクを認識した。
夕べは全然ダメだったのになんでだろー?兎に角チャンスなので回復コンソールを起動した。効果があるかどうか判らないけど、fixbootとfixmbrコマンドを実行してみた。その後chkdsk /rで復旧を行った。
ハードディスクは時々異音を発しつつも今回は途中で止まることなく完了した。とりあえず何とかなりそうだと思って再起動したらログイン画面に入ったところで再びハードディスクが異音を発してキーを受け付けなくなった。やっぱりダメかなーと思ってそのまま放置してたらしばらくして音がしなくなったので、触ってみたらキーを受け付けるようになっていたのでチャンスとばかりにログインを行った。何とかログインも完了。デスクトップの読み込みが終わるまでにまた異音が出るのではないかとひやひやしながら見守っていたが何とか無事に読み込み完了。
今回はさっそくディスクのエラーチェックをする事にした。パソコンの起動時にディスクのチェックが行われてエラー修復されるあれです。コマンドプロンプトを起動してchkdsk /Fと入力してエンターキーを押す。パソコン起動時のチェックディスクが予約されます。そして、パソコンを再起動。パソコンの終了を見守ってるとまたもやブルースクリーン。まじやべーとか思いながら、大丈夫かなー?と電源を入れなおす。XP起動中の画面になってチェックディスクが行われ始めた。
あまりうまく取れてないですがXP起動時のCHKDSK中の画面です。
とりあえず、CHKDSK完了。もしかしてこれで普通に使える様になるのかな?と思って再起動。
XPは普通に起動した。もしかしてこれで普通に使えるの?と思ったが念の為再度コマンドプロンプトからchkdsk /Fを入力して。OS起動時のチェックディスクを予約。そして再起動。
そしてまたエラー修復・・・・。え、ダメジャン。修復できてねーwwww。
まともな状態だったらディスクのエラーチェックで不良クラスタだか不良セクタだか使わないようになるはずだかそういうレベルじゃないらしい。
これマジ時間の問題。大事なデータがあったら今のうちにサルベージしておいた方がいい。沈没しかかったタイタニックすぎるwww。
とりあえず、持ち主の彼に相談だが朝からどっかでかけたらしい。ふぅ。
こんなことで一晩無駄にしてしまいました。orz
ハードディスクは、ローレベルフォーマットすればまた使えそうなな気もしなくもないが、リスクありのハードディスク利用するより今の時代低価格で大容量の新品のハードディスクが手に入るのでそこまでする必要性を感じられない。フロッピーディスクやドライブ用意したりめんどくさいし。自分のノートPCで趣味の範囲ならやらなくもないけど。リカバリディスクもないし兎に角面倒w。
まーそういうわけで新しいPC買うことを勧めることになりそうです。
2009/05/16追記
◆関連記事
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- PCG-GR5N/BPをHDD交換して復活させた
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[RAMディスク]Gavotte Ramdiskを導入してみた。
Windowsの管理領域外をRAMディスクとして利用することも可能なRAMディスクソフトGavotte Ramdisk(ガボット・ラムディスク)を導入してみました。昨日PC Watchの記事を見てさっそく導入したい欲求に駆られ導入してみたわけです。
といっても僕のマシンはWindows2000でメモリも1GBしかないので相方のマシンに導入してみました。
相方のマシンのスペックは
AMD Athlon 64 3000+、メモリ4GB、ハードディスクはSATAの160GBを2台積んで有ります。マザーボードはECSのNFORCE4-A939です。確か、2006年6月頭に組んだものだと思います。OSはWindows XP Professional SP2でメモリは3Gまで認識しているので1G位使われていない領域があることになります。現在SP3が出ていますがとりあえずまだ当てていない状態です。
とりあえず、インプレスの記事を参考に導入してみることにしました。
【特別レポート】32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0512/ramdisk.htm
※最初に断っておきますが、Gavotte Ramdiskを導入してOS管理外領域をRAMディスクとして利用するにはかなり利用しているパソコンの環境に左右されるようですので、導入を行おうと思う場合やトラブルに遭遇した場合は、後述のまとめWikiやサイトまた、2ちゃんねるのスレッドなどを見て自分の環境にあった導入方法を取ってください。ここから失敗した話も交えて書いていきますが、簡単なようで割とハードルが高い部分もありますので導入を考えられている場合はまずはこの記事を最後まで読んで導入するかを検討されてみてください。結論をいっちゃうと一般的なパソコン利用者の方にお勧めできないですw。また、導入の際には自己責任でお願いします。あと、不確定な要素が多々あります。間違いを書いてしまう可能性もあるのでよろしく。
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【特別レポート】32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う
このところのメモリ価格の下落から、メインメモリは2GBどころか4GB以上も余裕で搭載できるようになった。2GBのDDR2 DIMMを4枚、計8GB分購入したとしても2万円で十分おつりが来る。とはいえ、32bit OSを使っている限り、OSは約3.5GB以上のメインメモリを認識できず、それ以上のメモリを搭載したとしても無駄になってしまう。64bit OSを利用すればこの問題も解決するが、ドライバの対応やアプリケーションの互換性などに問題があり、使いたくても使えない状況だ。
しかし、32bit OSで認識できないメインメモリ領域を活用できる手法が見つかり、2ちゃんねるのWindows板を中心に話題となっている。その手法とは、「Gavotte Ramdisk」というRAM Disk作成ツールを利用し、メインメモリのOS管理外領域にRAM Diskを作ってしまおうというものだ。
PC Watchの記事で興味深い記事を見つけた。32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う方法が2ちゃんねるで公開され話題になっているらしい。
これは素晴らしい。久々のヒットではないだろうか?うちにも相方が使っているXP Proの自作機があるが4GBのメモリを搭載している。このうち実際にOSが認識しているメモリ容量は約3.2GB程である。残りの余った領域は、使われることのないかわいそうな領域として今まで無駄に存在していたわけであるが、この触れられることのなかった領域が遂に有効活用できる日がやってきたらしい。(涙
今時「RAM Disk」という言葉をあまり知っている人はいないかも知れないが、昔はよく使われた機能です。(一般人がパソコンを使わなかった頃w)
メモリーの一部をハードディスクなどの様にディスクの様に利用する技術です。
今はあまり需要がないと思われるので最近はあるのか判りませんが、(多分ついてると思うけど)普通にOSの機能としてRAMディスクのドライバが含まれていました。これをOSに組み込むとRAMディスクが利用できる用になるわけです。
何が便利かっていうと、その読み込みと書き込みの高速性です。メモリーですからハードディスクに読み書きするのとは雲泥の差です。かなりの体感差があるはずです。
ただ、メモリーですのでPCの電源を切ると中身が消えてしまうので使いどころが微妙です。
通常は、ソフトのワークエリアやテンポラリのエリアとして利用します。
また、話が脱線するのでよろしく(*´▽`*)
昔のPCは処理速度も遅くハードディスク(フロッピーに毛が生えたような速度)も遅かったので8MBしかないメモリから涙を呑んで2MBとか4MBとかテンポラリに確保したものです。
これをプログラムのコンパイル用の作業領域とかにすると爆速になったものです。
昔、有る仕事場で特殊な言語での開発を行っていましたが、コンパイルに非常に時間がかかるものでした30分から1時間位コンパイルにかかるわけです。PCのCPUはDX2とかDX4とかPentium100とか66とかそういう時代です。メモリーは4MBとか8MBだったと思います。Windows95が発売されるちょっと前位の話です。兎に角コンパイルに時間が掛かりすぎて気軽にコンパイルと行かないわけです。しかも非常にデスマーチな状況でコンパイル時間の1分1秒が非常に惜しいという状況でした。僕自身はそのプロジェクトに最初からいたわけではなく、デスマーチに突入してから応援部隊として投入されたいわば傭兵だったわけです。
時代背景はというと、汎用機からPCへの移行期でしきりに「クライアントサーバーシステム」とか叫ばれた時代でした。テレビでも三菱とか「アプリコット クライアントサーバーシステム」とかいってCMしていたように思う。しかし、実態はまだOSがWindows3.1の時代でリソースの制限に縛られ直ぐにリソースが足りないとWindows3.1たんに怒られる時代。しかも不安定で直ぐにOSが固まるのはあたりまえの時代www。このリソースの呪縛はその後WIndows95、98、98SE、MEと続きWindows2000、それに続くXPになってやっと開放される。NTは既に3.5や4.0等があったが一般的には普及しなかった。ちなみにWindows NTはまだNTが海のものとも山のものともわからなかった頃 Windows NT 1.1を晴海か何処かのデーターショウで動いているのを見たことが有る。そのときはよくわからなかったが、何故か覚えているのはNTがニュータイプの略称みたいだったからだろうか?w
そういう時代で汎用機の仕事が少なくなくなりつつあり仕事場には汎用機からPCに移ってきたという人がちらほら見かけられた。そういう人たちはWindowsのあまりの不安定さに「絶対にまた汎用機の時代が来る」といっていたのが忘れられない。あれから10年以上経ったがそういう時代は今のところ来ていないが・・・。
また、当時はコンピュータの仕事をしている人でもパソコンを持っている人は少なかった時代で、いわゆる職業プログラムマが多かった時代。「家に帰ってまでパソコンやらね」って言う人が多かった時代です。インターネットも一般には普及していませんでした。まだパソコン通信全盛期というか末期かな。なので、パソコンも仕事で使う以外のことには詳しくないという人も少なくなかった時代です。まだまだ「パソコン持ってる=ヲタク」の時代でした。
話を戻そう。
そういうわけでコンパイルに鬼の様に時間が掛かっていたので困っていたのだが、試しにRAMディスクドライバを組み込んでRAMディスクを確保しそこをコンパイラのワークエリアに割り当ててコンパイルしてみた。
「なにこれw爆速過ぎwww」1時間掛かっていたコンパイルが数分で終わるようになった。その言語は特殊な言語で、(なんていう言語かは伏せておきますがw)その言語は当時流行りだしたオブジェクト指向言語でしたが、実際にはその言語で書くと中では一旦C言語に変換してそこからコンパイルされるという言語でした。w
なので、ディスクアクセスもかなりのものだったのだと思われます。
そして、その仕事場ではRAMディスクををワークエリアにするのが主流になりました。
むしろ今まで何でそうしなかったのかと俺は思ったのだが、
逆に何で早く教えてくれなかったのかと文句をいわれたw。
よく覚えているが、なんて答えたかというと仕事場でみんなの使ってるマシンのメモリが4Mや8Mとかだったのでそこから2Mや4M削ってRAMディスクにしてまともにOSが動くのか不安だったし無茶な話だったからだ。
当時のメモリーの価格はべらぼうだったのでw
でも客先に納期を迫られる中、作業効率優先だったので仕事場のパソコンはメモリ追加用の予算がでて一気にメモリ増設されたり、メモリーがこれ以上増やせない機種は買い換えられたりした。
そういうわけでRAMディスクとは素晴らしいものなのですが(ほんとに?w)
最近ではパソコンの高速化とメモリーの大容量化とですっかりなりを潜めたRAMディスクですが、やはりハードディスクよりはかなり高速なわけです。しかし、通常のメインメモリーを削ってまでRAMディスクを確保する事の有用性は現在あまりありません。メインメモリーは多ければ多いほどいいわけですから、しかし、XP等の32bitOSはメモリーを約3GBまでしか認識しないわけです。昔では考えられない様な大容量メモリー化が急激に進んでこの事実が発覚した時にはみんなショックを受けたわけです。この失われた領域は絶対に利用できないものだと今まで思われて来ました。それが、RAMディスクとして使えるというのですから使わない手はないではないですか?wメインメモリーとしては使えなくても今まで捨てていた領域がRAMディスクとして使えるのですから。
プログラマーなら、コンパイラ等のワークエリアに
通常の利用の人ならテンポラリやブラウザのテンポラリにすればインターネットの閲覧が体感できるほど高速になることが期待できます。
メモリーを8G積んで4GBをRAMディスクとして確保できる人は、フォトショップやイラストレーターなどのワークエリアとして利用するする事で作業が高速化することがかなり期待できます。
動画編集等についてもワークエリアにする事で高速化が期待できます。
兎に角、パソコンの電源を切ったときに消えても問題がないワークエリアにRAMディスクを利用することでパソコンをこれまで以上に快適に利用できる可能性があります。
メモリーが4G以上積んである人は是非是非試してみてください。僕も相方のマシンで試してみようと思います。まーでもご利用は自己責任でw。
現行スレは下の様だ
RAMディスク友の会12
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/win/1210498064/l50
【XPで】 Gavotte Ramdisk 2【4GB超え】
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/win/1210609185/l50
Gavotte Ramdisk まとめWIKI – トップページ
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/
タグ : RAMディスク


























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