【アニメ】『メガゾーン23』
メガゾーン23…とても思い出深い作品だ。
最近見終わった。
メガゾーン23のパート1を見たのが高校生の時だったから
十年以上も掛けてみおたわったことになる。
1989年にパート3の「イブの目覚め」をみてから、記憶の片隅にわすれさっていた。
2004年にパート3の「開放の日」をやっと見た。15年もたってるやん!つ´Д`)つ
高校生からオヤジになるまで・・・うーん、ノスタルジ~~~~。
ググって見ると
パート1が1985年発売
パート2が1986年
パート3が1989年らしい
パート1が高校生の時で
パート3を見た時が既に社会人になっております(o´ヮ`)なんだかセツネー
パート1は友達の家で見た。
当時アニメージュを買っていた覚えがあり、アニメージュにずっと広告が出ていたような気がする。
たしか記事にもなっていた。OVA(オリジナルビデオアニメ)の走りだったように思う。
VHSビデオがそれなりに世の中に普及してきた頃だった。
おいらの実家は田舎なので半径20km圏にレンタルビデオやなどなかったし(;´Д`)
そもそも家にビデオデッキなんて高価なものはなかったので見ることはないなーと思っていたが
当時は選択肢自体が少なかったわけなので、友達が借りてダビングしたであろう物を
友達の家で偶然みたのだった。
↓ネタばれ注意(また、おいら的、脳メモリーと脳内フィルターがかかっているのでストーリーに誤りがある可能性ありw)
ああ、面白かったですよええ、面白かったはず。(俺、SF好きだし)
ストーリーは、20世紀の東京を再現した宇宙船の中で人々は何も知らず20世紀の生活をしている。
主人公矢作省吾は、友達から怪しいバイクを託され事件に巻き込まれる。
怪しいバイクはガーランドといいロボットに変形することを知り、少しずつ
この世界がおかしい事に気づく、そしてこの世界が偽物であり、宇宙船であり、20世紀など
とうの昔(500年前)になくなってしまっていることをしる。
この宇宙船は、バハムート6に管理されており、軍だけはこの世界が偽者でありその事を知っている。
軍はバハムートを解析して真にこの世界を掌握しようと目論見また、他の同じような都市宇宙船と戦争を行っていた。(なんで?)
この宇宙船群は過去に地球がすめない環境になった為に地球を脱出したものだが、いつか地球に帰ってくることになっており、帰ってくる時に過去と同じ過ちを起こさない為に地球に住むにふさわしいかコンピュータによって判断され不適正と判断された場合は宇宙船ごと抹殺される様にプログラムされているのだった。
全てを管理しているのはコンピュータのバハムートだが、イブ・プログラムは人間とコンピュータとの橋渡し的な関係の女性AIプログラム。バハムートが裁判官であればイブは弁護士のような役割で人類に希望をもっている。ガーランドはバハムートの端末にもなっていて省吾はイブから軍がバハムートをのっとると取り返しのつかないことになると、それを止めるようにたのまれる。(でいいのかな?)
結局、省吾一人ではどうすることも出来ずにバハムートは軍に掌握されてしまい。
省吾はぼろぼろやられちゃってプロト・ガーランドもスクラップになって・・・
パート1はこんなところでおわってしまいまつ・・・。次が待ちどうしすぎだよ(;´Д`)
なんて終わりかたすんだよー
っていうか、続きがあるのかさえ当時見てた時点では不明。(おい
ぼろぼろになりながら朝日に向かって歩いていくのがセツネーです。
エンディングの曲もいい感じです。
そうそう、エンディング曲の中に「思い出香る、ギムレット」っていうフレーズがあるんですが
ギムレットがなんなのか最近しりました。(え
謎だったんですよw
東京を舞台にしたアニメですが、田舎もののおいらには東京は凄く素敵なところに思えてしょうがなかった。(まあ、こうして今なぜかはるばる東京に住んでおりますが)(今は空気のいいところにすみてーよ)
内容的にはSF小説の宇宙の孤児とマトリックスを足したような感じかな。
話の内容とは裏腹にアニメのタッチはかなりコミカルな感じだった。
イブ・プログラム、いわゆる時祭イブですが、キャラクターデザインが当時、超時空要塞マクロスなどで一斉を風靡していた美樹本春彦
当時かなりイブに萌えだったようなきがしまつ。
時祭イブは、人気アイドル歌手という設定でプログラムでありすべてCGであるが世の中の人は実際にいる人物だと思っている。
実際に何曲か持ち歌があり、なかなかいい曲で実際に声優さんには当時アイドル歌手である宮里久美さんが担当していたようです。歌が上手くてつやというか少し色気のある声で
これが当時のおいらのハートを鷲づかみしたわけですよ
アイドル時代のことぜんぜん知りませんが、本人はその後引退されてしまわれるようですが、
なんでうれなかったんでしょうねー?
思うに、よくなつかしのあの歌みたいな番組でご本人登場でもって、うたってもらうーみたいなのがあるが是非出てもらいたい。結構そうおもってるひといそうな気がする。
あー今思い出したが、当時アメリカかどっかでのアニメフェスティバルみたいなもんにメガゾーン23
も出展しててそこで宮里さんが歌を歌っているような写真がアニメージュかなんかに記事でのってたような気がする・・・。
時祭イブの歌、今聞いてもいい感じです。昔、レンタルCD屋さんの片隅で見つけてダビングしたカセットが在ります。(かえよ
途中にはいってるほかの人が歌ってる歌とのギャップが・・・(;´Д`)
思うに、セガの名作ルーマニア203っていうゲームがありますがあの中にセラニ・ポージっていう
架空の歌手(今は架空じゃないのか?)がいます。なかなかいい曲でその後、ゲームから飛び出す形で活動してそれなりにいい線いっているわけですが
宮里さんも時祭・イブとして活動すれば、もしかしたら売れたのではとも思ってしまうのはおいらだけ?
まー今とは時代というか土台が違うのでそういうのは難しかったのかもしれませんし、そういう発想自体がなかったのかもしれないですね。