Logitec LHD-ED1000U2Lからデータをサルベージした。
2012年10月7日。前日、特撮博物館や横浜大さん橋ふ頭などに行った後、清河寺温泉行ったりり弟の家の近所のくるまやラーメンで飲んでそのまま泊まった次の日。お礼に弟の壊れたハードディスクから、データをサルベージ作業をしました。もともと、これも目的で来たわけです。
ロジテックのLHD-ED1000U2Lという容量1GBのハードディスクで、なんでも認識しなくなったそうです。で、中身のデータを取り出しておきたいとのことで、データサルベージすることにしました。まあ、「壊れたのがハードディスクケースの基盤の方でハードディスクが生きてるといいね。」くらいの気持ちでトライです。
はい、分解してみました。ネジが見当たらないので、はめ込みだろうと思ってこじ開けようとしましたが、一応念の為に分解の仕方を検索してみました。下記のサイトが参考になると思います。普通にヘラやドライバでこじ開ければOKです。私はドライバでこじ開けましたが、キズが付くのが嫌な人はヘラを使うといいでしょう。
ぽんハウス LHD-ED500FU2のHD交換
ハードディスクは、基盤の右にある端子に直接突き刺さってる感じなので引っ張って外す感じです。
LHD-ED1000U2L後部。LHD-ED1000U2Lと書いてあります。
AUTO/ON/OFFの切り替えスイッチとmicroUSBの端子のようなものとケンジントンロックの様なものと、ACアダプタの端子が見えます。あと通風口ですね。
LHD-ED1000U2L前面です。パワーランプ、アクセスランプ、ライトプロテクトランプが有ります。ライトプロテクトのスイッチってあったっけ?
LogitecのロゴとLHD-ED Seriesとあります。
中身はWestern Digitalの1.0TBのハードディスクでした。ハードディスク本体にヒートシンクを取り付けて熱を逃がす仕組みになっていて好感が持てます。
WD10EADS-00L5B1というモデルのようです。
WD Caviar Greenというシリーズ名でしょうか?
既に何度か登場した「あばれ馬」を使って弟のPC(Dell XPS 8300)に接続してデータを吸い出しました。
- 弟が新しく買ったDell XPS 8300エクストリームパッケージのセットアップを行って来た。 – KUMA TYPE
- この間買ったIDE/SATA-USB変換アダプターあばれ馬が大活躍の巻 – KUMA TYPE
データは無事サルベージすることが出来ました。
で、LHD-ED1000U2Lを元通り組み立てて、PCにつないでみたらちゃんと認識して使えるようになってしまいました。まあ、接触が悪かったのか、壊れかかってるのか分からないので、本格的には使わないようにした方がいいね。ということにしてサルベージ作業は完了しました。
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