[アニメ]鉄のラインバレル 23話と24話(最終話)の感想
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鉄のラインバレルの
第23話「死に方が決める生き方」
第24話「鋼鉄の華」(最終話)
を視聴しました。
ネタばれを含みます。
まあ、そうですね。さすがに終盤になってそれなりに盛り上がって割と面白かったです。加藤と社長が敵に突っ込んでいくあたりは、それなりに胸にこみ上げるものがありますが、潔く死にすぎで心のうたれ度でいえば「ザンボット3」の足元にも及ばないですが。
木崎がとりあえずいっぺん死んでみて怒りのあまりライバレルが力を真の力を発揮するところもあまりにもひねりがなさすぎでストレートだけどまあいいか。
巨大マキナと戦うシーンでは盛り上がってくるんだけどオープニング主題歌のALI PROJECTの歌が挿入されるところで台無しwww、シーンにあってないし、歌でセリフがかき消されて何言ってるのかわからないwww。いいかげんにしろwww。(ALI PROJECT好きな人ごめんなさいm(_ _)m)
でもエンディングの主題歌は好きですw。「Remedy」という曲で坂本真綾という方が歌っていらっしゃるようです。耳にするたびに歌の出だしのメロディーと歌詞で胸に熱いものがこみ上げてきます。いい曲だと思います。Youtubeにあったので貼っときますね。
真綾は「まあや」と読むみたいですね、みつばちマーヤを思い出したw。関係ない話をするけど、「みなしごハッチ」と「みつばちマーヤの冒険」、「かしのきモック」と「ピコリーノの冒険」、それぞれ、みつばちの話とピノキオ物の話なんだけど、同じような話なのに「みなしごハッチ」と「かしのきモック」は話が割とヘビーで子供のころ見てちょっとトラウマっぽくなってるので改めて見る気がしない(ハッチはいまGyaOで配信してる)が「みつばちマーヤの冒険」と「ピコリーノの冒険」はそれぞれほのぼのとした感じでトラブルがあっても割と気楽に乗り切っていく感じになっていて、気軽に楽しめる。
僕の中では「みなしごハッチ」「かしのきモック」「フランダースの犬」は鬱になるので二度と見たくない3大アニメw。作品的ダメということではなくヘビーで悲しくなるので見たくないという意味です。まあ、どれも子供の時のイメージなので今見ると違うかもしれませんけど。
で、ラストみんなで最後の力で地球を守って死んじゃうみたいな展開なんですが、結局みんな生きてるわけですけど、僕の場合、通常主人公やその周りの人たちが死ぬ展開はいやなんで、死んだと思わせていて実は生きていてくれーと思うのですが、なぜかこのアニメに限って言えばみんな地球を守って死んじゃうっていう落ちが演出的にいいんじゃないかなーと思ったのですが、やっぱみんな生きてましたね。中途パンパに加藤と社長だけ死なせちゃうよりみんな死んだ方が演出として面白いような気がするんだけどなーとか思ったり。続編はなさそう(?)だし、あったとしても、その時に実は生きてたみたいにすればいいのにね。
あと、最後ラインバレルが次元の狭間を飛んでる時に、いかにも勇者ロボといった面構えのロボットとすれ違うシーンがあってそのロボットの操縦席に男の子と女の子が乗ってるわけなんですが、あれは何なんでしょう?続編とか別シリーズへの複線ですか?
※つい最近まで「鉄(てつ)のラインバレル」だと読んでいたのは内緒です。「くろがね」なんですね。普通読めないよねw。
◇鉄のラインバレル 公式サイト
◇無敵超人ザンボット3 – KUMA TYPE
◇*- Official web site 坂本真綾 【I.D.】-*
◇坂本真綾 – Wikipedia
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