【アニメ】『天才バカボン』の感想
Posted by kumacchi on 2010年10月29日 , No comment
GyaOで『天才バカボン』を視聴。現在15話まで視聴。1971年から放映された無印の天才バカボン。所謂ファースト?
ストーリー
説明するまでもなく有名な故・赤塚不二夫先生原作の天才バカボンのアニメ。バカボン一家が繰り広げるハチャメチャな自由すぎるギャグの世界。本来天才バカボンというタイトル通り息子のバカボンが主役のはずであったがバカボンのパパがキャラが立ちすぎて主役になってしまったのは有名。
感想
1971年の作品とあって絵は非常に古臭い。つまらない回もあるものの、基本的に面白い。パパ自由人過ぎw。赤塚不二夫氏が亡くなったときに特集でGyaOでも『レレレの天才バカボン』『平成天才バカボン』が配信されたが、平成天才バカボンがクソつまらなかったのに比べて『天才バカボン』は普通に面白い。ハジメちゃんが生まれる前から描かれているのもいい。子供の頃再放送で何度か見ているはずだけどあんまり覚えてない。ハジメちゃんの生まれるあたりの話はちょっとイイ話で見てると思いだしてきた。バカボンのパパのキャラデザの目がつり上がっていているのと身体がアンバランスなのがちょっと違和感がある。慣れるけどね。ハジメちゃんの声はやっぱりタラちゃん声のほうがしっくり来るというか賢そうに聞こえる。平成天才バカボンは単なるDQN親子がくだらないことをやってる話に成り下がっているのと、ハジメちゃんまでバカっぽく見えるのが受け付けない。パパの声もちょとダメ、まだぜんぜん違うレレレの方が最初は違和感あるけどなれる。ママの声だけはずっと同じなのがすごいけどさすがにレレレになると声が老けている。平成のママは顔が可愛くなりすぎどんな判断だw。無印は割と話にストーリー性があるが、平成は訳がわからない。ただくだらないことをして時間を潰してる。意味が無い。第一話とか変に暴力的。無印でも包丁を投げたりしてるけどそれとはちょっとちがう時代も違うし。
レレレは平成をリメイクした感じ、さすがにその分面白くなっている。レレレと平成はスタジオぴえろが制作のようだ。平成でもちょっと面白いなと思った話は無印のリメイクだったりする。久しぶりに元祖も見たい。
懐かしいというより逆に新鮮。パパの行動が自由すぎて、先が読めなくて本当に面白い。最近のアニメはどれもこれも似通った話に似通った絵で飽き飽きしているのでほんとこういうオリジナリティーのある物を見たい。
無印のおまわりさん人相悪すぎw。最初は目が繋がってないのね。
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カテゴリ:
特撮・アニメ・マンガ