SaaSesのVPS Osukiniサーバーを借りてみた。

http://www.ama-toolbox.com/

2008年に作成したサイトAMA-TOOLBOXですが、あまりにも503 service unavailableが多いのでSaaSessのVPSを借りてさくらインターネットからそちらに移してみました。私もこのブログに画像を貼り付けるためによく使うのとそれなりにご利用になられてる方もいらっしゃるようなのでちょっと503エラーのまま放置できない状態でした。VPSを借りてみたいというのはずっとあったんですがサーバの構築は面倒なのでなかなか踏み切れなかったのですが今回重い腰をあげてみましたw。

最初シルバーストームでいいかなーと思って借りてみたんですがシルバーストームはssh使えないのと月額100円だからそれは仕方が無いとしても、外部と通信するようなことが全くできない仕様みたいで名前解決もできないのでWeb APIを使って作ったプログラムを動かしたりとかcpanm動かしてcpanモジュールをインストールしたりとかwgetさえできないのでperl使いには全く使い道がないことが分かったので利用を断念。

でも100円なのでホームページ公開したい人やメールサーバーが欲しい人にはいいんじゃないかと思いました。

そういうわけでOsukiniサーバーのLTプランの方を改めて借りてみました。でもってちまちまと3日程かけて設定とプログラムの移行を行いました。

まあ専用サーバと同じなので当然自由度は高いですが全部自分で設定しないといけないのでやっぱり面倒でした。設定の手順などは別の記事にするかもしれませんが共用サーバーから引っ越すにあたって通常のレンタルサーバーは普通SuExecなのであんまりファイルのパーミッション気にしなくてもいいんですがVPSに引っ越してパーミッション関係でプログラムを動かすまでにちょっと手間取りました。SuExecを有効にしようかとも思ったのですが面倒なので止めましたw。

共用レンタルサーバーをまるごと一人で使えるのが一番楽でいいのになーと思いましたw。設定しなくていいので楽だしセキュリティーとか考えなくていいしw。それってマネージドってやつですよねw。

VPSを使うのはcronを自由に使いたいとかプログラムを常駐させたいとか処理に時間が掛かる処理とか重めの処理を動かしたいとかそういう使い方をしたいひとですよね。普通の共用レンタルサーバーだとcronでちょっと時間のかかるプログラム動かすと自動でkillされてしまったしするので難しいんですよね。下手するとブログの自動投稿やSNSのアップデートがkillされたりするのでそういうトラブルを避けたい場合はやっぱりVPSを使うのがいいかと思いますが一般の人にはハードルが高いと思います。そういう人はマネージドVPSを借りるといいかと思いますがまあマネージドは人件費がかかる分結局月額料金が高くなってしまいますよね。ランニングコストを安く上げたい場合は初期投資は覚悟して詳しい人に頼むとか業者に頼むなどすればいいんじゃないかと思います。

しかし、専用サーバーと同等の機能を月額500円以下で使えるようになるとはいい時代になったものです。

そういうわけでAMA-TOOLBOXの方は503エラーは出なくなって快適に動作するようになってます。それからついでに独自ドメインを取ってfaiz.x0.comからwww.ama-toolbox.comにかわりました。

ついでに作成したアソシエイトタグにrel="nofollow"を付けることが出来るようになりました。SEO的につけたほうがいいと思う人はご利用下さい。

Osukiniサーバー(Linux) 特徴|共用サーバー(VPS)ならSaaSes

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