超高速リモートデスクトップ TureRemoteを使ってみた。
普段はUltraVNCを使っていますが、黒翼猫氏のBlogでTureRemoteが紹介されているのをみて気になっていた超高速、超画質、超軽量と話題のTureRemoteを実際に使ってみました。
超高速 True Remote Desktop を使ってみました – Windows 2000 Blog
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1096298.html
TrueRemote ? 超高速リモートデスクトップ – TrueRemoteを開発したIchiGekiの新しいブログ。
http://blog.x-row.net/?p=47
まず、取り扱いがUltraVNCに比べてとても簡単です。設定項目も少なくていいですね。似た様なソフト使ったことがあるなーとおもって調べてみたら過去のIgScopeというリモートデスクトップソフト使ったことがあったんですが、おなじ作者さんだったんですね。なるほど。
Vector: IgScope – 新着ソフトレビュー http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/060420/n0604201.html
サーバー側。
サービスにもすることができるんですね。しかも簡単設定なので便利そうです。
設定するのは、接続時にパスワード有りにする場合用のパスワードとサービスとして登録するかしないかぐらいですね。
クライアント側。
設定するの接続先IPと接続用のパスワードぐらいです。
さて、今回は、非力なノートPC、SonyのVAIOノートのPCG-GR5N/BPをサーバーとして使いました。2002年5月に発売されたPentium III プロセッサー1.13GHz-MのノートPCです。
えっと、フレームレート1とか2ですwww。
やっぱり非力なPCがサーバーだとかなり重たいです。
UltraVNCと比べてみた感じですが、体感的にはUltraVNCの方が軽かったです。UltraVNCの設定はビデオフックドライバアリで、ターボスピード設定です。
UltraVNCだとタイムラグなしに操作できる感じで、TureRemoteだとワンテンポ遅れて操作になる感じです。
試しにニコニコ動画を見比べてみると、どちらも同じようにカクカクですが、実際のノートPCの画面を見てみると。UltraVNCで接続しているときはノートPCの画面はスムーズに動画が動いていますが、TureRemoteだとノートPCの画面もカクカクになっています。
以上の事から、画像の圧縮に結構なCPUパワーを必要とするのだと思われます。ネット上では、TrueRemoteの方がUltraVNCとかより全然いいと言う記事をみかけましたので、サーバー側がそれなり性能のPCだとUltraVNCより快適に使えるのだろうなーと思います。サーバー側が非力な場合はUltraVNCの方が快適に使えるのではないかと想像します。
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