「なかのひと」の性別・年齢解析の変化

2008年頃にアクセス解析「なかのひと」についての記事を何回か書いたのですが「なかのひと」のおもしろい機能のなかに性別・年齢解析というブログを見に来た人の性別と年齢を統計として表示してくれる機能があるのですが、中の人を貼りつけた時期と現在ではこのブログを見に来る人の層に変化が生じているので記録しておきます。

下の画像は2009年10月頃の性別・年齢解析の結果です。訪れるお客さんの層としては女性が31%男性が69%となっています。そして主に30代の人がよく来ていたようです。15歳付近がポコンと飛び出ていますが、この2008年には時期的にマジコンやPSPのカスタムファームウェアの記事を書いたことがあるのでそれが影響しているのではないかと思います。そういう意味ではかなり正確な感じで統計されているように思います。

そして下の画像が2011年現在の性別・年齢解析の結果です。男女別の比率の統計は2009年時と変わらず31:69のままなのが興味深いです。そして年齢別ですが、前は30代が多かったのですが現在は40代の人がよく見に来ているようです。これは最近の記事がおっさんホイホイ的な内容になってきているのが影響しているような気がしますが、インターネット全体の年齢層も高齢化に向けてシフトしているのでその影響もあるのかなと思います。前あった15歳近辺のポッコリも無くなってます。マジコンの記事などが賞味期限切れになったからでしょう。

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最近あまりなかのひとの解析結果を見ていませんでした、改めて見直してみると相変わらず様々な企業からのアクセスが有ります。どこかで働かせていただけないでしょうか?(´・ω・`)

ECサイトではサイトを訪れる性別や年齢層の情報はかなり有益な情報だと思うので、実際にサイトに訪れている人の性別と年齢層とターゲッティングしている客層が一致しているのか確認するのになかのひと性別・年齢解析は結構有益なツールだと思います。

あと、これまでの累計の表示は結構壮観で見ていておもしろいです。

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あしあと表示機能では、珍しい組織からのアクセスが[激レア!!]と表示されたりしておもしろいです。いなげやは激レアなんですね。いなげやの下に東京大学がありますがなんで東京大学からのアクセスがあるんだろうと不思議に思いましたが、[超メジャー]と表示されているので、東京大学のドメインでなにかクロールでもしているんじゃないかと想像したりします。アクセスが異様に多いドメインはクロールして監視や情報を収集しているんだろうなーと予想します。

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