デフォルトのテキストエディタを好きなエディタに変更する。
Posted by kumacchi on 2010年10月27日 , No comment
上の画像のように、エクスプローラ上で適当なテキストファイルを選択して右クリックするとメニューに[編集(E)]という項目が出てきてこれを選択すると通常はメモ帳(notepad.exe)が起動して編集できるが、出来れば好みのテキストエディタが起動して編集出来るようになると幸せということでやってみた。
レジストリを弄るので下の方法などであらかじめレジストリをバックアップしてください。
デフォルトテキストエディタの変更方法
- [スタート]>[ファイル名を指定して実行]で[名前欄]に「regedit」と入力して[OK]をクリック。
- レジストリエディタが起動したら、
HKEY_CLASSES_ROOT\SystemFileAssociations\text\shell\edit\command
のキー左側のツリーリストで選択して表示する。
- 名前のカラムにある[(規定)]を選択して右クリックするとメニューに[修正]があるのでこれをクリックする。
- [文字列の編集]の画面が表示される。
初期値は[%SystemRoot%\system32\NOTEPAD.EXE %1]となっている。
- [文字列の編集] の画面で[値のデータ]を好きなテキストエディタのパスに置き換える。
ここでは例として私が使い慣れている「秀丸エディタ」のパスを入力する。私は秀丸エディタをデフォルト以外のパスでインストールしているので以下のようなパスになっている。[E:\Applications\Hidemaru\Hidemaru.exe]
結果[値のデータ]には[E:\Applications\Hidemaru\Hidemaru.exe %1]と入力する。入力したら[OK]をクリック。(「%1」はパラメータとしてファイル名が渡ってくるので必要。)※上記のテキストエディタのパスはあくまでも例なので自分の利用したいテキストエディタをインストールしてそのパスを指定すること。
- バツボタンを押してレジストリエディタを終了する。
- 適当なテキストファイルを選択して右クリックしてメニューから[編集]をクリックする。
- 「メモ帳」(notepad.exe)ではなく「秀丸エディタ」が起動してファイルの内容が表示されれば成功です。
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タグ : Windows
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