ブラザー工業 写真光沢紙 L判 100枚 BP71GLJ100を買ってみました。

ブラザー工業 写真光沢紙 L判 100枚 BP71GLJ100
ブラザー工業 写真光沢紙 L判 100枚 BP71GLJ100

下の記事を読むとわかりますが、私の持ってるプリンタはブラザーのMyMio DCP-J925Nという、たった1万円で買った、安いけど色々できる憎い奴なんですが、記事でも書いているとおり、写真を印刷するつもりは無かったのですが、母に写真の焼き増しができるか聞かれたのでやってみることにしました。

BROTHER A4インクジェット複合機 MyMio DCP-J925N【レビュー】 – KUMA TYPE

で、ネガからじゃなくて既存の写真をスキャンして取り込んだものを印刷するという手段をとったのですが、そこそこ見られる感じだったので、母に見せると十分だということなのでそれでいくことにしました。

しかし、私が試したのは、プリンタについてきたお試し版の写真光沢紙なので10枚あるかないかだったものの残りで、20枚ほど焼き増しするのには全然足りなかったので、amazonで検索してみると100枚でたったの673円だったのでこのブラザー純正の写真光沢紙BP71GLJ100を買ってみました。

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で、届いたのがこれです。

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裏面はこうなってます。

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何しろ100枚なので結構厚みがあります。

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でまあ、こんな感じで焼き増し出来ました。

syashin
これが実際に焼きました写真ですが、上がオリジナルで下がスキャンして印刷したものです。余り遜色ないと思います。

MyMio DCP-J925Nの場合、他のプリンタもそう違いないとは思いますが、ふちなし印刷を行う場合ですが、この場合、元の画像を拡大して印刷するらしいので用紙からはみ出すわけです、なので写真をよく見比べると分かりますが、上下左右が切れているのが分かります。特に看板のところを見るとよく分かります。人物も拡大された分若干大きくなっています。

なので、切れるのが嫌な人はふちなし印刷をしないほうがいいです。


写真の印刷は、タスクトレイの通知エリアにあるCC4アイコンを右クリックしてメニューが表示されたら。

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「開く」を選択します。

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ControlCenter4(CC4)の画面が開いたら、カメラマークの[フォト]のタブを選択して、[写真印刷]をクリックします。

WS2013-05-16_23_40_12
写真印刷の画面になったら、印刷したい写真にチェックを入れて、[印刷] をクリックします。まだ、この段階では印刷されません。少しまぎらわしいです。

WS2013-05-16_23_46_51 用紙サイズ・用紙種類・レイアウトを選択する画面になります。[詳細設定]をクリックします。

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詳細設定の画面が出たら、印刷品質を[最高画質]に変更します。多分最初は[標準画質]になっていると思います。

[標準画質]だと印刷速度は早いですが、[最高画質]で印刷したものと見比べるとかなり見劣りします。どうせ写真を印刷するなら[最高画質]で印刷したほうがいいと思います。

カラーモードは、[ナチュラル]がいいと思います。[鮮やか]にすると白飛びするような感じになりました。花などの写真を印刷する時はいいかもしれません。

あとは、好みでカラーや日付印刷を選んでください。

設定したら[OK]をクリックします。

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詳細設定を行ったら、次に用紙サイズ・用紙種類・レイアウトを選択します。ここでは、BP71GLJ100を利用するので、[L判]、[ブラザーBP71写真光沢紙]、[1ページ/枚 ふちなし]を選択します。

そして、[印刷開始]をクリックすると印刷出来ます。

元の写真は、デフォルト設定でスキャンしました。dpiは最高の1200x1200dpiで行いましたが、300x300dpiや600x600dpiでもそんなにわからないように思いました。

インクは下記記事で書いたエレコムの互換インクですが写真印刷でも問題なかったです。

【互換インク】ELECOM ブラザー MyMio LC12カートリッジ対応 詰め替えインク 4色セット THB-12BCSETを買いました【プリンター】 – KUMA TYPE

注意点としては、用紙の裏表が逆だととんでもないことになるので注意してください。

写真光沢紙を裏表逆にセットすると、インクでベチョベチョな状態で紙が出てきます。もちろん印刷もぐちゃぐちゃです。最初プリンタが壊れたのか、互換インクだからこうなったのかと思いましがた、よく調べてみると光沢紙の裏表が逆にセットされていました。

DCP-J925Nは写真光沢紙とハガキをセットする場所が同じなのですが、ハガキを印刷した後元の光沢紙をセットするときに間違ってセットしていたようです。

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