[wordpressメモ]WP Missed Scheduleを最新にしたら502エラーで閲覧不能になった件
寝る前に管理しているwordpressを見てみたら502エラーで閲覧不能になっていたのでまずいと思い、nginx、php-fpm、mysqldを再起動してみたものの回復せず。
なんでだろ~と考えてみるも思い当たらず、wp-config.phpにでバックログを出力するように指定しても出力されないのでそれ以前のところで落ちているらしい。
翌々考えてみるとさっきプラグイン更新したよね。
ということで、何を更新したかわからないので、pluginsフォルダごとアクセス禁止にしてみたけど改善しない。眠くて寝ようとしていたところだったので、頭も働かずイライラしてきたので放置して寝ようかと思ったが気持ちが悪いので眠れない。
色々やってる内にタブの一つを遡るとプラグインを更新時の画面が出てきて、更新したプラグインが判明。
色々思い出してきてphp-fpmのログを見る。
/var/log/php-fpm/error.logである。
eacceleratorがwp-missed-scheduleでクラッシュしている。
原因が判明。wp-missed-scheduleのディレクトリのパーミッションを000にしてアクセス不可にした処サイトは表示されるようになった。
[27-Sep-2015 03:22:20] WARNING: [pool www] child 28296 said into stderr: "] [notice] EACCELERATOR(28296): PHP crashed on opline 50 of main() at /var/www/wordpress/wp-content/plugins/wp-missed-schedule/wp-missed-schedule.php:211"
pluginsディレクトリのパーミッションを000にしても復旧しなかったのはなぜかわからないが、かなり眠くて朦朧としていたのでなにか間違えたのかもしれない。
とりえず表示されたのでそのまま寝て先ほどwp-missed-scheduleを前のバージョンに戻した。
eacceleratorはその名の通りアクセラレーターでphpの実行を高速化する。
wp-missed-scheduleはwordpressの予約投稿が失敗する問題を改善する。
eacceleratorのバージョンは、eaccelerator-eaccelerator-42067acだと思われる。
eacceleratorはたまにこの手の問題が起きるので、acpとか他のものを使ったほうがいいかもしれない。久しぶりにトラブルに見舞われると解決するのに時間を要した。
WordPress › Support » WP Missed Schedule Fix Failed Future Posts
「WP Missed Schedule Fix Failed Future Posts」の現在の最新バージョンは
2014.1231.2015で
一個前のバージョンは
2014.1231.2014である。
タグ : 502, eaccelerator, WordPress, WP Missed Schedule