【映画】『ロボ☆ロック』の感想
GyaO!で映画「ロボ☆ロック」を視聴した感想。2007年公開の日本の映画。SF?
ストーリー
昔ロックシンガーを目指したことのあるマサルは現在自称天才なんでも屋をやっているが、ロボットオタクの青年に君の声ならロボット「ランドツェッペリン」を蘇らせることが出来ると目をつけられてつけまわされる。ある日、マサルは親友のなんでも屋コウと一緒にヤバイ仕事を受けることになるが案の定トラブルに巻き込まれる。
キリコと主人公のなんでも屋マサル
一応SFっぽいシーンもある。
ロボットオタクのニラサワ。公務員。
マサルの彼女の彫り師キリコ
感想
まあ、色々残念な出来。頑張って最後まで見た。とりあえず主人公役の演技は非常に残念な感じ。全体的にチープ。演技が映画の演技というより演劇っぽくちょっと大げさでわざとらしい感じの演技。自然体ではない。特に見るべきところはないしわざわざ見る必要性もない。CGもいまどき別に珍しくもないレベル。
ネタバレ
マサルの主人公のコウが死んでしまう意味が分からない。こんなチープな映画で人を死なせる理由がわからない。せっかくだからペルーの女の子とハッピーエンドにさせてやれよと思う。でもって、どちらにしても死んだのかも知れないがコウが死んだ原因がキリコがレコードすり替えたことが諸悪の根源のような気がするのは気のせいか?まあ、そういう演出なんだけど。
四方山話
ところで、登場人物たち全然知らない役者ばっかりなんだけど、タタラジマ博士役の人だけは見覚えがある。この人キカイダーに出てた人だよね?「はっとりはんぺい」じゃなかったっけ?凄く年取ってじーさんになっちゃたけど全然変わってない。久しぶりにみた。全然テレビで見ないけど舞台とかがメインなのかな?「うえだ峻」という方の様なのでちょっとwikipediaを調べてみる。
wikipediaによるとやっぱり『人造人間キカイダー』の服部半平役の人だった。懐かしい。懐かしい人はそれだけのためにこの映画一見の価値があるかも知れない。というかそれぐらいしかこの映画を見る意味が見いだせないw。
評価