【映画】『実録ブルース・リー/ドラゴンと呼ばれた男』の感想
Gyao!で映画『実録ブルース・リー/ドラゴンと呼ばれた男』を視聴した感想。1993年の映画。ブルース・リーの息子であるブランドン・リーが事故死したのと同じ年に作られている。ジャンルはドキュメンタリー。
実録ブルース・リー/ドラゴンと呼ばれた男|無料動画 GyaO![ギャオ]|映画
内容
ブルース・リーと交流のあった映画俳優や知人、ブルース・リーの弟等らへのインタビューで構成されたドキュメンタリー映画。ブルース・リーの素顔や逸話を知ることが出来る。
感想
あんまり面白くなかった。割と知られている話が多かったので特に面白くもないが知らない話もあったのでそういうことが知れるのは良い。ブルース・リーは私が物心ついた頃には既に他界された人ではあったが、私が小中学生くらいの時点でもまだかなり人気があった。テレビでブルース・リーの映画が放映されるとなればみんな楽しみに見ていたものである。チャック・ノリスの映画はいくつかか見たことがあると思うがチャック・ノリスが『ドラゴンへの道』に出てきたあの敵外人だとは知らなかった。言われてから映像をみてもいまいちわからないが確かに似ている。言われてからじゃないとわからない。ブルース・リーの奥さんがアメリカ人で道場の弟子だったというのは知らなかった。死亡したときにいたのが愛人宅だというのも知らなかった。
ブルース・リーの息子のブランドン・リーが事故で死んだのは知ってるような知らないような忘れてしまったのかも知れないがよく覚えていない。ただ子供の頃ブルース・リーやジャッキー・チェンが大好きな友達がいたのだが、彼がブルース・リーの死因についてのうわさ話が載ってる本などを見ていたが、その本に載っていたのか彼が勝手に思ったのかは忘れたが、ブルース・リーの死因として果物みたいな麻薬をかじっていたとか、死亡遊戯のストーリーにある様な撮影中に拳銃に空砲ではなく実弾が入っていて撃たれて死んだというのを実際の死因として結構な可能性として信じていたりしていた。なので、ブランドン・リーの死亡原因をこの映画で見たときデジャビューを感じた。
個人的にはなんとなく松田優作がブルース・リーとイメージがかぶる。
評価: