hostsファイルが勝手に消えていてはまった件
Windowsにはhostsファイルって言うのが有ります。何をするファイルかっていうと、ドメインとIPアドレスを結びつけるのに使ったりします。DNSの変わりに使ったりします。というかDNSより優先されるので、そのドメインにアクセスした時に別のアドレスにアクセスさせたい時に利用したりします。
うちでは、popfileの動いているLAN内にあるFreeBSDのサーバーにサブドメインを割り当てているのですが、そのサブドメインにアクセスするとグローバルIPで接続してしまおうとするのですが、大抵のルーターは自グローバルIPでのルーター内部からのアクセスを受け付けないので接続出来ない事になってしまいます。そこでhostsファイルでそのサブドメインに対してのアクセスをローカルIPへの接続するように定義してあげることでこれを回避しています。
あと、例えば、子供にアクセスさせたくないサイトがあったとします。例えば2ちゃんねるにアクセスさせたくない場合、2ちゃんねるにアクセスしたらYahoo!に飛ばしてしまうには子供の使ってるhostsファイルに
124.83.147.203 2ch.net
124.83.147.203 www.2ch.net
と書いておけば、www.2ch.netにアクセスしてもYahoo!が表示されることになります。
IPアドレス「124.83.147.203」はヤフーのトップページのIPアドレスの中の一つです。
色々応用次第で便利に使えるわけです。
hostsファイルは、下記のフォルダに有ります。
「C:\WINNT\system32\drivers\etc」(※WINNTの部分はOSによって多少異なる)
本題です。
今日popfileの誤認識したメールの再学習をさせようと思って、popfileのコントロールパネルにアクセスしようとしたのですが、何故かアクセスできない。またかーと思っていろいろ調べたのですが解決しない。
popfileのプロセスを再起動したり、popfileのデータベースファイルをバックアップと差し替えてみたり、設定ファイルを確認してみたり、FreeBSDのサーバーを再起動してみたり・・・。直らない。orz
同様の症状が無いかネットで検索してみるも解決には至らず。Firefox以外の別のブラウザでアクセスしてみたりしてもだめ、でも何故かメールの受信は出来ているので、ちょっと安心。ん?ちょっとまて、なんでメールはちゃんと受信できてるんだろ?GUI部分だけ問題が発生してるのか?
おかしいなーと思いつつ色々やってて試しにドメインを直接入力してみた。通常popfileはポート8080で動くので、例えばexample.com:8080とアクセスすることでpopfileのコントロールパネルにアクセスすることが出来ますが、単にexample.comにアクセスした場合は普通にそのサーバーのウェブサーバーにアクセスします。つまりそのサーバーのホームページのトップページにアクセスすることになるのですがやってみたら同じくエラーになる。あれ?これはおかしい、popfileの問題ではないということが判明(いままでやってたことってorz)
次に疑ったのは自分の使ってるWindowsマシンのファイヤーウォール。なんか遮断しちゃってるのかなと思ってファイヤーウォール向こうにして同じことやってみたけど改善せず。ということはファイヤーウォールの所為ではない。なんか他にセキュリティーソフト入れてるかなーと思ったけど、もしかして最近入れたAVG8.0が悪さしてるのかなーと思ったけどその可能性は低い。
試しに、ローカルIPを直接アドレスバーに入れてみた「192.168.1.69」。見れたw。もしかして、popfileもまともにうごいてるのか?と192.168.1.69:8080と入力してみる。普通にみれた。ブッ!
なんですとー、何でこんなことになってんの?
nslookupでドメインを正引きしてみた。
例:nslookup example.com
あれ、グローバルIPだ。なんでグローバルIPっておかしいよな?何がおかしいんだっけ?ああそうだ、hostsファイルでローカルIPにしてるはず。だよね?なのになぜnslookupで正引きするとグローバルIPが接続されるの?
というわけで、hostsファイルを検索、いつもはhostsファイルの正確な位置を把握してないのでシステムフォルダを開いてエクスプローラーで検索をかけています。
で、結果ですが
おいら「ねーよwwww」ヽ(`Д´)ノ 「なんでないの?」( ´ー`)
通常なくなるはずのファイルがなくなっているわけで「これは、事件だ!」ってな感じなのですが、可能性を色々考えてみる、ディスクがクラッシュした時に消えた、ウイルスなどのマルウェアの仕業、最近インストールしたAVGの仕業。色々考えたのですが、一番怪しいと思われるのがマイクロソフトの「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」です。これは、「Windows Update」の度になんか追加されてそのたびに実行されているのでやっぱりこれが怪しいとにらんでいます。実際、hostsファイルを書き換えてセキュリティーソフトのサイトにアクセスできないようにするマルウェアなどがあるためこれを修復や削除したりする機能が「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」あるみたいですので、これによって削除されてしまったのではないかと思っています。
おいら「hostsに色々設定してるお」
悪意のあるソフトウェアの駆除ツールたん「普通いじられるはずの無いhostsファイルがいじってあるのでマルウェアにいじられたと認定します。」「削除実行」
ってかんじでしょうか?
一応マイクロソフトのページによると「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」の実行結果のログは
「%WINDIR%\debug フォルダに mrt.logというログファイル」
が残るとのことで見てみました。前回の実行は5月19日、特にログに問題は残っていませんでした。
とりあえず、「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」が怪しいと思っているわけですが確証が無いのでしばらく様子を見てみようと思います。
hostsファイルは新たに書いて保存することで、普通にpopfileのコントロールパネルにアクセスすることができる様になりました。
メールは何で送受信できてたかって言うとメールソフトやメールスキャナにはドメインではなくIPアドレスでローカルIPを指定していたからでした。
ついでにPOPFileのスパム認識精度を載せておきます。だいたい99.91%の精度でスパム判定を行っています。かなり正確に分類してくれています。
で、これでこの記事終わりでポストするはずだったんですけど、最後の確認でPOPFileのコントロールパネルにアクセスしてみようと思ったら、またアクセスできませんでした。調べてみるとhostsが消えています。orz
これはヤバイということで調査を始めました。結論から言うとウイルスでした。トロイの木馬です。基本的にゲームのアカウント情報を盗んで特定のサイトに送信するトロイの木馬の様です。いまいちウイルスの挙動を正確に書いてあるページを探すことが出来なくてちょっと困っています。一応AVG8.0で駆除をする事は出来たのですが、リアルタイムスキャンでブロックできなかったのが残念というかAVGにがっかりです。
長くなりますが、発見までの経過を書いていきます。
hostsがまた消えているのが判って、最初はウイルスが原因だとは全く考えませんでした。心当たりが無かったからです。何らかのセキュリティーソフトが原因だと考えていました。わりと最近導入したセキュリティー関係のソフト、最初はこれらが原因だと思って調べ始めました。「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」「AVG8.0」「Spybot-SD1.5.2.0」これらの設定を最初調べました。それらしい機能を無効にしてみたりしたのですが全く効果なし何かのタイミングでhostsが削除されます。
そこでどのプロセスが、hostsファイルを削除しているのか確認することにしました。Filemonを使ってhostsファイルへのアクセスを監視しました。するとFirefoxを起動するタイミングでhostsがDELETEされることがわかりました。犯人はFirefoxのアドオンではないかと思って特にAVGのアドオンとかじゃないかと思ってアドオンを無効にしてみたのですが効果なし、とかやってたらIEを起動するタイミングでも削除されることが判明、とおもったらメモ帳だろが電卓だろうがアプリを立ち上げるタイミングで削除されることが判明。この時点でもまだウイルスだとは思ってなくて、ウイルス対策ソフトがhostsへのアクセスを監視して間らかのタイミングで削除しているのではないかと思っていたのですが、どうしても判らないので、もしかしたらウイルスじゃないのかな?と少しずつ考え始めました。
とりあえずAVG8.0でsystem32フォルダをスキャンしました。すると出てきたのは
スキャン 「シェル拡張スキャン」は終了しました。
検出された感染:;”1″
除去または修復された感染オブジェクト ;”0″
未除去または未修復。;”1″
検出されたスパイウェア:;”0″
除去されたスパイウェア:;”0″
未除去:;”0″
警告数:;”0″
情報数:;”0″
開始したスキャン: ;”2008年6月10日, 3:30:40″
総スキャンオブジェクト数:;”65981″
所要時間: ;”23分 19秒”
発生エラー:;”0″感染
ファイル;”感染”;”結果”
C:\WINNT\system32\sonb32drv.dll;”トロイの木馬PSW.Generic6.NZQ”;”感染”
といいますか「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」関係ありませんでしたごめんなさい。m(_ _)m
コメント欄にCAPTCHA認証付けたのにいきなりコメントスパム書かれている件についてw
チョww、昨日コメント欄にCAPTCHA認証付けたのにいきなりコメントスパム書かれてるんですけどwww。
[MT]Movable TypeにCAPTCHAによる認証機能を付けてみた。 (KUMA TYPE)
https://blog.kumacchi.com/2008/06/mtmovable_typecaptcha.html
しかも上のエントリーにwww。
オートマウスの宣伝コメントスパムでした。もう消したけどね。
書き込み元IPアドレスは韓国IPでした。
IPアドレス: 61.85.138.226
リモートホスト: 61.85.138.226 (逆引きできなかった)
国コード: KR
国名: 大韓民国(東アジア)
アドレス範囲: 61.84.0.0 – 61.85.255.255
CIDR: 61.84.0.0/15
サブネットマスク: 61.84.0.0/255.254.0.0
管轄: apnic
でも、ちょっと変なのがいつも書かれていたコメントスパムと違って日本語のスパムでした。
このタイミングでいつもと全く違うコメントスパムって、思うに上のエントリー読んだ日本語わかる日本系か韓国系か中国系のスパマーが「そんなの意味無いぜ!」と思わせるために嫌がらせで手動で書き込んだとしか思えないのだがw。
それとも、CAPTCHA認証専門のコメントスパムボットがいてそれが反応しちゃったのかな?
CAPTCHA認証の背景画像を入れ替えてみた
コメントスパムが増えてきて対応がめんどくさくなってきたのでCAPTCHA認証を導入してみたわけですが、下記の様な感じなのですが、僕の場合、目が疲れやすいのでディスプレイの明るさを70%位まで下げているので読み取りが不可能な時が多いです。かなり読み取りを難しくしてあるので普通の明るさでも読み取り難いと思います。また、CAPTCHA認証自体、目の不自由な方にやさしくないとの問題もあるので、コメントスパム対策としての強度は下がってしまいますが、使いやすさを優先して背景画像を入れ替えてみました。
このCaptchaに利用される背景画像は下記のフォルダに入っています。
mt-static/images/captcha-source
背景画像はbackground1.png~background5.pngのファイルの様です。
画像の大きさは200×35です。これを画像ソフトで作った単に白背景のpng画像に入れ替えてみました。
どうでしょう?かなり見やすくなったと思います。背景画像だけかと思ったら線とか点のノイズを勝手にいれてるんですね。
最初背景画像をカラーで作成して、線とかのノイズとかもカラーの線を入れて作ってみたのですが白黒に変換されちゃうみたいです。なのでやめましたw。プログラムいじって直せそうな気もしますけど。
文字とかもそれぞれ画像なので自作の画像とかで作ってみると面白いかもしれませんね。
※この変更を行うとコメントスパム投稿ロボットに突破されやすくなる可能性が有ります。ご注意ください。変更される場合は自己責任でおながいします。(・ω・)ノ
タグ : Movable Type, MT
[MT]Movable TypeにCAPTCHAによる認証機能を付けてみた。
さて、最近またブログへのコメントスパムが増えてきたので困っていました。.htaccessでdenyするのにも最近はコメントスパムをbot netから膨大数の複数のIPアドレスで書き込んでくるのでちょっと限界があります。日本のIPアドレスからだけ書き込めるようにしちゃえばかなり効果はあると思うんですが、それもなんか鎖国的な感じで嫌なのでどうしようかなと考えていました。(グローバルに行きたいw(・ω・)ノ)日本はしばらく鎖国してもいいと思うけどw。
そういえばコメント投稿時に投稿キーを入力してコメント投稿するようなプラグインがあったよなーと思って探してみたのですがなかなか見つかりませんでしたが、いろいろ検索しながら調べてみると、Movable Type 4.0からCAPTCHA機能が標準搭載になっている事が判りました。何だって∑(・ω・;)
ちなみにCAPTCHAっていうのはこういう奴です。表示された画像にかかれている文字をコメントの投稿時に書き込む奴です。最近はかなりいろんなところで使われているので見れば知らない人はほとんどいないと思います。
さっそく我ブログにも導入することにしたのですが、色々ハマッタので書いておきます。誰かの参考になればと思います。今現在、このブログのMTのバージョンは4.1です。
参考にさせていただいたのは下記のブログです。
Movable Type 4 の CAPTCHA 認証使ってみる – Movable Type 備忘録
<http://bizcaz.com/archives/2007/08/19-213853.php>
●CAPTCHA認証の設定方法
1.コメントの設定画面に行きます。
ダッシュボード>ブログの設定>コメント
と画面を遷移します。
2.CAPTCHAプロバイダの設定を行います。
コメントの画面の下の方に[CAPTCHAプロバイダ]という項目があるので[Movable Type 既定]を選択します。この機能を使うにはMTがインストールされているサーバーにグラフィックライブラリとしてImageMagickがインストールされている必要が有ります。最近は入ってない方が少ないともいます。あとmt-staticフォルダをmt-config.cgiと違うフォルダにおいている場合、mt-config.cgiで[CaptchaSourceImageBase]を指定してあげないと、ImageMagickがインストールされてないとかエラーが表示されたりするので注意です。
エラーが表示される場合は、以下の様にmt-config.cgiでパスを指定してあげると直るかもです。
CaptchaSourceImageBase /home/xxx/xxx/xxx/mt-static/images/captcha-source
エラーが表示されていなくて普通に選択できたら、[変更を保存]をクリックして設定を反映します。
3.登録/認証を選択して[
]
[変更を保存]をクリックして設定を反映します。
4.後はブログを再構築してコメント書き込み画面のCAPTCHAの画像と入力欄が表示されていれば完了です。
●トラブルシューティング
ここまでやってCAPTCHAの画像や入力欄が表示されなかった場合。色々問題が考えられます。僕がはまった原因を書いておきたいと思います。結論から言うとテンプレートが古い為です。
僕のブログのテンプレートはMT3.2の頃から使っているものです。デザイン自体はMT3.2の時にスタイルキャッチャーから仕入れたものです。ずっと使ってます。これが原因で新しい機能に対応できていません。
MTが標準で読み込んでいるスタイルシートやjavascriptも名前が変わっています。これはアップグレードで古いバージョンから移行してきている場合反映されないようです。
mt-site.js → mt.js
style-site.js → styles.css
対策としてどうすればいいかですが、テンプレートを書き換えて対応させればいいのですが、本来どうなるべきであるかわかってないと難しいです。僕の場合テスト環境にインストールしたMT.4.2RC1のテンプレートを覗いて比較してみてなんとなくわかりましたが通常は難しいです。なので、通常は、メジャーバージョンアップしたらデータだけ移行してデザインやテンプレートは新たにした方が変なトラブルに遭わなくていいのではないかと思います。僕もそのうちMT4.2に移行する時はリニューアルがてら新規インストールにデータだけ移行しようと思います。
とりあえずそれまでは、今のままで行かなければならないので、力技で対応しました。古いテンプレートを利用してCAPTCHA機能を利用したい方は参考にしてみてください。
デザイン>テンプレート>アーカイブテンプレート>エントリー・アーカイブ
と画面を遷移して、エントリーアーカイブに下記の様にコメント入力欄のタグのところに
<p id=”comments-open-text”>
<label for=”comment-text”>コメント: <MTIfAllowCommentHTML>(スタイル用のHTMLタグが使えます)</MTIfAllowCommentHTML></label>
<textarea id=”comment-text” name=”text” rows=”15″ cols=”50″></textarea>
</p>
<div id=”comments-open-footer” class=”comments-open-footer”>
<input type=”submit” accesskey=”v” name=”preview” id=”comment-preview” value=”確認” />
<input type=”submit” accesskey=”s” name=”post” id=”comment-post” value=”投稿” />
</div>
下記の様に一行追加します。
<p id=”comments-open-text”>
<label for=”comment-text”>コメント: <MTIfAllowCommentHTML>(スタイル用のHTMLタグが使えます)</MTIfAllowCommentHTML></label>
<textarea id=”comment-text” name=”text” rows=”15″ cols=”50″></textarea>
</p>
<div id=”comments-open-captcha”><$mt:CaptchaFields$></div>
<div id=”comments-open-footer” class=”comments-open-footer”>
<input type=”submit” accesskey=”v” name=”preview” id=”comment-preview” value=”確認” />
<input type=”submit” accesskey=”s” name=”post” id=”comment-post” value=”投稿” />
</div>
デザイン>テンプレート>システムテンプレート>コメントプレビューについても上記と同様に一行追加します。
これでブログを再構築してうまくCAPTCHA認証機能が使える様になりました。
これでコメントスパムが防げるようになるといいのですが、最近はCAPTCHAを突破してくるコメントスパムもあるらしいので、このスパム対策技術もいずれは過去のものになるのでしょうか?しかし、いたちごっこですねw。だだ、今のところはかなり効果が期待できるのでしばらくこれで様子を見てみようと思います。あと、僕の場合ディスプレイの光度をだいぶ落としているのでCAPTCHAの画像みても全然文字がわからないときが有るw。突破されやすくなってもいいのでもう少し見やすい画像に変えてみようかと思ってます。CAPTCHAはmt-static/images/captcha-sourceにあらかじめ入っている画像をImageMagickで合成しているようなのであらかじめ入っている画像を入れ替えて上げることで画像が変更できるのではないかと考えています。
久しぶりに週間少年ジャンプ読んでみた
ちょっとカップラーメン食べようと思ってリビングに行って、さーお湯をいれようと思ったらポット空だったorz
だれだよ、お湯からにしたまま電気ポット放置したやつヽ(`Д´)ノ グワー
しょうがないので、お水を入れてお湯が待つのをまってたわけです。
ひまだなーと思って周りを見回すとテーブルの上に週間少年ジャンプが乗ってたので手にとって、しょうがないから漫画でも読むかとおもったのでした。僕は最近はマンガ読まないですが、電車で会社に通ってた頃は漫画を凄く読んでました。ほぼ全てのマンガ雑誌を網羅していましたw。行きや帰りの電車の中で毎日読んでいたのでそれはもう当然というか駅の売店で読んでないマンガ雑誌を片っ端から買ってましたから。
初めて読むマンガ雑誌でも、その中にいくつかはなんとなく読んでみたくなる作品があるはずなのですが、そのテーブルの上に乗っていたジャンプを開いてぱらぱらめくっていて愕然としました。読みたいと思うものが無いwww。(*゜д゜)
1個だけありました。「こち亀」w。これだけ何とか読む気がおきて読みました。分冊百科の話で面白かったです。
その後はどうやっても読む気がおきる物がなくて、お湯が沸くの待ってました。なんだろ、魅力的な作品が無いのか?俺が年を取った所為なのか?
僕の場合、漫画って結構最初は絵柄で読んでみようかなーなんて思います。あと、その作品からにじみ出てる雰囲気みたいなものでチョイス。で、読みたいもの読んだ後に、残りの作品をとりあえず読んでみるみたいな感じです。しかし、全然読みたいと思うものが無かったw。暇つぶしにさえ読んでみたいと思うものが無いってどうなのよ?今ジャンプでなんか面白いのあるの?誰か教えてくださいw。
タグ : マンガ
MOVABLE TYPE 4.2 RC1(BETA)を試してみた。
MOVABLE TYPE 4.2のリリース候補であるMOVABLE TYPE 4.2 RC1を試してみたので感想を書いておきます。
このブログとは別のサクラのサーバーにインストールしました。アカウントは弟用に別に取ったものですw。
新規インストールなのでデータが少ないのとサーバーも違うので単純に比較できませんが、ダッシュボードの開く速度とか、操作時のかなりパフォーマンスは向上しているように思います。(んーやっぱりデータ入れててすとしたほうがいいかなー?)
やっぱり、あれなので、実際にこのブログのデータをコピーして試してみました。
でもってサーバーのスペックの違いも影響しそうなのでサーバー間での速度の比較も行ってみました。結果面白いことが判りました。
サーバーはさくらインターネットです。
このブログの有るサーバーは300番台のサーバー
ホスト名 www3xx.sakura.ne.jp
OSバージョン FreeBSD 6.1-RELEASE-p23 i386
CPU Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 3.00GHz
メモリー容量 2GB
Apacheバージョン Apache/1.3.39 (Unix)
MT4.2RCを試したサーバーは900番台のサーバー
ホスト名 www9xx.sakura.ne.jp
OSバージョン FreeBSD 6.1-RELEASE-p23 i386
CPU Intel(R) Pentium(R) M processor 2.00GHz
メモリー容量 2GB
Apacheバージョン Apache/1.3.39 (Unix)
サーバー番号に600も差があるとやはり新しい方の性能がかなり高そうですよね。
実際以下の様な結果になりました。
P4 3.00GHz/MT4.1 | PM 2.00GHz/MT4.1 | PM 2.00GHz/MT4.2RC1 | |
ダッシュボードを開く | 約26秒 | 約11秒 | 約3秒 |
コメント投稿 | 約30秒 | 約10秒 | 約10秒 |
再構築 | 約11分01秒 | 約1分54秒 | 約2分14 |
MT4.2のダッシュボードを開いたりする時にパフォーマンスがかなり上がっていることがわかります。実際ダッシュボード(管理画面)の操作性は良くなっていると思います。見た目も結構変わっていてかなり視認性が上がっています。
反面、再構築速度などはMT4.1とあまり変わってない感じです。何度か試していますがむしろMT4.1の方が早いくらいです。
ちなみにブログの記事数は500強です。
そして、一番の問題はMTの性能やバージョンでは無く、使っているサーバーのスペックによるものが大きいという事が判明wwww。同じサーバーにいるユーザー数やパワーユーザーかどうかなど、よく言われる当たり鯖やはずれ鯖なども関係するかと思いますが、これはどう考えてもサーバーのスペックの差ではないかと思われるのですが・・・。そうなんですよ、再構築が激しくストレスなんです。引っ越そうかな・・・・。独自ドメイン持ってたら最新スペックのサーバーを求めてたまには引っ越すのもよさそうです。まーそれもCMSなんかを使う場合ですけどね。
兎に角、現在のこのブログのあるサーバーだとダッシュボード開くのさえ苦痛だし、記事の投稿は計測してませんが、投稿するのも結構時間がかかるので面倒だったりします。
ダイナミック・パブリッシングも試してみた。
せっかくなのでダイナミックパブリッシングも試してみました。
静的にページを作るのと違い動的にページを生成するので(よくある掲示板CGIと同じような感覚)なので再構築が必要ありません。これはかなり大きいです。コメント投稿や記事投稿時の再構築も必要が無いのでかなりレスポンスは良いです。かなり精神衛生的によろしいです。
ダイナミック・パブリッシングを調べていていろいろ面白いことがわかったので書いておきます。
まず、ダイナミック・パブリッシングが使える環境ですが、DBがMy SQLかPostgreSQLかSQLiteで有る必要があります。
で、テスト用のサーバーでやってみようと思ったんですが、よく説明を読んでみるとSQLiteの場合はSQLite2じゃないといけないらしいのです。「が~ん」orz
さくらのサーバーはSQLite3しか入ってないのでずっこけました。ダイナミックパブリッシングつかえねーじゃん。という事でしょうがないのでMy SQLでやりました。SQLiteファンのおいらとしてはSQLiteでやりたかったのですが・・・。
実際にダイナミック・パブリッシングを試してみると超便利です。再構築が無いのでストレスがたまりません。記事の投稿するごとに待たされたり、デザインをちょっと弄ったりするたびに全体的な再構築を行う必要がなくなるのでホントにいい感じです。やっぱりダイナミック・パブリッシングしたいなーと思ったのでした。
そして、ダイナミック・パブリッシングの短所といわれるプラグインが動かくなる問題も検証してみました。試してみたプラグインは下のTagSupplementals_Pluginです。エントリーの関連記事のリンクを表示したりするのに使うプラグインです。
TagSupplementals_Plugin.ja_JP – Ogawa::Code – Trac <http://code.as-is.net/public/wiki/TagSupplementals_Plugin.ja_JP>
実際にダイナミック・パブリッシングで上記のプラグインを使ってみると見事にエラーで使えませんでした。orzこれじゃーダイナミック・パブリッシングが出来てもいろいろ問題があるというか意味が無いというか・・・。ダイナミック・パブリッシングでTagSupplementals_Pluginが使えれば、関連記事表示させる為に全体的な再構築させる必要も無く便利なのになーと思いました。半ばあきらめかけた感じで何かいい方法はないかと調べていると、素晴らしいページを見つけました。Perl版ダイナミック・パブリッシングです。下記のサイトで配布されています。これを使うと通常のダイナミック・パブリッシングだと問題が生じるプラグインが動かない問題がほとんど無いそうです。実際にインストールして試してみましたが、しっかりTagSupplementals_Pluginが動きました。すんばらしい!!。
Perl版ダイナミック・パブリッシング(MT4用) – The blog of H.Fujimoto <http://www.h-fj.com/blog/archives/2007/07/06-095902.php>
でも、ちょっとだけ導入のハードルが高く万人向けではないかもです。しかしすばらしすぐる。でも、思うんだけどこれ、Six Apartがやるべきなんじゃないの?やるきあるの?wもっと万人が使える様にMTに組み込まれるべきだと思うのです。っていうか通常のダイナミック・パブリッシングでプラグインが動かなくなることが問題だと思うのですよ。(PHPで出来てるかららしいですが)
そして、また新たに判ったことがw。下のドキュメントを読むとMT4.2からはPHP5の環境であればSQLite3でもダイナミック・パブリッシングが使えるというのです。俺歓喜(*´▽`*)
ダイナミックパブリッシング | Movable Type 4 ドキュメント <http://www.movabletype.jp/documentation/supporting_dynamic_publishing.html>
が、しかし、PHP5となよく考えてみるとさくらってPHP4だったような、コントロールパネルを見てみるとPHPのバージョンは4.4.8・・・。
燃え尽きたぜorz
何とか使えないものかと「さくら PHP5」でぐぐって見ると、さくらはPHP4とPHP5をコンパネで選べるらしい・・・。
「え!?マジですか?」(*゜д゜)
参考になったのは下記のサイトです。い、いつのまに・・・・。
カイ士伝 ≫ Blog Archive ≫ さくらインターネットでPHP5にバージョンアップした時のフレッシュリーダー設定方法 <http://blogging.from.tv/wp/2008/05/11/180>
ホントだえらべるぜ!www
これで、SQLite3+PHP5でダイナミックパブリッシングが出来そうです。でも、問題はやっぱりプラグインですよねー。プラグインが使えないと不便すぎるやっぱりPerl版ダイナミック・パブリッシングを導入する必要がありそうです。というか一番の問題はサーバーのスペックだということが判明してしまってるわけですがwww。
といいますかここまで色々苦労するのならいっそのことWordPressにした方が早くね?とか思ったり思わなかったり。
とりあえずMTでダイナミック・パブリッシングするならやっぱりPerl版ダイナミック・パブリッシングは必須だと思うわけです。Six ApartさんがMT4.3あたりで対応してくれるとうれしいのですが、もしかして逆に完全PHP化とか考えてるのかなー?
タグ : Movable Type 4.2, MT, ダイナミックパブリッシング
DELL Inspiron 530購入
うちの若人が使ってるノートパソコンが壊れちゃった話を少し前に書いたのですが、その数日後に新しいパソコンを買うことになりました。なるべく安くとの事なので、一応僕が部品見積もって見ることにしました。
単価 | 個数 | 小計 | ||
CPU | Pentium Dual-Core E2160 BOX | 7,380 | 1 | 7380 |
MEM | 1GBx2 DDR2-800 Dual Channel Kit | 4,800 | 1 | 4800 |
マザー | P5GC-MX/1333 | 5,280 | 1 | 5280 |
HD | HDP725032GLA360 (320G SATA300 7200) | 5,930 | 2 | 11860 |
VIDEO | オンボード | 1 | 0 | |
DVD | DH-20A3S-26/BOX | 2,999 | 1 | 2999 |
SOUND | オンボード | 0 | ||
LAN | オンボード | 0 | ||
OS | Windows XP Home Edition SP2 日本語版 (UPG) | 9,999 | 1 | 9999 |
ケース | 5,000 | 1 | 5000 | |
ディスプレイ | L1610NW | 16,979 | 1 | 16979 |
キーボード | 2,000 | 1 | 2000 | |
マウス | 2,000 | 1 | 2000 | |
合計 | 68297 |
上記の様に簡単に見積もってみましたが、上記の様になるべく節約した構成でも約7万位は掛かってしまいそうです。OSも転がってるMeがあるのでそれを使ってXPをアップグレードで安く済まそうという涙ぐましい努力の見積りです。久しぶりに見積もったらメモリーがべらぼーに安くなってって驚きましたがw。
ディスプレイ付きで上の値段でそこそこのPCが手に入るのですからPCも随分安く手に入るようになったものです。
一応BTOの製品もチェックしてみることにしました。価格.comで見てみるとほぼ同等の性能で同じような価格で買えるじゃないですかw。
スペックは下の様な感じ(現在はCPUがE4600にアップグレードしてます同じ値段で、えー)、ちょっとメモリーが少ないけど足りなければ買えば安い、OSもちゃんとOEM版が付いてくるしということでこれが一押しになりました。部品買い揃えて組み立てる手間も無いしメーカー品だから保証やサポートも期待できるしね。
CPU:Core™ 2 Duoプロセッサー E4500
OS:はXP home またはVista Home Basicから選択
メモリー:512KBx2で1GB
HDD:250GB SATA HDD
ディスプレイ:デルSE198WFP 19インチワイドTFT液晶モニタ
光学ドライブ:DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書込み対応)
で、これがいいよと彼にお勧めしたわけですが、彼としては早く新しいPCが欲しいわけで、どれ位で来ますか?ということでDELLのページを見ると大体2週間位みたいなのでそう教えてあげました。
それと同時に若者の友達から譲ってもらうという話もあって、同時進行していたのですが、スペックとか聞いてごらんとスペックを教えてもらったところCPUがPentium 930Dかなにかでハードディスクとかディスプレイが無いので6万で高性能パソコンにしてあげるという話だったのですが、型落ちのPCを6万とかありえないので新しく買ったほうがいいといったのですが、そっちだと1週間でつくってくれるということで早い方がいいということなのでじゃー好きな方にしなさいということで、そういう方向に話がまとまり掛けました。
すると、相方が話に入ってきて、俺ならどっちを買うかと聞かれたので「間違いなくDELL」と答えると、じゃーやっぱりそうした方がいいよという事になりましたw。
で、実際にDELL Inspiron 530購入しました。
価格.com – DELL Inspiron 530 価格比較
<http://kakaku.com/item/0010X119293/>
Dell (デル) Inspiron 530 デスクトップパソコン
<http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/inspndt_530?c=jp&l=ja&s=dhs&dgc=LS&cid=21501&lid=532119>
で、毎日毎日まだかなまだかなーの状態のおいらなわけでした。自分のパソコンでもないのに新しいパソコンが来るのはワクワクしてしまうのです。DELLのホームページで配達状況を確認できるのですが、見ると申し込んで2日目からずーっと下の画面、「国際輸送中」と飛行機の画像と共に表示されています。最初は「ほー外国から遥々運んでいるのかね?」と感心していたのですが、そのうち「いつまで、空飛んでんだよ!」とか「何日飛んでんだよ、いった何処の星から運んでんだよ?w」とか「何日飛んでいるのかね?飛行機の燃料持つのかね?空中給油しないとむりじゃね?」的な感じになってきました。数日後よく見てみると「国際輸送には主に船便をしようしており」とありましたw。「ふ、船かよ!だったら船の絵にしとけよw」とか思ったりw。30日間際になっても変わらないのでホントに届くのかなー30日は金曜日なので30日に届かないと「また来週!」な予感がしたので30日に届くといいなーと思ってました。でも配達状況が全然変わらないw。
そして、30日に昼頃起て玄関を見てみたら、なんとパソコン届いてました。(*´▽`*)
「なんだよ、国際輸送中からいきなり届くなんて、空中投下でもしやがったかw?!」なんて事を思ったり。
とりあえず届いたのですが、さて、これをどうしたものかと考えたわけです。とりあえずセットアップは僕がやることになるのは確実なのでやるなら昼の内にやっておきたいわけです。しかし、人の荷物を勝手にあけるわけにも行かないので、相方に聞いてもらうことにしました。とりあえず携帯にメール送ったらしいのですが、返事がこなーいw。結局返事が来たのは夜で、しかもそのメールを相方が確認したのが若者が帰ってくるちょっと前ww。おいおい
そういうわけで、若者が帰って来たので一緒に彼の部屋に運んで設置することにしました。設置して電源投入。初めての起動時の簡単な設定を行って後はネットに繋がるよ様にして、XPをSP3にしてIEを7にしてとか細かいアップデートを行ってもう使っていいよという時には夜の12時30分でした。そして若者は待ちくたびれて横で寝てしまっていましたwww。そういうわけでとりあえず使える状態になりました。
アドミニストレーターのパスワードは僕のパスワードにしておきました。おかしくなった時にメンテするのは僕だからねーw。
その後そのPCを僕は見ていませんが、相方から聞いた話によると、早いと感動していること、今まで起動すらしなくて出来なかったオンラインゲームができる様になったこと等を聞きました。物凄く高性能なわけではありませんが、今まで使っていたPCが2002年モデルのVAIOのノートなので物凄く快適になったことでしょうねw。よかったよかった。
そういうわけで、なかなかDELL BTOパソコンお勧めです。ディスプレイついて7万だもんなー。安いよねー昔だったらディプレイだけで7万以上したものだが・・・。
そうそう、大事なことを忘れていましたが、これで晴れて我が家で僕のパソコンが一番低スペックになりましたw。orz
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IPアドレスツールズ修正
色々内部的に作り直しました。
チェックできないIPアドレス(69.76.167.126とか)があったので調査したら、nic提供のデータが下記の様な場合単純にビットのマスクではIPアドレスの判定が出来ないことが判りましたw。
スタートアドレス|IP個数
69.75.0.0|131072
しかも上記のデータの場合CIDR表記だと下の様に複数表記になってしまう事もわかりました。
69.75.0.0/16
69.76.0.0/16
単純にアドレス範囲は下のデータから
69.75.0.0|131072
こうなるっていうのは簡単に計算できますけど
69.75.0.0 – 69.76.255.255
複数のCIDRを計算するのってどうするんでしょうね?とりあえず力技で限定パターンでそれらしい対応をしてみました。一応限定パターンで複数CIDRを算出します。、でも、抜けがあると思われます。だれがうまい算出方法知ってたら教えてください。
おながいします。m(_ _)m
RFCにのってるのかなぁ?(<読めよ)
69.75.0.0/16
69.76.0.0/16
あと、管轄NICを表示するようにしたり、チェックを効率よく行う様にしてみました。多少早くなっていると思います。
IPアドレスツールズ
https://blog.kumacchi.com/gagagagaga/country/cchk.cgi
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人気ページランキングのタイトル自動設定がうまく機能していなかったわけ
このブログにはACR WEBさんのページランキングのCGIを貼り付けてあって、人気のページがわかるようにしてあるのですが、このCGIを導入する前は、この手のCGIの存在は知っていましたがURL毎にタイトルを指定してあげないといけないんじゃないかと思って導入を躊躇していました。結局はそれでも導入したのですが、実際には自動でタイトルを設定してくれる機能がありましたw。古い記事は手動で設定する必要があるかと思いますが、最近の記事であればページランキングの[タイトル自動設定]機能のところにブログのRSSのURLを登録しておけばRSSから自動的にタイトルを取得してURLと結びつけてくれます。結果、自動でタイトルを設定してくれるので自分で設定する必要が無いわけです。チョー便利です。僕はRSSに対しては流行り始めた頃は懐疑的であまり便利さというか存在意義が判らなかったのですが(よく見るページはwwwcでチェックすればいいじゃんとかRSSとか一杯参照されたらトラフィックは大丈夫なのかね?とか思ってましたw)ACR WEBさんはいち早くCGIからRSSを利用するなどしておられたように思います。今はRSS(といいますかXMLというかREST)無しではいろいろ考えられませんけどねw。
ACR WEB – CGIレンタル ブログパーツ
http://www.ziyu.net/
で、本題ですが、ここ最近ページランキングがURLのままでタイトルに変換されていないことに気が付きました。実際には随分前からそうだった見たいですが、手動でタイトルをつけたページがランキングの上位にあったために気付きませんでした。でも、最近書いた記事がURLのままなのが気になって調べて見ました、最初はわからなかったのですが、ページランキングの[タイトル自動設定]の画面を良く見てみるとおかしいことに気が付きました。
本来下の様になっているべきところが
海ほたるにいってきた | https://blog.kumacchi.com/2008/05/post_311.html |
東京タワーとか行ってきた | https://blog.kumacchi.com/2008/05/post_312.html |
浅草神者にこち亀の記念碑を見に行ってきた | https://blog.kumacchi.com/2008/05/post_313.html |
下の様になってしまっていました。
これでは、URLがマッチしないのでタイトルの自動設定がうまく動作するわけがないですね。原因は直ぐにわかりました。あるじきからrssの配信にFeedBurnerを利用するようになったからです。FreedBurnerはGoogle関連のサービスでRSSのアクセス解析みたいなものでRSSのクリック数やどんな記事が読まれているかとかブラウザーの種類などといった情報を得ることが出来たり、RSSのアイテムの間にGoogle AdSenseを挿入したりもできるようです。
FeedBurner
http://www.feedburner.com/
それで、FreedBurnerの機能を利用してRSSを配信している関係で
https://blog.kumacchi.com/atom.xmlにアクセスしているように見えて実際にはhttp://feeds.feedburner.com/KumaType2にアクセスしています。そして、RSSから記事にアクセスする時に実際には
https://blog.kumacchi.com/2008/05/post_311.html
ではなく
http://feeds.feedburner.com/~r/KumaType/~3/2120040/post_311.html
にアクセスしてるわけですが、これが[ページランキング]のRSSでも読み込まれているわけで、実際のURLと一致しないのでタイトルの自動設定がうまくいっていなかったわけです。
それで、ページランキングからこのブログにアクセスしてくる時のリモートアドレスがわかればそのIPアドレスからRSSにアクセスしてきた時は生のRSSを見に行くように.htaccessのmod_rewriteの設定を変更しました。
ページランキングからこのブログへアクセスしてくる時にIPアドレスはページランキングの設定画面のドメイン名を正引きして確認しました。ついでに逆引きもしてみました。実際には[www27.ziyu.net]っていうサブドメインのサーバーなんですね。サーバー一杯有りますねw。
>nslookup pranking.ziyu.net
Name: pranking.ziyu.net
Address: 210.188.206.224>nslookup 210.188.206.224
Name: www27.ziyu.net
Address: 210.188.206.224
実際にはページランキングのタイトル自動設定の画面で[RSSファイルのURL]のところにアクセス解析のURLを突っ込んで確認もしましたが間違いないようです。
IPアドレスが[210.188.206.224]と判明したので、.htaccessのmod_rewriteの設定を下記の様に書き換えました。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} !FeedBurner
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^210\.188\.206\.224$
RewriteRule ^atom?\.xml$ http://feeds.feedburner.com/KumaType2 [L,R=301]
追加したのは
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^210\.188\.206\.224$
の部分です。
mod_rewriteの設定についてはググるといっぱい出てくるので詳しい説明は割愛しますが簡単に説明しておくと
1行目:mod_rewriteエンジンの起動
2行目:ユーザーエージェントがFeedBurner以外だったら
3行目:リモートアドレスが210.188.206.224以外だったら
4行目:atom.xmlへのアクセスをhttp://feeds.feedburner.com/KumaType2にコード301でリダイレクトしますよー
という意味になります。
2行目と3行目は特に指定しなければAND条件になります。
そういうわけで、正常にタイトル自動設定されるようになりました。
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コメントスパム対策とかしてて、ついでにWEBアプリにしちゃいました。
大したものではないのですが、コメントスパムとかメールのスパム対策とか用に作った小物のツールをウェブアプリにしてみました。下記のURLからアクセスして一応使えます。
IPアドレスツールズ
https://blog.kumacchi.com/gagagagaga/country/cchk.cgi
※バグとかあるかもしれませんが、ご利用は自己責任でおながいします。(計算間違ってて変なところアクセス拒否しちゃっても責任もてませーんw。( ´ー`)y-~~)
●IPアドレス国名チェック
とりあえず、.htaccessでdeny from書く為にIPアドレスから何処の国か調べて、まー中国とかロシアだったらアドレス範囲ごと拒否ちゃえ見たいな事をする為に利用してくださいw。一応アドレス範囲も計算して出してます。
データは、各nicから1週間に1回の頻度で更新して最新にするようにして有ります。実は、最初はIPから国名調べるに別のサイトのWEBアプリを利用してましたけど、情報が古いデータがあったりしてアメリカのIPかと思ったら今は中国になってたりとか結構あったのでじゃーちょっと作ってみるかという事になったわけです。前にnicのデータ取得してアドレス範囲計算して国名出力したりする自分専用プログラムがあったのでそれを元にしました。
●IPアドレス・リバース
大した機能ではないのですが、リモートホストからIPアドレス部分を切り出して利用するときに
444.333.222.111.example.comから
444.333.222.111を切り取って調べたりするときがあるのですが、実際のIPアドレスは111.222.333.444とリモートホストにくっついてるIP部分は逆順になっている場合があります。
下記の様なデータがある場合
10.333.222.111.example.com
12.333.222.111.example.com
13.333.222.111.example.com
14.333.222.111.example.com
下記の様に切り取って、データを貼り付けて[リバース]をクリックすると
10.333.222.111
12.333.222.111
13.333.222.111
14.333.222.111
下の様にまとめて並びを逆にしてくれます。
111.222.333.10
111.222.333.12
111.222.333.13
111.222.333.14
必要な人には必要な機能ですw。
●IPアドレス・エクストラクション
リモートホストにIPアドレスっぽい部分がある場合切り出してIPアドレスの形式に変換します。
これも必要な人には必要かも?な機能ですw。さらに必要な場合リバースと組み合わせると更に便利です。
81.232.189.200.sta.impsat.net.br
110-202-187-203.static.youtele.com
bzq-84-109-80-97.red.bezeqint.net
c-68-54-228-237.hsd1.tn.comcast.net
↓
81.232.189.200
110.202.187.203
84.109.80.97
68.54.228.237
という風に抽出変換します。
とりあえずこんなところです。必要に応じて機能追加するかもしれません。
念のためお願いしておきますが、わりと負荷の高いプログラムなので、外部からプログラムなどで連続して呼び出したりしないようにおながいします。(はーと
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