少年ナイフ(Shonen Knife)

今アクセスランキングを見たら、アクセス元に
http://www.mmjp.or.jp/knife/
のURLがあってsnapshotで見える画像が怪しいのでアクセスしてみると
「Shonen Knife HomePage」の文字が飛び込んできた。
shonenknife.gif
なんか妖しいw
「もしかしてこれあれかー?」と、思いながら、更にリンクに誘導されて
http://www.shonenknife.net/
にアクセスしてみた。
「少年ナイフ」のホームページだった。初めて行った。
随分昔に話題になった話なんだけど、オミトロンっていうプロキシソフトがあるんだけど、僕は使ったことが無いのだけど、そのソフトを使ってネットにアクセスするとリファラに少年ナイフのホームページのアドレスを吐くって言うのがあって話題になったことがあった。なんだか凄く懐かしい気分になったのだけど。「少年ナイフ」って名前のイメージだけで若い男性のパンクっぽいバンドをイメージしてたんだけど、女性3人のバンドだったのね(今は二人みたい)。ちょっと驚き。なんか色々調べたら、Youtubeとかの動画も合ったので貼っておきます。(見てみた個人的な感想は、英語で歌うパフィーに近い。あくまで個人的な感想ですよw)
ってことは、オミトロンで誰かうちのブログにアクセスしたのですね。
最近ではオミトロンの話題は、ニコニコ動画でコメントをid付きで表示したりするのに利用したり、永井先生の配信予告を自動チェックするスクリプトとか色々便利な使い方が出来るようですが、ちょっと小耳に挟んだ程度で、既に過去のソフトだと思ってたんだけどまだまだコアなユーザーがいるようですね。
ちなみに何で、オミトロン(Proxomitron)を使うとデフォルト設定だと少年ナイフのホームページアドレスのリファラに残すかっていうと、作者(外国の方)が「少年ナイフ」の熱烈なファンだったからっていうのは有名な話。当時、なんで外人が日本のバンドのファンなのかなってちょっと思ってたけど、海外進出してたのね。オミトロンの作者は随分前に亡くなられたのだけど,そのときもネットでは結構話題になりました。
オミトロンの吐く少年ナイフのホームページアドレスのリファラも所謂リファラスパムにあたるのですが、こういうリファラスパムは微笑ましいというか許せるというか特に気にならないですね。
ですが、このリファラに対する問い合わせが少年ナイフのホームページに行くことになり、結果迷惑をかけることになってしまい、2001年の段階で少年ナイフのホームページのアドレスをリファラにするのをやめています。しかし、少年ナイフの国内での知名度を上げるのに一役買ったのは間違いないでしょう。
ということは、うちにアクセスしてきたオミトロンは2001年以前のバージョンのオミトロンって事かな?だとしたら凄いなー。
●Wikipedia:少年ナイフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%95
●Wikipedia:Proxomitron(通称:オミトロン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Proxomitron





僕は今日少年ナイフのホームページに誘導された。
作者の彼は亡くなったけど、彼の意思はまだ今も生きているって事になるのかな?

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