孫正義 vs 佐々木俊尚 徹底討論 「光の道は必要か?」‐ニコニコ動画(9)
この放送生では見てなかったのですが、今回動画でみて面白かったのと沢山の人に見てもらいたいと思ったので紹介しておきます。全部見ると結構長時間なので、時間のある時か分けてみるといいと思います。見だすとオモシロイと思った人は止まらないかと思います。
パソコン通信時代からパソコンを使った通信というものに触れてきましたが、ダイアルアップ>テレホーダイ>ISDN>INSテレホーダイ>フレッツISDN(定額制)>フレッツADSL>ケーブルテレビ>フレッツ光と いろんな回線回線やサービスに触れてきました。常時接続と言う言葉は今や死語となりつつあるかと思います。
Yahoo!がADSLに乗り出したとき、申し込んだはいいけど半年放置されたのであきらめてフレッツにした僕ですのでその当時少なからずYahoo!に恨みを持った僕ですが、(とは言ってもパソコン好きな僕にとってソフトバンクは好きな企業のひとつですけどw。)孫氏の話はとても面白かったです。電子カルテや電子教科書などのクラウド化の話もセキュリティ面の話は置いといてとても面白く賛成できると思いました。確かに病院変わると同じ検査されてレントゲンまた取られるのは実際に経験して無駄に被爆しているような気がして気になっていたことなのでそういう重複検査がなくなるのはいいことだと素直に思います。英語教育にしても変な日本語英語で発音を教えられるよりネイティブな発音を聞かせられる方がいいに決まってます。ネイティブな発音を出来る帰国子女な生徒がネイティブな発音をすると逆に笑われるので、わざと日本語英語っぽい発音をしたというのもどこかで聞いた馬鹿馬鹿しい話です。うちは、フォトショップやイラストレータのファイルをやり取りする必要があるので必要に迫られて光回線(光回線はアップロードも早い)にしましたが、日本の全家庭が光になれば現在できない様な大きなデータを双方向でやりとりするようなサービスを利用した様々なことなど出来ることが増えていくのではないかと思います。
人口希薄地帯などにはWiMAX等の無線によるブロードバンドインターネットが接続手段として期待されているようですが、実際にはそういう田舎には普及せずにやはり都会で普及しているのが実情のようです。採算を考えるとたしかにそうですよね。実際、僕の田舎の実家には未だに光回線もWiMAXのサービスもきていません。ADSLどまりです。しかも電話局から遠いので伝送損失が激しいらしく電話の音声も遠く感じることが昔はよく有りました。そういう、インターネットにアクセスするのに格差のある環境に住んでいる方が現在もわりと沢山居るのではないかと思われるのでどこかで思い切って光化を推進するべきだと思います。変な営業を雇ってしつこく訪問したりテレアポで無理やり光回線に契約させるんじゃなくってですよw。
●WiMAX – Wikipedia <http://ja.wikipedia.org/wiki/WiMAX>
動画中に出てくる用語での意味が説明されているサイトへのリンクをいくつか載せておきます。
◇動画中に出てくる用語
●シンクライアント – Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88
●LTEとは【Long Term Evolution】(Super3G) – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典 http://e-words.jp/w/LTE.html
●バウチャーとは – はてなキーワード http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D0%A5%A6%A5%C1%A5%E3%A1%BC