ノーリード

今日、上野まで散歩に行った帰り道の途中で、犬をノーリードで連れている人とすれ違ったのだが、すれ違った直後に「危ない!」と大声を上げていた、路地から出てきた車に轢かれそうになっららしい。(「危ない!」じゃなくてリードつけろよ)と思いました。ああゆう無責任な飼い主に飼われてかわいそうだなーとその犬に同情した。あの犬はそのうち車に轢かれて死んでしまうのかも知れないが、それはあの無責任な飼い主に飼われてしまったがゆえなわけで犬に罪は無い。リードをするのは周りに迷惑を掛けない為だけではなく、飼い犬自身を守るためでもあるのに何でこんな街中でノーリードで平気なのかとても不思議、というか頭がおかしいとしか思えない。ノーリードやりたかったら、めったに車の来ないような田舎に引っ越せと強く言いたい。大体マナー違反だしね。飼い主ならまだしも道端であった人に噛み付かない保証も無いのによくノーリードできるなー。犬猫が大好きな僕でも、初対面の犬だとリードが付いていても、すれ違うのにはちょっと緊張するのに、犬がだめな人にとってはとても恐怖だと思う。きちんと専門の訓練を受けて飼い主から離れないようにしつけられている犬ならまだしも、駄犬をノーリードで街中を闊歩するとかありえないから。リードつけてても用心するくらいでちょうどいいと思うんだけどね。何も考えずノーリードで犬をつれている人は犬を甘く見すぎ。危機管理能力無さすぎだと思う。

僕は田舎の育ちでおっさんなので、僕が子供の頃はそこら辺に一杯に野良犬がうろうろしてたし、放し飼いの家も結構あった。野良犬の群れに追っかけられて高いところに上って誰かが助けに来てくれるまで待った事もあるし、毎日学校の帰りその野良犬がたむろっているところを通らなければならなかったのでその場所を通るのが怖かったし、何回かに一回は追いかけられたりしたしほえられたりした。犬の喧嘩もしょっちゅう見たし交尾もしょっちゅう見かけたし、道路の真ん中でぺちゃんこになってるのもしょっちゅう見かけた。野良犬の巣にもぐりこんで子犬を抱っこしたりとかもした。前足が一本なかったり、方耳が無い犬なんかも珍しくなかった。小学校や中学校のときも野良犬が学校の教室まで紛れ込んでくる事もしばしばあった。子供たちから給食の分け前をもらって喜んでいた。野良犬や放し飼いの犬と遊ぶ事はしょっちゅうだった。

そういう時代も僕は好きだけれども、やはりノーリードは今の時代というか都会にはそぐわないと思う。検索してみると街中でのノーリードをOKにしようと活動方々がいるようですが、それ自体はかまわないのですが、無責任にただノーリードにするのではなく、ノーリードにする為の訓練を義務付けるなど、周りから理解してもらえるように、周りから固めていかないとノーリードを日本に根付かせるのは難しいのではないかと思うし、ただ単にノーリードOKを認めろというのであれば僕もノーサンキューです。

死んでしまって今はいないけど、今すんでるうちに住まわせてもらうようになったとき、この家にはメスのグレート・ピレニーズがいました。はじめてみたその犬は白熊みたいで、マジでびびった。食われるかと思った。↓こういう犬ね。

 

うちのピレニーズが死んでしまったとき、大型犬を火葬してくれるところが少なくてとても難儀しました。モロに商売で対応の悪いところも結構ありました。インターネットで検索しまくってようやく見つけたところが下のお寺、今は新しいホームページになっているようですね。儲かってそうですw。対応も親切でとてもよいところだったようです。遺骨は慰霊堂に埋葬されています。

◇ペット火葬・ペット葬儀、ペット供養のご案内。本法寺動物慰霊堂
http://www001.upp.so-net.ne.jp/honpouji/

 

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