JDL IBEX出納帳

そろそろ、確定申告の準備をされている人もいれば、もう準備終わってる人とか、確定申告の期限ぎりぎりになって切羽詰ってからやる人などいろいろかと思います。今年も確定申告している人にはめんどくさい時期がやってきましたw。

入出金や経費の管理どうしてますか?僕は、昔は年が明けた後、レシートや領収書を一気にエクセルなどに打ち込んで、計算して処理していましたが、最終的には、「JDL IBEX出納帳」+「国税庁ホームページ」を使うようになりました。

弥生会計も試した事があるのですが、弥生会計は簿記がわからない僕にはちょっと無理っぽかったです。

「JDL IBEX出納帳」のシリーズは、「勘定科目の入力不要。帳簿をつけるだけで財務帳表が作成できる」というのを売りにして発売された会計ソフトですが、このソフトが出たときに、実際に体験版をダウンロードして、使ってみたところ簿記の資格4級も取れなかったおいらにも何とか使えそうなので、実際に製品版を購入して使い始めました。

「JDL IBEX出納帳」には、確定申告報告書まで作成してくれる機能があるのですが、確定申告報告書の書式も年々微妙に変化するので、「JDL IBEX出納帳」で作成した確定申告報告書を元に、国税庁のホームページの確定申告報告書作成ページでデータを入力して、プリンタで印刷して、税務署に持っていて提出すると楽に確定申告の提出ができます。年度末に税務署で確定申告報告書をせっせと作成している大変そうな人を沢山見かけますが、家で作成した確定申告報告書もって行って提出して確認してもらうだけ帰れるのでとってもらくちんなのです。

そういうわけで、僕の様に簿記がわからない人には「弥生会計」より「JDL IBEX出納帳」をお勧めします。簿記がわかる人には「弥生会計」の方がいいのかな?わかりませんw。

下の画像は「4」でちょっと古いですけど、だいたい下のようなパッケージです。

JDL IBEX出納帳4

今現在は、「JDL IBEX出納帳9カジュアル 」という印刷機能が限定された2年間利用可能な体験版が配布されていますので、これを利用して実際に使いかってを試してみるといいかと思います。

比較的簡単とは行っても、そこはやはり会計ソフトなのでそれなりに難しい部分もあるかと思いますが、今まで自力で計算していた人ならちょっとマニュアルなどとにらめっこしながらがんばれば、徐々に使い方がわかってくると思います。

現在は楽天やアマゾンなどでは最新版を販売していないようですが、下のリンク先の直販のウェブサイトがあるようなので、そこで購入できるようです。

今後はe-Tax等のインターネット経由での申告がより身近なものになっていくと思います。e-Taxでの申告には個人の認証に、色々な個人認証のサービスから発行された電子証明書や下の画像の様なICカードリーダライタなどを利用して、住民基本台帳カードなどを利用して、個人認証を行ったりするよう様で、とてもSFチックですw。まだ、利用した事は無いですが、そのうち利用してみたいですね。ICカードリーダーも今は安いものは千円後半台からあるようです。e-Taxについての詳しいことは国税庁のe-Tax等のページをご覧ください。税務署に行く事とその為のタクシー代を考えると一度e-Taxを導入したらその方が楽そうですね。

 

◇国税庁ホームページ
http://www.nta.go.jp/

◇会計ソフトのJDL IBEX Webプラザ
http://jdlibex-webplaza.com/?gclid=CNbRra2NppgCFQUwpAodyVo-mQ

◇JDL IBEX出納帳9カジュアル トップページ
http://www.jdlibex-cas.jp/

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