【映画】『続・新悪名』の感想

悪名 DVD-BOX

無料動画GyaOで映画『続・新悪名』を視聴した感想。1962年の勝新太郎主演のヤクザ映画制作は大映。


スタッフ・キャスト

監督:田中徳三
脚本:依田義賢
出演:勝新太郎、田宮二郎、水谷良重、藤原礼子、阿井美千子、近藤美恵子、ミヤコ蝶々、茶川一郎、赤城まり、遠藤辰雄


あらすじ

前作『新悪名』の続き。朝吉は子分だった貞の嫁のところに居候の身。芝居一座が小屋主から因縁をつけられて興行できなくなっているところの仲裁を頼まれる。無事に芝居は行われめでたしめでたしといったところで一座と小屋主の間に入っていた興行ブローカーが一座のギャラを持ち逃げしてしまい朝吉は窮地に立たされる。一座の借金の肩代わりをした朝吉は因島の大親分を頼って因島を訪れるが・・・。


感想

現在GyaOでは悪名シリーズ6作目『悪名市場』が配信中ですが、GyaOの作品紹介の文にはいつも違和感を感ます。朝吉のことをチンピラ朝吉と書いていますがチンピラっていうのは小者や下っ端のことをいうのであって一応親分にまでなったことのある朝吉を捕まえてチンピラはないんじゃないかと思います。まあ、それは置いといて本作も面白かったです。今作には琴糸もでるので琴糸ファンの私としては嬉しかったです。一応ヤクザ映画なんですが、ヤクザ映画というよりも和製西部劇に近い印象をうける作品です。なんだか、上方芸人がチョイ役で出るのが定番になってしまったのか今作にはミヤコ蝶々さんがでてます。なんだか出演者が亡くなられている人ばかりで寂しい気もしますが私でさえ生まれる前の映画ですからねー。しかし映像は綺麗ですね、当時はまだテレビがカラーになる前ですから映画の需要は大きかったんでしょうね。今作では子役のひろみ(赤城まり)と清治(田宮二郎)がギターを引きながら英語の歌(センチメンタルジャーニー)を歌ったりするシーンが有ったりするのですがうまくて芸達者だなーと思いました。

おもしろいなーと感じるのはなんでなんだろーといつも考えるんですが、今はなくなってしまった物、全体的におおらかな雰囲気とか戦後間もない当時の文化を反映した作品作りとか当時の女性の色気とか話自体は複雑な話でも何でもないけれど展開が大胆で話の先や人の言動が読めないとか有名どころ以外の役者さんは知らない人ばっかり等々色々なことを新鮮に感じるのが面白さにつながってるのかなーと考えたりします。

悪名 – Wikipedia

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