ユアサ 電気ストーブ YA-D800N(WH)を買ってみた。
もう季節外れですが、東京から熊本に着いてすぐの2012年1月24日にアマゾンで注文しました。2階の部屋に暖房がないので、これが着いたら1階の座敷から2階の部屋へ移るつもりでした。amazonの発送で送料込み1800円でした。そのうちエアコンにするつもりなので、とりあえずこの冬を私と猫が乗り越えられれば良いと考え、安価なものを買いました。YUASA YA-D800N(WH)という電気ストーブです。
amazonの履歴によると1月26日に配達済になっています。これがYA-D800Nの箱です。
1.5リットルのペットボトルと比べるとよく分かりますがとても小さいくてコンパクトです。
背面はこのように通気口と取っ手がついています。左下にコンセントの根本があります。また本体底部に転倒時に電源OFFになるための突起があります。
電気ストーブ | |
型名 | YA-D800N(WH) |
ユアサプライムス株式会社 | |
定格電圧 | 100V |
定格周波数 | 50/60Hz |
定格消費電力 | 800W |
温度ヒューズ付き | 2012年製 |
No.064174 | MADE IN CHINA |
この製品は400Wの2本のガラス管で合わせて800Wの性能です。強弱の二段階切り替えで、弱だと下のガラス管だけが点灯します。上下の切り替えはできません。片方の400Wでもかなり熱いです。ものを近づけすぎると焦げるので注意が必要です。
ストーブの底部には上の写真のように転倒時消灯スイッチが着いてます。なので、ちょっと移動する為に持ち上げるときも必ず消えます。
東京で使ってたストーブは見ての通り猫がストーブの根本寝ていても平気なくらい熱くなくて平気でした。1管350W×3本の最大1050Wの製品でした。もう真ん中の1管しかつかなくなってたんですけどw。熱くないので猫が網に足の爪を引っ掛けて寝ていることもしばしばです。50Wの差でそんなに違うんですね。
311の時はまだ2管点いてたみたいです。うちのストーブあんまり熱くないを私は知ってたのでこれで簡単に火事にはならないだろうと、たかをくくっていたので、対処が遅いのとストーブを消さないのでコメントで怒られてます。
浅草近辺は地盤が緩いので、普段の地震でもわりとよく揺れます。地震が来たら液状化する可能性があるところばっかりです。
最近の防災だとストーブやコンロの火を消すのは地震が収まった時と教えてるみたいですね。揺れてる時に無理に消すとかえって危ないとかどうとか。
P波を感じた時に消す癖をつけておくのがいいかもしれませんけど、東京辺りだとしょっちゅう地震があるので、それはそれで面倒ですよね。
前は、こんなになって寝てました。 さすがに今度のストーブでは熱いので離れて寝ています。
今度の電気ストーブは熱いのでレオもストーブから自然と距離を取っています。これでもちょっと前のストーブより熱いくらいです。
大体猫と電気ストーブの距離感がお分かりいただけたでしょうか?それくらい400W1管でも暖かいです。
2011年3月4日の写真が有りました。前の電気ストーブだと2管点いている状態でも根本で寝てますw。このストーブって…。年季が入ってたので劣化してたんでしょうか?
そういうわけで、YA-D800Nは暖かいです。暖かすぎて絨毯が焦げるんじゃないかと心配になるほどです。心配な人な何か板でも敷いたほうがいいかもしれません。400Wで使っていればエアコンと変わらない電力かそれ以下だと思われるので割りと省エネです。ワットチェッカーで本当に400Wなのか測ったみたいですね。
ただうちの実家は古いRC構造ですが断熱が全くされてないので冬は外で寝てるのかと思うくらい寒いです。熊本の海の側なのに感覚的には東京にいた時の部屋より寒いです。
断熱がよくされている部屋だと400W位の電気ストーブでもちゃんとあたたまるんじゃないかなと思います。
夏は窓に断熱シート貼ってみようと思います。クーラーは付いているのでエアコンにするかどうか悩むところです。