SHENZHEN I/Oのメインキャンペーンのパズルをすべてクリア

SHENZHENとは中国のシリコンバレーともいわれる深セン市の事で、このゲームは海外から深セン市のIT企業に就職して組込み開発を行うゲームです。

上の様に実際にデータシートを見ながら基盤にモジュールを配置してパターンを繋ぎ簡易アセンブラ言語でコードをかきこんで仕様通り動くように開発していきます。

このゲームは実際の開発より難しいです。なぜかというと

  • コード行数が最大で14行しか書けない。
  • レジスタが最大2個しかなく、しかも片方しか演算に使えない。
  • 演算は足し算と引き算と掛け算しかない。
  • 基盤が狭くモジュールの配置にものすごく工夫がいる。

など、実際の開発よりかなり制約がありいかに詰め込むかのパズル的要素が大きいです。

実際の開発だと、力技で何とかなるものを何とか詰め込めるように試行錯誤する必要があります。

実際難しいものだと、数日悩んだりします。何度も投げ出したくなりましたw

働いてる気分になるので給料が欲しいですw

先ほどメインキャンペーンのパズルをすべてクリアしました。ものすごく難しかったです。

メインキャンペーンをすべて解くと下の実績が取得できます。

正直途中で自分の力はこんなものかとプログラミング能力の限界を感じて落ち込んだのですが、全体の2.4%しかすべてクリアした人がいないようなので納得です。

個人的に一番難しかったのは色が変わる靴の開発です。自分の能力の限界を感じて俺はやっぱりこんなものなんだと少し落ち込みましたが数日掛けて何とか解くことができました。クッソ難しいです。

ルーターの開発、肉プリンター、カクテルミキサー、信号機などいろんな開発があって面白いです。

もう少し実際の開発みたいに自由度が高くて気軽に解けるバージョンがあってもいいかなと思いました。このゲームはちょっと難易度が高すぎる気がします。

ボーナスキャンペーンがあるようなのでまた後でやってみようと思います。

あと、自分で仕様を作ってアップロードして他の人に解いてもらう機能もあります。実際にsteam上には多数アップロードされています。

あと、いろんなモジュールを使って基板上でゲームを作ったり、音楽を鳴らしたりして昔懐かしいマイコンボードと同じ様に遊んでる人もいるようです。

私も簡単なところでクッキングタイマーの仕様書を作って自分で作ってみようかなと思ったりしてます。

腕の自信のある御仁はぜひチャレンジしてみてください。

(Visited 237 times, 1 visits today)

タグ :