宇宙大作戦(STAR TREK)を視聴中
基本的にhuluでSF物ばかり見ている私ですが、最近は見尽くした感もあって「ブレイキング・バッド」見たりとかしてたんですが、今更どうなだろうと思いながらも「スター・トレック」宇宙大作戦を見てみることにしました。
そのちょっと前に、「タイムマシーンにお願い」をちょっと視聴したんですが、ちょっとやっぱり古臭くて今更だなーと思って視聴をペンディング中なので、「宇宙大作戦」も同じようなことになるんじゃないかと思ってたんですよね。
で、見てみたんですが、スター・トレックの劇場版のシリーズは見たことあるんですが、ドラマはちゃんと見るのは初めてです。子供の頃に若干てテレビで見た覚えもありますが、ほとんど覚えていません。
そもそもファーストシーズンは私が生まれるちょっと前の1966年放映ですから、50年近く昔のドラマなんですよね。古臭くても当然なはずなんです。
でも、これがオモシロイんですよ。当然、古臭く感じる部分は有ります。服とか、小道具とか、エフェクトとか、別の星のセットとか技術的に古臭い所はあるんですけど、話は普通に今でも通用する内容で面白いです。基本的に最初の方は人間ドラマっぽい話が多くSF成分が少し足りない感じですが、徐々に良くなっていきます。今と違ってCGとかない時代ですから、色々大変だったんだろうなーと思わされます。
まあ、400人乗ってる宇宙船にしては映る人数が少ないんですけどね。最近のと比べちゃいけませんよね。
カーク船長も劇場版なんかで最後の方は結構中年太りででっぷりした感じになってたと思いますが、宇宙大作戦ではスマートでピチピチの制服もお似合いです。最初の方はメイクがちょっとオカマちゃん風味で別の意味でドキドキしますw。
よく、スター・トレックをパロった音楽や雰囲気のオープニングやら作品やらが作られることがありますが、これが原点なんだなーとパロディーでやっているのではなく本気で作ってる音楽やオープニングにも色々思わされるところがあります。
「タロス星の幻怪人」の回の緑色の肌の美女が妖艶に踊るシーンは、「スペースコブラ」はこれにインスパイアされたんだなーと思わずにはいられませんでした。そういえば鳥山明氏のDr.スランプにもスコップくんとかスポックのパロディーキャラとか出てましたね。
まだ、クリンゴンとか出てこないんですけど、これから楽しみです。別のシーズンも見てみたくなりました。
私が子供の頃は、8ビットパソコンでスターフリート/Bやファミコンのディスクシステムか何かでスター・トレックの事をよく知らずにスター・トレックの世界を楽しんだものでした。懐かしいですね。
それからさっきタイトルだけ書いたけど、「ギャラクティカ」も面白かったです。昔子供の頃みた宇宙空母ギャラクティカかと思って見だしたんですけど、違うんですね。huluで見た中で1,2を争う面白さでした。スター・トレックもそうですけど、ギャラクティカもオススメです。
見るものがなくて困っている方にはおすすめしておきます。
スタートレック – Wikipedia
宇宙大作戦 – Wikipedia
宇宙大作戦 コンプリート・シーズン1 ブルーレイBOX (7枚組) [Blu-ray]