【海外ドラマ】『ヤング・スーパーマン シーズン3』の感想
無料動画GyaO!(ギャオ)で海外ドラマ『ヤング・スーパーマン シーズン3』を第1話~第8話まで視聴した感想。2001年10月から放映されているアメリカのSFドラマで現在もシーズン9を放映中らしい。原題は「SMALLVILLE」。
ヤング・スーパーマン シーズン3【吹替版】|無料動画 GyaO![ギャオ]|ドラマ・アジア
出演
クラーク・ケント:トム・ウェリング
ラナ・ラング:クリスティン・クルック
レックス・ルーサー:マイケル・ローゼンバウム
ジョナサン・ケント:ジョン・シュナイダー
マーサ・ケント:アネット・オトゥール
クロエ・サリバン:アリソン・マック
引用:ヤング・スーパーマン シーズン3【吹替版】 第1話「大都会の闇で」
あらすじ
スーパーマンがティーンエイジャーの頃の日々を描いたストーリー。ケントの初恋やケントと仲がよかった頃のレックス・ルーサー、クリプトナイトの隕石が降り注いだ田舎の町で隕石の影響を受けて特殊な能力を持ってしまった人々が起こす犯罪などと苦悩しながら戦うケントが描かれている。
感想
昔、スーパーマンが実写ドラマ化されるというのを聞いたことがあるが、ずっと見たことがなかった。今回はじめてGyaO!で視聴することになるが残念ながらシーズン3からだ。本当はシーズン1から見たいけど仕方がない。とりあえずの感想はそこそこ面白い。おもしろいと思う。伏線の張り方とかかなり絶妙でうまい。ケントの正体がバレそうな伏線を張って置いて結局バレないような結果で回収するという感じ。しかし、恋人のラナを危険な目に合わせないために正体を明かさないまま別れたり別れたけどやっぱり未練タラタラでもどかしい展開とか、いつも正体がバレそうでバレないぎりぎりの話はハラハラするけどなんかストレスが溜まってくる。毎週1話ずつ見てるといいのかも知れないが続けて見てるとストレスが溜まって心臓に悪い。そう、要するにストレスがたまって爽快感が乏しい。スーパーナチュラルの方がそういう意味では爽快感がある。
シーズン3の第4話に出てきたサラ役の女の人とかスーパーナチュラルで見た人だなーと思って調べてみた。キャサリン・イザベルって人みたいだけど、若かりし頃のソフィー・マルソーとかビバヒルのブレンダ役のシャナン・ドハーティーみたいな可愛い顔立ちの人だ。サラの叔父役の人もどこかで見た覚えがあるけど思い出せなかった。スモールビル高校の新聞部編集長のクロエのキャラとかよくあるキャラなのかビバヒルの新聞部のアンドレアとかを彷彿させる。なんだか全部ビバヒル基準だけど高校生活の話なのであながち間違ってないのかなと思う。というか恋愛話パターンとか大抵似たようなもんだし。
しかし話が全体的に暗い感じなのがもうちょっとどうにかならないかなーと思う。まあークラーク・ケントが元々昔からシャイというキャラ設定なのでそういう話になってしまうんだろうけど。
元凶は全部ライオネル・ルーサーだよね。こいつさえいなければ全部うまくいきそうな感じ。クラークがさっさと力使って証拠握って捕まえて警察に引き渡せばみんなハッピーになれるのにね。まあドラマだから・・・。
クラーク・ケント訳のトム・ウェリングは元祖スーパーマンのクリストファー・リーブっぽくていいと思う。映画のスーパーマンも彼が怪我さえしなければなーと残念でならない。スーパーマン リターンズの映画のクラークケント役の人はどうもしっくりこなかった。クリストファー・リーブで刷り込まれたせいだろう。
最初にこのドラマを見たときに、レックス・ルーサーが普通にいて「レックス・ルーサー」ってスーパーマンの敵じゃなかったっけ?と昔の映画の記憶からそう思った。これから色々あって敵になっちゃうんだろうなーって感じ。スターウォーズのエピソードのように歴史を感じる。
シーズン1から見たいなー。
関連リンク
- ビバリーヒルズ高校白書 – Wikipedia
- Gabrielle Carteris – Wikipedia, the free encyclopedia
- シャナン・ドハーティー
- ソフィー・マルソー – Wikipedia
- Katharine Isabelle – Wikipedia, the free encyclopedia
- ヤング・スーパーマン – Wikipedia