穴子の天ぷらたべたいな〜(*^〜^)その2

昨日の続きです。
そろそろ本題の穴子の話に入らないといけないと思います。(o´ヮ`)
昨日は竹の話までしました。
竹は大体5メートルぐらいの長さで太さは直径6か7センチ位あるかなー
で、海に落ちているその竹を探すんです。
遠浅の海をずっと沖までいって、遠浅が終わっているところの水の中を歩きながら竹が沈んでないか探します。
みつかったら、竹の片端に網を取り付けます。取り付けるといっても単に網の袋を紐でしばりつけるだけなんですけどね。w
水の中を歩くのは多少危険が伴います。えいがんちょうがいるので足を切られる可能性があるからです。ゴム長靴ごと足を切られた話をよくききました。幸い僕は一度も切られることはなかったんですけどね。
片方に網をとりつけたら、今度はもう片方にいって思いっきり持ち上げてきっちり立たせます。すると、竹の中の水がどっと流れ出します。
結構重いし濡れちゃうんですけどそこは我慢です。
すると、運がよければ穴子やガザミ又はタコなんかが水と一緒に出てきます。仕掛けた網に入ってめでたしめでたしです。
結構型のいい穴子が取れたりします。
10匹くらい取れたらいい感じです。
潮が満ち始めたらおぼれないうちに帰ります。w
満ち潮が迫ってくるのは結構恐怖感が有ります。
そんなに凄いスピードで満ちてくるわけじゃないんですけど
もう直ぐここが水の底になるのかと想像すると怖くなるんですよ
テクテク2,30分歩いて岸を目指します。
ホクホク顔で家に帰ると、穴子をお袋に渡します。
おいら「穴子とれたよー」
母上 「よーとれたねーどがんやってとったとね」
見たいな事をはなしながら
穴子ちゃんは鰻と同じように背割りにしておろしされちゃいます。アーメン
穴子ちゃんはその後
天ぷら又は蒲焼になってその晩の食卓に並ぶことになるわけですが
と〜〜〜っても美味しいんですよ〜。(*´▽`*)
天然物で新鮮なものはやっぱり美味しいですね。
東京では美味しい魚がなかなか食べられないのです。(´・ω・`)ショボン
実家にもう、4年もかえってないのです。(´・ω・`)ショボン
実家に帰れたら、また穴子をとって食べたいと思うのです。

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