【外付けHDD】IODATA HDC-EU1.0が直らなかった件。【ローレベルフォーマット】

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この記事は、下記の記事に付随するお話です。

  1. (2013年4月 6日 00:42) 【外付けHDD】WD Elements Desktop 2.0TBを購入しました。【WESTERNDIGITAL】 – KUMA TYPE
  2. (2013年4月 7日 00:59) 【外付けHDD】IODATA HDC-EU1.0が壊れた件。 – KUMA TYPE

現在、2013年4月10日 16:47です。なんとか直りましたが、直ってない話です。どういうことか結論から言うと、壊れていたのは、2009年6月19日に楽天で購入した「アイ・オー・データ機器 USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0」であり、中身のWDC WD10EADS-00L5B1はどうやら壊れていない様です。ただ、S・M・A・R・Tが下記の様に書き換わってしまっているのが、実際に壊れてるのか、HDC-EU1.0の所為でそうなったのが書き込まれてしまっているだけなのか、そこら辺を理解してないので、よくわからないです。とりあえず、色々試した結果、WD10EADSをHDC-EU1.0に内蔵してPCに接続しなければ、問題なく使えるようなので、このまま様子を見てみようと思います。現状復帰するために4日あまり掛けてしまいました。この労力を考えると、普通に買い直したほうが良かったような気もしますw。(ほとんど待ち時間ですけど)

—————————————————————————-
CrystalDiskInfo 5.5.0 (C) 2008-2013 hiyohiyo
                                Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
—————————————————————————-

    OS : Windows XP Home Edition SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
  Date : 2013/04/10 17:01:52

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(1) WDC WD10EADS-00L5B1
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           Model : WDC WD10EADS-00L5B1
        Firmware : 01.01A01
       Disk Size : 1000.2 GB (8.4/137.4/1000.2/1000.2)
     Buffer Size : 32767 KB
     Queue Depth : 32
    # of Sectors : 1953523055
   Rotation Rate : 不明
       Interface : Serial ATA
   Major Version : ATA8-ACS
   Minor Version : —-
   Transfer Mode : SATA/300
  Power On Hours : 30276 時間
  Power On Count : 20 回
     Temparature : 34 C (93 F)
   Health Status : 注意
        Features : S.M.A.R.T., AAM, 48bit LBA, NCQ
       APM Level : —-
       AAM Level : 80FEh [OFF]

— S.M.A.R.T. ————————————————————–
05 199 199 140 000000000004 代替処理済のセクタ数
C4 196 196 __0 000000000004 セクタ代替処理発生回数
C6 200 200 __0 000000000004 回復不可能セクタ数


●やったこと

wd01
あとで詳しく書きますが、時間がかかることはわかっていたので、とりあえずローレベルフォーマット(WRITE ZEROS)を行ったわけです。長時間PCを専有されるのは嫌ですから、ノートPCの方にHDC-EU1.0を接続してData Lifeguard Diagnostic for WindowsをWDのサイトからダウンロードしてインストール後、QUICK TEST(2~3分)を行い。更にEXTENDED TEST(13時間前後)を行い。EXTENDED TESTではリペアできるかもしれないエラーが発生してリペアしてみましたが、失敗。ダメ元でローレベルフォーマットという流れでした。

Data Lifeguard Diagnostic for Windowsは下記のリンク先ページでダウンロード

WD Support / Downloads / SATA & SAS / WD Green / GP

20121740
そして、見ての通り、Test completed successfully.と表示され ローレベルフォーマット(WRITE ZEROS)は成功しました。時間は13時間19分13秒掛かりました。

20121741p
WRITE ZEROSがCOMPLETEで気分を良くした私は、再度QUICK TESTを行なってみることにしました。

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QUICK TEST中。2013年04月06日 土曜日、19:42:46の事です。

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QUICK TESTも無事終了し、PASSになっています。

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そして、「これもしかして直ったんじゃね?」  と内心ほくほく顔の私は、まあ大丈夫だろうと思いながら、再度EXTENDED TESTを行なうことにします。更に14時間コースです。しかし、これが通らないようでは使い物にならないので、あえて行います。(ここまで時間を掛けるのなら実際のところ、新しいのを買ったほうがいいと思います。これで直るという保証はないのですから)

そして、EXTNDED TESTの間に前の記事を書いていました。

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そして約12時間後。無慈悲なbad sectors。

どういうことだってばよ。
「Test found bad sectors that may be repairable.」とメッセージ。

機械翻訳「テストは、修理できる場合がある不良セクターを見つけました。」

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愕然としながらも、一応リペアして見ることに。

Data stored in the bad sectors will be lost. It’s recommended that you backup the drive before proceeding the Repair function.

機械翻訳「不良セクターに格納されるデータは、失われます。 あなたが進行する前にドライブのバックアップを取るために、修理が機能するよう、それは勧めました。

意訳すると「リペアする前にバックアップとったほうがいいよ」ということらしいですけど、消えて困るデータは既にドライブ上には存在しないので、無慈悲な[OK]ボタンを押下。

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そして、無慈悲なリペア失敗。

Error was detected while repairing bad sectors.

機械翻訳「不良セクターを修繕している間、エラーは見つけられました。

よくわからないですが、リペア中にエラーが発生したということでしょうか?

まあ、とりあえず結果的には

\(^o^)/オワタ

となったわけです。

20121750
デバイスの状態「このデバイスは正常に動作しています。」

「このデバイスは正常に動作しています。」
「デバイスは正常に動作しています。」
「正常に動作しています。」
「動作しています…。」

どこがやねん!!

「俺の28時間返せ!!」

この時「2013年04月07日 日曜日、12:10:11」


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これが問題のHDC-EU1.0です。日付は2013年04月07日 日曜日、12:21:38。1階の座敷でノートPCに接続して行なっていた作業を終わらせ、がっくりと肩を落とした私は2階に自室にHDC-EU1.0を持って引き上げて来ました。一度は諦めかけましたが、ここまで来たらとことんやってみようと、HDC-EU1.0の解体を決意します。要は、中身を取り出してSATAをUSBに変換するあばれ馬でPCに接続してそれで試してみようと思ったわけです。HDC-EU1.0の方が壊れているのかもしれないですから。HDC-EU1.0の分解については、下記サイト様の記事を参考にさせて頂きました。

●アイオーデータHDD分解換装交換HDCS-U,HDCR-U,HDC-EU分解/代替ACアダプター – レグザREGZA研究

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参考サイトの記事を参考に作業を行いました。爪楊枝三本を厚紙にセロテープで固定して、穴に差し込んでケースを引っ張るだけで開けることができます。自分の経験談ですが、最初は参考記事のとおりに、厚紙に爪楊枝を固定してやってみましたが、爪楊枝は厚紙に固定しなくても、それぞれ穴に深めに差し込むだけで、それぞれが固定され開ける事ができます。

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取り外した蓋です。  
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左側の濃い緑の部分がIODATAのHDC-EU1.0の基盤です。それ以外はWDC WD10EADS-00L5B1の本体と基盤です。WD10EADS-00L5B1はHDC-EU1.0のハードディスクマウンターにネジで固定されています。HDC-EU1.0の基盤自体もマウンターにネジ止めされています。そのマウンター自体は特にネジなどで固定されていないので蓋が開けば引っ張り出せます。ただし、HDDランプに基板からのコードが伸びているので基盤を取り外す必要が有ります。

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HDC-EU1.0の基盤部分、日本のメーカーの製品らしい美しい基盤です。これが壊れたということは部品の品質がいまいちなんでしょうね。景気が悪い時の低価格な製品というのは部品代を極限まで削ってるんでしょうね。結果シンプルな美しい基盤でも長持ちしないということが発生するんでしょうか。2000年入ってからのIODATAの製品はWN-G300UAを買うまでは、書き込みが不安定なDVDドライブに始まって、色々なんだかなーと思うことが多かったです。信心を試されているのかと思いましたw。

IODATAの無線LANアダプター WN-G300UAを買いました。 – KUMA TYPE

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基板上にあるコネクタとスイッチ類です。USB タイプBのポート、ACアダプタのポート、ドライブの電源をPCの電源のON/OFFに連動するかどうかを、ON /OFFする切り替えスイッチがあります。

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HDDマウンタを引き出します。

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基盤をHDDマウンタに固定していたネジを外して基盤を取り外します。基盤にはSATAのコネクタがありWD10EADSに接続されているので、引きぬきます。

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HDC-EU1.0の基盤の裏面です。 右側中腹にあるのがSATAのコネクタです。

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SATAコネクタを横から見たところです。コネクタの左部分がSATAのデータコネクタで右側がSATAの電源コネクタです。

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HDC-EU1.0の基盤を取り外したので、WD10EADSの基盤があらわになりました。

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あばれ馬登場。何度か記事に登場している大活躍のツールです。SATA/IDEコネクタをUSB 2.0に変換してくれるすぐれものです。IDE/SATA-USB変換アダプターです。なんであばれ馬というネーミングなのかは謎です。今まで数々の壊れたハードディスクからデータを(運良く)サルベージしてきた歴戦の馬です。

こいつでWD10EADSをPCに接続して試してみたいと思います。また長時間の待機がはっじまっるよーー!

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あばれ馬の箱を開けて、あばれうま本体、ACアダプタSATAケーブルなどを取り出してWD10EADSに接続します。あばれ馬の型番はAB-HE2020です。

あばれ馬については2009年に書いた下記の記事が参考になるかもしれません。
この間買ったIDE/SATA-USB変換アダプターあばれ馬が大活躍の巻 – KUMA TYPE

ただ、しらべてみたところ、現在、あばれ馬はどこも売れ切れで欠品みたいです。

更に調べてみたところ、amazonで売られている「USB2.0 to S-ATA/IDE変換ケーブル RC-SPCGA3-A」という製品があばれ馬そっくりです。価格も1680円でそっくりです。ちなみに楽天にはありませんでした。

USB2.0 to S-ATA/IDE変換ケーブル RC-SPCGA3-A
USB2.0 to S-ATA/IDE変換ケーブル RC-SPCGA3-A

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接続完了です。

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PC(Windows XP SP3)に接続すると認識されました。[ハードウェアの無慈悲な取り外し]を見てみると「USB 大容量記憶装置デバイス WDC WD10 EADS-00L5B1 DSB Device」 と表示されています。ドライブレターが無いのが、「なんでだろドライブが本格的に壊れたのだろうか?」と心配になりましたが、それはローレベルフォーマットしたせいで、ドライブが初期化されていないので、ドライブとして認識されていないのでした。ローレベルフォーマットとか久しぶりなので色々忘れてます。

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とりあえずData LifeGuard Diagnosticsでは認識されているのでいいかと考え作業を開始、しかし、しばらくは「これで直ってもPCにドライブと認識されないとだめだよなー」とかちょっと思ったりしましたが、なんとなく「多分何か忘れてるんだろう」と思って、あとで考えることにしました。

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とりあえず、QUICK TESTを行なってみました。  この時2013年04月07日15時28分です。Data Lifeguard Diagnostic for Windowsの使い方は特に難しいことはありません。ターゲットのドライブをダブルクリックするか右クリックしてメニューを開いてそこから行いたい操作を選択して[START]をクリックするだけです。何かダイアログが出たら[OK]を押しておけば問題ないです。一応翻訳サイトで意味くらい調べたほうがいいとは思いますけど。

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1分22秒後、QUICKテストは問題なく完了しました。

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次にEXTENDED TESTを行なってみました。行う前にダイアログが表示されます。

Please close any other open programs and any open files in the drive to prevent data loss.

機械翻訳「データ損失を防止するために、ドライブにおいて他のどのオープンなプログラムもとどんなオープン・ファイルでも閉じてください

[OK]をクリックして作業を続行。

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EXTENDED TESTを開始して18分ほど経過したところです。残り11時間と7分と表示されています。先は長いです。PCのCPUが高速な分ノートPCでのテストより若干早いようです。

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破壊神レオが、邪魔をしにやってきました。レオ「なにしとんの?」。この時2013年04月07日 日曜日、19:27:30。

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そして、2013年04月07日 日曜日、23:46:44。破壊神レオはお布団に潜り込んでオネム。そして「レオちゃんかわいーねー」とか言ってレオの写真を撮りまくっている私w。

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テスト継続中だと思っていました。しかし問題が発生。あばれ馬のACアダプタとコンセントから伸びてるコードの接続部のはめ込みが甘かったのか、気づいたら抜けてました。HDDは完全に停止状態。しかしテストは進んでいるように見えているダイアログw。思わず「うそん!」

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そういうわけでQUICK TESTからやり直しました。この時2013年04月08日 月曜日、0:00:28。9時間ほど無駄にした計算です。(´;ω;`)

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はい、QUICKテスト完了。

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はい次、EXTENDED TESTね。
多少、投げやりになっています。

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EXTENDED TEST開始1時間27分後の状態。残り約10時間と出ています。

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EXTENDED TEST完了。この時2013年04月08日 月曜日、12:53:18。
やっと終わりました。正常終了です。

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こういう状態になりました。これはつまりHDC-EU1.0のケースの方が壊れていると考えていいのかなと考えました。

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VIEW TEST RESULTを選んで[START] をクリックすると、このようにテスト結果の詳細が表示されます。

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WDC WD10EADS-00L5B1に問題は無さそうなので、次はWDC WD10EADS-00L5B1をドライブとして認識させることにしました。多分管理ツールだろうなーと考え起動してみる事にしました。

XPの場合[スタート]>[コントロールパネル]>[管理ツール]>[コンピュータの管理]>[ディスクの管理]でいけると思います。

または、[スタート]>[ファイル名を指定して実行]で[名前]に[%SystemRoot%\system32\compmgmt.msc /s]と入力して[OK]を押して[ディスクの管理]を選べば上記の画面になります。

一応ディスク3と認識されていて、「初期化されていません」と表示されています。

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どうやって初期化するんだろうと試行錯誤していると、ディスクのタイトルのところを右クリックして[ディスクの初期化] を選択するといいようです。

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ディスクの初期化を選ぶと、[ディスクの初期化] というダイアログが表示されます。そのまま[OK]を押せば大丈夫です。初期化は一瞬で終わりました。

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初期化は済んでオンラインになりました。しかし、まだ未割り当てとなっているので、次はパーティションを切る事にします。領域の部分で右クリックするとメニューに[新しいパーティション]とあるのでこれを選択します。

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作成するパーティションを選びます。 単なるデータ領域にするディスクなので「プライマリパーティション」を選択して[次へ]をクリックします。

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パーティションを分けたりしない単一のディスクにするので、最大サイズを割り当てます。初期値は最大値になっていますので、そのまま[次へ] をクリックします。

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ドライブレターを選びます。元々「H」 ドライブで利用していたのでHドライブに指定しました。どこにそういう情報が記録されてあるのかわかりませんが、デフォルトでそうなっていました。[次へ]をクリックします。

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そして[このパーティションを以下の設定でフォーマットする]を選択。

ファイルシステムは[NTFS]、
アロケーションユニットサイズは[規定値]のまま、
ボリュームラベルは指定しませんでしたが、本来は元の状態の「HDC-EU1.0」と指定するべきでした。
まあ、ディスクの管理で後から変更できます。

クイックフォーマットするにはチェックを入れませんでした。ちゃんとフォーマットできるか確認するためです。これで又フォーマットで半日潰れることが決定です。ファイルとフォルダの圧縮を有効にするにはチェックを入れません。そんな使い方したことありませんし、したくありませんw。

そして[次へ]をクリック。

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ウィザードの結果が表示されます。[完了] をクリック。この時2013年04月08日 月曜日、13:05:01。

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フォーマット進行度(99%) 。この時2013年04月08日 月曜日、16:55:42。

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フォーマット完了。2013年04月08日 月曜日、16:58:55。フォーマットに約4時間かかりました。

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そしてCrystalDiskInfoの表示はこのようになりました。

代替処理済のセクタ数が4、
代替処理保留中のセクタ数が4、
回復不可能セクタ数が0

となりました。やっぱりHDC-EU1.0のケース悪さしてるんだなーと確信しつつ、とりあえず直ったぽいので、喜びながらテストも兼ねて元のデータを書き込み直したり、BunBackupで実際にバックアップを行いました。まっさらな状態でのバックアップなので、かなりの時間がかかりました。ファイル数が多すぎて、バックアップ後のログの書き出しで数時間固まっていました。

BunBackup バックアップソフト

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2013年04月08日 月曜日、21:18:20。現状復帰作業中。コピーが終わればまた元のように使えるはずです。猫もまだ終わらないのかと退屈そうです。

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そして次の日、バックアップや退避データをWD10EADS-00L5B1に書き戻し、ひと通り作業が完了しました。まだ油断できないので退避データはそのまま保存しています。そして、考えます。HDDが壊れていなかったのはいいけど、どうやって今後使うべきか?

  • あばれ馬に接続したまま使う。
    あばれ馬は確保しておきたいし、コスト的に高くついてしまう(暴れ馬を3000円くらいで買ったと思っていたため)。HDDケースを買ったほうがいいのでは?
  • あばれ馬をもう1つ買って、それに接続して使う。
    だったらHDDケース買ったほうが良いかも。
  • HDDケースを買う。
    安いのにするか、それなりのにするか、それが問題。だったらWD Elements Desktop 2.0TB買ったほうがいいような気もするし、安いHDDケースは昔NOVACので(USB 1.1の時代)、ひどい目にあったので良いイメージが無いし、最近はましになってるのだろうか?
  • PCに内蔵する。
    いいんだけどめんどくさい。SATAのケーブルどこにやったかなー、無いかもしれないしめんどくさい。HDD常時起動で消費電力的にどうなの?PCバラすのめんどくさい。ネジどめめんどくさい。ケーブル類全部外すとかめんどくさい。あーめんどくさい。とにかくめんどくさい。余ってるネジあったっけ?

そして私は、最悪の選択をします。もしかしたら、今のHDDが健康な状態でHDC-EU1.0に戻せば普通に使えるようになったりするんじゃね?

そういうわけで、あばれ馬に接続し使うのに続いて2番目に楽でお金がかからないと思われる方法を試して見ることにしました。そして、HDC-EU1.0にWD10EADS-00L5B1を再度納めて、一応Data Lifeguard Diagnostic for Windowsでチェックして見ることにしました。この時、2013年04月09日 火曜日、13:06:38。
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QUICK TEST失敗。

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おまけに、CrystalDiskInfoの警告発生。劣化(C6)回復不可能セクタ数「0->4]となりました。ナンテコッタ/(^o^)\

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\(^o^)/オワタ。やっぱりダメでした。バカな選択をしましたw。そして、確実にHDC-EU1.0が終わっていることを確認しました。

そして、重い腰をあげて、WD10EADS-00L5B1をPCに内蔵することにしました。


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東京から持ってきた段ボール箱をあさると、マザーボードの箱が出て来ました。この中にSATAケーブルがあるといいのですけど。

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ありました。オレンジ色の憎いやつ。

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これです。よく残ってたなーなーと我ながら感心。

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SATAケーブルが見つかったので、意を決してハードディスクの取付作業を始めました。PCの電源を切って各種ケーブルを全部外して、ケースの蓋を両面外してと、めんどくさいです。

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最近CPUファンが、しょっちゅう高速回転してうるさいなーと思っていたら、CPUファンのヒートシンクの溝がかなり目詰まりしてました。どうりでファンがよく回るはずです。ヒートシンクが目詰りしているせいで、なかなかCPUの温度が下がらないのでファンが高速回転していたのでしょう。ちなみに目詰りしているゴミの95%は猫の毛でした。PC使いにとって猫の毛は悩みの種です。猫の毛をフィルターするようなものを何か、通風口に張ったほうがよさそうです。電源ファンの内部にもかなり入り込んでいるようでした。寿命縮まるな~と思いました。

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綿棒を使ってヒートシンクを掃除したところ、こんなにゴミが取れました。これじゃ冷えませんね。掃除した結果。ファンのバランスが崩れたのかしばらくカラカラ言いながらファンが回ってうるさかったです。1日ほど経過した処、静かになりました。回転するに連れてバランスが戻ったのでしょう。そして、ファンがしょっちゅう高速回転してうるさくなる現象はなくなりました。お掃除成功です。

最近ファンが五月蝿いという方は、ヒートシンクの目詰りなどを調べて、お掃除する事をおすすめします。

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HDC-EU1.0に爪楊枝を3本突き刺して、ケースを開けます。

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このように爪楊枝3本をケースの穴に突き立てるだけで、簡単にHDC-EU1.0を分解出来ます。

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WDC WD10EADS-00L5B1を取り外しました。

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SATAのコネクタ部分です。 

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上部にもシリアルナンバーのシールが貼られていました。

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WDC WD10EADS-00L5B1のウラ面です。基盤などが見えます。

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ネジもマザーボードの箱に入っていたのでラッキーでした。これらを使ってPCにWDC WD10EADS-00L5B1を内蔵します。

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マザーボード上を見ると、SATAのポートが0~3までの4ポート有ることが分かりました。また、SATA1を使っているようだったので、SATA2に新たに内蔵するHDDを接続しました。SATA0をなぜ使わずにSATA1から使っているのかは不明ですが、単に間違ってSATA1から使っているのかもしません。それでも一応ちゃんと動いているのでよしとします。

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「せっかくだから俺は、この黒いフロントパネル選ぶぜ」とフロントパネルと取り外して、ケースファンを確認してみると、こんなことになっていました。猫の毛でケースファン手前の通風口が完全に塞がっていました。思はず「うへっ」っと言ってしまいました。これも綿棒などで掃除して除去しました。

ほんと、WD Elements Desktop 2.0TBを買ったの記事を書いていたら、思わぬ方向に話が進展しました。ある意味良い機会だったと思います。やっぱり猫の毛は色々厄介ですね。とりあえずフィルター替わりにティッシュを1枚貼り付けました。
2013年04月09日 火曜日、14:39頃の出来事です。


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2013年04月09日 火曜日、19:12頃から作業を再開。

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あれれーEXTENDED TESTが正常に終了しないよー。ヽ(´ー`)ノ
HDC-EU1.0に内蔵してしまったせいで、また不良セクターを増やしてしまったようです。
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[Repair]  リペアしようとすると、例によって上の「バックアップしてからのほうが良くね?」ときかれますが、どのみち再度バックしなおさないといけないのでお構いなく、無慈悲な[OK]ボタン。

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Repairing bad sectors…」と表示されリペア中。

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無慈悲なリペア失敗。

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QUICK TESTさえ通らなくなってしまいました。

/(^o^)\ナンテコッタ

そして振り出しに戻る…。


しょうがないのでローレベルフォーマットからやり直すことに…。また13時間コース?

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Please close any other open programs and any open files in the drive(H:) to prevent data loss.

機械翻訳「データ損失を防止するために、ドライブ(H:)において他のどのオープンなプログラムもとどんなオープン・ファイルでも閉じてください

例によって確認ダイアログ。

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WRITE ZEROS
One or more partitions may exist in the drive, do you really want to erase them?

機械翻訳「一つ以上の分割はドライブの中に存在するかもしれません、あなたは本当に彼らを消したいですか?

要するに「ひとつ以上のパーティションが存在するけど、本当に消していいのでござるか?」と聞いているようです。

よければ[はい]をクリック。

WS2013-04-09_19_45_37
さらに「Data will be erased and lost for the selected drive. Are you sure?」と聞かれます。

機械翻訳「データは、選ばれたドライブのために消去されて、失われます。 よろしいですか?

要するに「選択されたドライブのデータは消えてなくなりますが、よろしいですか、ご主人様?」と聞いているようです。

よければ「はい」をクリック。

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まだ聞いてくるか!

QUICK ERASE(速い消去)FULL ERASE(完全な消去)から選ぶようです。

QUICK ERASE:writes  zeros to the first and last million sectors of the drive.

機械翻訳「ドライブの最初で最後の100万セクターに、ゼロを書きます。

「最初で最後」ってワロタ。

要するに「ドライブの最初と最後の100万セクターに、無慈悲にゼロを書き込みます。」という事だと思います。

「ええ?100万セクターも書き込むの?」と一瞬思いましたが、全部で19億5千万セクター以上あるのですから、ほんの一部です。

FULL ERASE:writes zeros to the entire drive.

機械翻訳「全てのドライブにゼロを書きます。

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ドライブのエラーチェックも兼ねているので、時間が掛かるのはわかっていても、ここは「FULL ERASE」を選択。そして[OK]をクリック。

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WRITE ZEROS(機械翻訳「ゼロを書いてください。」)要するにローレベルフォーマットが始まりました。また、13時間コースかと思いきや、Estimated Time Remaining(残っている推定された時間): 03:04:46と表示されています。

「なるほど、PCに内蔵してSATA接続になったので本来の性能の速度になったわけね。」

それにしても10時間も時間が減少するとはUSB 2.0遅すぎ。USB 3.0になれば改善していると思われますがどの程度の物なのでしょう。とにかく数時間で終わるのは嬉しいです。

WS2013-04-09_23_43_34
そしてローレベルフォーマットが無事完了。

Elapsed Time(経過時間):03:56:32となっており、約4時間ほどで1TBのローレベルフォーマットが完了したことになります。2TBだと8時間コースということでしょうか?

WS2013-04-09_23_44_16
結果、上のような状態になっています。

QUICK TEST:FAIL
EXTENDED TEST:FAIL
WRITE ZEROS:COMPLETE

WS2013-04-09_23_50_23
再度QUICK TESTを行い成功。

WS2013-04-09_23_51_05
CrystalDiskInfoでチェックしたら、代替処理保留中セクタ数が[3->0]に回復しました。

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代替処理済のセクタ数:4、回復不可能セクタ数:0は変化なし。 「あれれー前は回復不可能セクタは一旦0になったんだけどなー?」と思いながらも「まあ、いいか」と放置。


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内蔵したことでディスク0になったWDC WD10EADS-00L5B1を[ディスクの管理]で再度初期化します。この時2013年04月09日 火曜日、23:53:20。また日付が変わるよ。

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初期化されていませんのところで右クリックして、メニューから[ディスクの初期化] を選択。

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ディスク0にチェックが入っていることを確認して[OK] をクリック。

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一瞬で初期化が終わり[オンライン] になりました。しかし、ディスクは未割り当て状態なので パーティションを切ります。

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未割り当てのところをクリックして選択してから、右クリックしてメニューから[新しいパーティション]を選択。

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新しいパーティション ウィザードが起動するので、[次へ]をクリック。

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OSとか入れない単なるデータ保存用のハードディスクなので[プライマリパーティション] を選択して[次へ]をクリック。

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パーティションサイズの指定。単一のパーティションで利用するので、最大ディスク容量を指定して(初期値は最大ディスク容量になっています。) [次へ]をクリック。

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ドライブ文字(ドライブレター)の割り当て。[次のドライブ文字を割り当てる] を選択して適当なドライブ文字を割り当てる。私の場合はもともと「H:ドライブ」で運用していたのでH:にしました。そして[次へ]をクリック。

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フォーマットするので、[このパーティションを以下の設定でフォーマットする] を選択。
ファイルシステム[NTFS]
アロケーション ユニットサイズ[規定値]
ボリュームラベル[HDC-EU10](私はこの値を設定しただけで適当な文字で良い)

それからもう面倒なので[クイック フォーマットする]にチェックを入れました。前に普通にフォーマットした時に大丈夫だったので、まあ大丈夫だろうという判断です。

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[完了] をクリック。

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クイックフォーマットだと一瞬でフォーマットが完了します。 
この時2013年04月09日 火曜日、23:57:32。日付が変わる前に何とかドライブは復旧しました。

そして、バックアップを行い。その他のデータを書き戻し、このブログの記事を書き始めたのが昨日4月10日のことです。

そして、さっきOSの更新が来て更新したら、再起動しろとうるさいので、折を見て再起動したところ。

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CrystalDiskInfoのメッセージで、回復不能セクタ数が[4->0] に回復してました。再起動しないと反映されないのね。

とにかく、回復不能セクタは無くなったようです。

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Crystal Disk Infoのメイン画面でも、ちゃんと回復不可能セクタ数は消えて、黄色い行が1行だけになりました。

そういうわけで、HDC-EU1.0はダメでしたけど、WDC WD10EADS-00L5B1は生還しました。問題なく動いているようです。

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最後に、現在のCrystalDiskInfoの状態を貼り付けておきます。本日は寒く室温も18度とあって、WDC WD10EADS-00L5B1の温度も30度で安定しています。

しばらくはこれで様子を見てみます。問題が発生したら追記します。

 

色々ガタが来たのは、引越しでの移動で、ショックを与えたせいもあるのだろうなーと思ったりしています。

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