【外付けHDD】WD Elements Desktop 2.0TBを購入しました。【WESTERNDIGITAL】

WD Elements Desktop 2.0TB (USB2.0, 静音/省電力, PC&Mac, レグザ/アクオス/ブラビアTV録画対応) WDBAAU0020HBK-JESN

WD Elements Desktop 2.0TB (USB2.0, 静音/省電力, PC&Mac, レグザ/アクオス/ブラビアTV録画対応) WDBAAU0020HBK-JESN

2013年01月24日にamazonで外付けHDD WD Elements Desktop 2.0TBを7708円で購入しました。amazon発送です。型番はWDBAAU0020HBK-JESNです。現在amazonだとamazon発送の物が8730円と千円程値上がりしています。amazon値上げ祭りの前に買っておいてよかったです。当時amazonで2TBのHDDで一番安いものを探して買いました。

スペック的にはUSB2.0の一般的なHDDなので特に語るべきものはありませんが(と、書き始めはそう思っていましたが、調べながら記事を書いていると色々語ることがありましたw)、以下の様な性能の様です。

  • データ転送速度 : USB2.0 : 最大480Mbps(規格値)
  • 対応OS:Windows(7,Vista,XP)、Mac(OS X v10.4以降) 

    使ってないと自動でスリープして特に熱は持ってないようです。

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    CrystalDiskInfoによると中身はWDC WD20EARX-00PASB0の様です。温度31度と未使用時は低温です。

    Crystal Dew World

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    価格.com – WESTERN DIGITAL WD20EARX [2TB SATA600] 価格比較

    現在、価格.comで価格を見てみると最安値が9980円とお高いので、中身が全部同じならWD Elements Desktop 2.0TBを買って取り出したほうがお得状態ですねw。

    WDC WD20EARX-00PASB0はスペック的にはSATA/600の製品のようです。

    未使用時の温度も31度と優秀です。

    WD Elements Desktop 2.0TBの情報をチェックするために、CrystalDiskInfoを起ち上げたわけですが、衝撃の事実が判明してしましました。

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    Hドライブ壊れかかっとるがな!!!

    HドライブのWDC WD10EADS-00L5B1ですが、側は2009年6月19日に楽天で購入した「アイ・オー・データ機器 USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0」だったりします。現在の温度は49度。

    Nドライブは、ST2000DL001-9VT156で側はIODATAのHDC-EU2.0Kです。温度がちょっと高めで52度です。

    このことに付いて書いたらちょっと長くなったので、これについては別記事にします。

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    一応、NドライブのHDC-EU2.0Kほっておいても35度前後まで下がりましたが、eco番人入れるとモーター止まって29度まで下がりました。 WD Elements Desktop 2.0TBは27度まで下がりました。eco番人の影響があるのかはわかりませんけど優秀です。
    HDC-EU1.0は本格的に壊れ掛かってて、PCの動作を不安定にすることが分かったのでバックアップの後に取り外しました。

    省電力設計
    コンピュータのスリープ、復帰に合わせて自動的にON/OFF。アクセスがない場合は待機モードに。
    ハードディスクそのものも、WD Green Power Technologyによる省電力設計。

    WD Elements Desktop 2.0TBですが、amazonに説明を見ると納得。アクセスがない時は待機モードになるんですね。エコ番人が必要なIODATAのものよりお手軽で便利です。また、ハードディスクそのものもWD Green Power Technologyという省電力設計なので発熱が少ないのですね。

    WD Elements Desktop 2.0TB (USB2.0, 静音/省電力, PC&Mac, レグザ/アクオス/ブラビアTV録画対応) WDBAAU0020HBK-JESN

    一応、HDC-EU2.0Kもeco番人によって同じような温度になるわけですが、出来れば余計なソフトは入れたくないのでWD Elements Desktop 2.0TBの方が好ましいですよね。echo番人は変なエラー出るし。IODATAってecho番人とかマッハUSBとかハードディスク絡みのソフトの品質にうちだとちょっと問題があるんですよね。

    最近買った無線LANアダプターのWN-G300UAはソフトも含めていい製品だと思いますけど。

    IODATAの無線LANアダプター WN-G300UAを買いました。 – KUMA TYPE

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    WD Elements Desktop 2.0TBのパッケージ。「ハードディスクメーカーが作ったシンプルで高品質の外付けハードドライブ」とまで自ら言ってるわけですから、その自信のほどが伺えます。

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    WD Elements Desktop 2.0TBのパッケージ裏。

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    WD Elements Desktop 2.0TBのパッケージ側面。

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    WD Elements Desktop 2.0TBのパッケージ側面、反対側。

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    割りと立派な箱です。

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    いざ、開封の儀。箱を開けるとこうなってます。シンプル・イズ・ベスト。

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    WD Elements Desktop 2.0TB本体と付属品一式取り出して並べてみました。WD Elements Desktop 2.0TB本体・冊子・USBケーブル・ACアダプタ。終わり。

    いいですね~。余計なドライバとかソフトとか付属してなくて、製品だけで完結しててシンプルです。だれでも繋ぐだけですぐ使えます。正直IODATA製品ばっかり使っているので、ソフト無しで自分で待機モードになってくれるとは思っていませんでした。慣れって怖いです。WD Elements Desktop 2.0TBの方が本来あるべき姿ですよね。まあ、IODATAをフォローすると、逆にソフトで省エネのモードを制御できたほうが便利な場合もあるのでHDDの寿命的にはずっと回転している方がいいらしいので、好みによってはそういう使い方をする人もいると思います。ただeco番人はモードの設定を効果大・効果小・無効と切り替えられますが、なにが違うのかマニュアル読まないとわからないのが不親切です。(しかもどこにマニュアルがあるのかわかりにくいです。)せめて、マウスオーバーで簡単な説明が出るか、ソフトからヘルプが呼び出せてもバチは当たらないと思います。

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    eco番人のマニュアルは[スタート]>[すべてのプログラム]>[I-O DATA]>[ECO番人]>[ReadMe]と行くしかないです。

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    すごく凹凸の少ないフォルムです。WDの文字が真ん中に目立ちます。

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    テカテカして光沢のある側面です。なんとなくモノリスを意識してデザインしたのでは無いだろうかと思ったり。

    TS3Y0109
    黒光りして高級感が有ります。インターフェイスはシンプルです。ACアダプタの端子とミニUSB端子です。他には何もないです。本当に接続しただけで使えるというシンプルなHDDですが、省エネ対策もちゃんとされていてよく出来た外付けHDDだと思います。

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    裏面もテカテカです。

    TS3Y0113p
    ラベルの部分はこうなってます。Product of Thilandと有ります。やっぱりHDDのメッカはタイなんですね。大洪水の影響で、HDDは値上がりしてしまいました。

    TS3Y0115
    ACアダプタです。

    TS3Y0116
    ACアダプタのラベル部分です。
    MODEL:KSAS0241200150HU
    INPUT:100-240V 50/60Hz, 35-42VA,0.6A
    OUTPUT: 12V 1.5A
    一般的な12V 1.5Aですね。

    TS3Y0117
    表側。

    TS3Y0118
    側面。このACアダプタはフェライトコアが入っていて、ちゃんとノイズ対策までされています。

    Western Digitalの本気のものづくりが伺えます。ちなみにIODATAのACアダプタにはフェライトコア入ってません。(他の対策がされているのかもしれませんが)

    TS3Y0119
    そしてこれが、接続用のUSBケーブルです。

    TS3Y0120
    HDD本体側がMINI USBになっています。

    Western Digitalのハードドライブ、ネットワークドライブ、メディアプレーヤー

    いつも使ってるIODATAの製品がなにげに高沸してしまっていたので、ある意味しょうがなしに買ったWD Elements Desktop 2.0TBでしたが、蓋を開けてみたら、「あれはいいものだ」状態だったというお話でした。

    ハードディスクメーカーが作ったシンプルで高品質の外付けハードドライブ」と自ら謳うだけはあります。

    日本のHDDメーカーは、IODATAにしてもバッファローにしても、最近は変なソフト付けて付加価値アップしてるように見せかけてますが、そうじゃなくてハードで勝負して貰いたいものです。(中でソフトで制御してるにしてもw)

    私は、これからは外付けHDDはWD製の物にしようかと、完全に浮気モードに入っているのでした。

    といいますか、私、HDDは基本WD製を好んで使ってるんですね。日立とかIBMとかがあった時代はそれらを使っていましたが、今は基本はWD製です。なので例えIODATA製を買う場合でも中身がWD製であるらしきことをネットで調べて買うようにしていました。開けてみたら悪名高きサムスン製が入っていたら嫌ですからw。なので最初からWD製のHDDを買えばいいじゃないということになるわけです。WD製の外付けHDDならまさか中身がサムスンなってことはないでしょうしw。

    HDC-EU2.0Kは中身SEAGATEだったけど、それは妥協点ということでw。

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