おくればせながら、マイクロソフト製の無料ウイルス対策ソフトMicrosoft Security EssentialsをWindows XPにインストールしてみた
おくらればせながら、マイクロソフト製の無料アンチウイルスソフトMicrosoft Security Essentials(マイクロソフト セキュリティー エッセンシャル)をインストールしてみました。なんだか、シャンプーやリンスの名前みたいですが、れっきとしたウイルス対策ソフトです。
最近は日本語対応されたセキュリティー対策ソフトも増えて選択肢が広くなりましたが、(Windows2000は減っていくばかりですが。・゚・(ノД`)・゚・。 )XPの場合は今のところまだ心配なさそうです。
そして、満を持して出てきたのがマイクロソフト制の無料ウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」(MSE)です。
マイクロソフトにしてみれば、ウイルスに感染して問い合わせしてくる人やそういう人をサポートしようにもウイルス対策ソフトってなに?おいしいの?みたいな人に今からセキュリティーソフト買ってきてくださいとか、無料のウイルス対策ソフトダウンロードしてユーザー登録してシリアルゲットしてインストールしてくださいとかそういうのは無理だと思うので、そういうサポートを減らしたってのは絶対あると思うのでホントはWindows Updateで強制的にインストールしたり、プリインストールしたいくらいなのではないかと思います。
とりあえず、Windowsパソコンのヘルプデスク系の商売をしている人にはかなりの朗報ではないかと思います。ウイルス感染者のサポート時に無料のウイルス対策ソフトをインストールすくわけにもいかないですしウイルス対策ソフト買ってきてくださいとか言わなくていいのでいいですよね。
普通にウイルス対策ソフトをとりあえず何か入れておきたい人には簡単にインストールできていいのではないかと思います。日本語ですし画面もシンプルで使い方に迷う部分もなさそうです。
そういうわけで、インストールしてみました。
- 下のサイトからダウンロードします。
[今すぐダウンロード]をクリック。
◇ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials - [保存]をクリック。
- デスクトップなど適当な場所に保存します。
- ダウンロードが終わるまで少し待ちます。
- ダウンロードが終わったらデスクトップにダウンロードしたファイルを実行します。
- 実行するとセキュリティーの警告が出た場合は[実行]をクリック。
- Microsoft Security Essentialsのインストールウィザードが起動します。
[次へ > ]をクリックします。
- 使用許諾契約書の画面で[同意します]をクリックします。
- Windowsの正規品検証の画面で[検証 >]をクリック。
- インストールの準備完了画面で[インストール >]をクリック。
- インストールが始まったら終わるまでしばらく待ちます。
- インストールが完了したら[完了]をクリック。
- ウイルス定義ファルの更新が始まりますのでしばらく待ちます。
- 初期のスキャンが始まるので終わるまで待ちます。
- スキャンが完了しました。
- とりあえずどんな感じか各タブをクリックして画面を確認してみる。
- タスクトレイには下のような緑のアイコンが常駐します。
ウイルス対策ソフトにお金を掛けたくない方 or よくわからない方はとりあえずこれを入れておけばいいと思います。僕は今後はセキュリティーに無頓着でうプリンストールのセキュリティーソフトが期限切れになっているような人にはとりあえずこれを勧めようと思います。
もちろん、セキュリィーを強固にしたい人は有償の市販のセキュリティー対策ソフトの方がおすすめです。
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